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2008年3月25日 (火)

嬉し悲しの京都の夜 ナビスコ京都戦

Conv0001 ☆歓喜の序章

前半、相手側ゴールは反対側。ゴール前で起きているか細かな事はほとんど見えない。だが、梅崎からのパスをどうも誰かが押し込んだと分かった瞬間、ゴール裏は大騒ぎ。空いていた(空けておいた?)前段のスペースに大勢のサポがドドドッと駆け下りて気勢をあげ、再び自分の定位置に駆け戻る。そんな事を前半で3回も繰り返した京都の夜。幸せな45分間だった。

Conv0002 梅崎の後に、こんどは永井がクロスを放り込むとまた誰かがゴールを決める。そして、左サイドからあれよあれよと強引に切れ込んだ相馬がゴール前へパスをだし、まだ誰かが決めた(らしい)。このときは本当に点が入ったのか疑心暗鬼で、そばの仲間と顔を見合わせて、得点だったの?と問いかける。そして点が入ったと分かると、また大勢のサポが、前段へ駆け下りる。

それらのすべての得点がエジミウソン。「1試合に1点入れる」と1月のKICKOFFで公言した約束を、この時点で達成してくれた(1点たりないか(笑)。そして3点入れたが故?のエジ用チャントが初めてスタジアムに響き渡る。

昨年の11月以来、国内チーム相手の公式試合で、得点を見ていなかったレッズサポに、サッカーの神様がご褒美をくれたのか、とさえ思えた時間。

永井は神戸戦と同じく惜しみない動きを続けている。ほかの選手がボールを奪われると、さっとよってきて奪い返そうとする。2,3人に囲まれた選手に対しても早くボールを取りに行く。ボールを持てば、敵陣を切り裂く。早くて美しい姿。そして独特の走り。馬みたいだ(笑

梅崎はガッツをむき出しにしたような風情で、縦への動きを何度も見せ、もう一つの攻撃の起点を作っていた。神戸戦よりは守備的だったものの、萌もよく動き、良いプレーをしていた。萌のなびく髪が格好良い。

相馬は相変わらずサイド深く入り込んでゴールライン付近で勝負を仕掛けている。あのセパハン戦を思い起こさせる動きを続けている。いいじゃないか。

ハーフタイムのトイレ待機列に並ぶサポの間で「今日は来て良かった」「3点とったのはいつ以来だ?」「得点で旗を上げ下げしたのは久しぶり」という会話が乱れ飛ぶ。私も心の中で「今日は5点とれるかも」と浮わついた気持ちがむくむくともたげてくる

そういえば、ブーツで二、三度跳ねてみて、しっくりこなかったのか、ブーツを脱いで裸足で跳ねていた女の子は、この闘いをどう見たんだろうか。きっと喜んでいるに違いない。が前半、サイドからのロングスローインの処理を(`~´)?がどうもミスったらしく、あっけなく失点したことはもう忘れかけていた。

★暗転後半10分で2失点

好事魔多し

後半開始。しかし、10分もたたないうちに2失点。サポのわくわく感は吹っ飛び、焦燥感に取って変わってしまった。目の前で起きている事が信じられなかった。信じたくなかった。しかし、前半と全く違って試合を支配される時間が続く。

あれほど両サイドからあがっていた攻撃はほとんどなくなり、散発的に相馬ががんばるのみ。いつのまにか平川が孤立し、その裏に相手選手が入り込んでくる。

前半4バックで数的優位の体制でサイドを攻めていたはずの京都より、後半の3バックにした京都の方が押し込んでくる。後で分かったのは、FWがサイドバックの選手と連携して(3トップもどき)、坪井に襲いかかっていたこと。これに平川も防戦一方になり、攻めることができない。

クリアしたと思ったボールが、何度も相手に拾われる。またもや反対側で繰り広げられる攻防戦は、ゴール裏から見ると前後の距離感がつかめず、何が起きているのかが分かりにくい。こちらはサポしながらはらはらするだけ。

そして、攻め込まれ続ける中で、動きが鈍くなり、さらに攻め込まれるという、悪いスパイラルに。永井はプレー中、何度か倒され辛そうにしている。怪我?で、2点取られた時点で、達也と交替(次の試合が心配だ。怪我でなければ良いのだが。もし戦術的に替えたのであれば、なぜ?という感じ)。

さらに炎上していた平川に替わり西澤が入り、4バックらしき体制になって少し落ち着いてきた。ようやく、こちらにも攻め込むシーンが出てくるが散発的。攻めに耐えるレッズという図式のまま膠着状態に。それでも終了が近づくにつれチャンスも出てきて、ロスタイム5分に決勝ゴールを期待したものの、最後の最後は攻め込まれて試合終了。京都のスタンドでに大歓声があがる。これで京都は開幕から負け知らず。レッズは勝ち知らずで試合を終えました。

試合開始前からぽつぽつと降り続けた雨。本降りにならなかっただけよかった。これでびしょ濡れでは惨めすぎる。

考えてみれば、前半の京都の4バックがしょぼすぎたのかもしれない。圧力がかからないうちに、相馬、平川、梅崎がうまく相手を崩していたように見える。そして後半、京都はうまく体制を立て直し、レッズはそれに対応できなかった

全体的には神戸戦の方が動きは良かったように感じる。あくまで、感覚的ですが。ゲルトは一歩前進と言っていましたが、阿部、啓太、高原は水曜に試合、梅崎と萌は木曜に試合。日曜の新潟戦に闘莉王が出られても久しぶり。連携という意味ではまたスタートラインにたたなくてはならない。そして永井は怪我なのか? (`~´)が試合後に言っていたようにまだ大変さは続きそうだ。

●サポは後押しするだけ
それでも、点は取った。勝つまでにもう一試練必要かもしれないが、ここまできたら、サポは選手を後押しするだけ。ゴール裏に挨拶に来た選手に今日も拍手ではなくチャントが。でも今回は神戸戦と違って激励のチャントに聞こえた。コールリーダーの「俺たちは選手を全力で後押しすると社長と約束したんだから頑張ろうよ!」(うろ覚え)という言葉を胸に刻んで、西京極を後にしました。こんどこそ勝利だ!試合後泣いていたように見えた梅崎。ゴル裏だけでなくバックスタのサポにも深々と頭を下げた梅崎。彼の思いためにも。 

(ナビスコ予選 京都3-3レッズ、アウェイ西京極 アウェイゴル裏中段、村上伸次 、13,332人、雨、午後4時、3月23日、日曜、4位)

P.S. 我らの(`~´)は、守備的とはいえ、今一つでした。折角、7万円もはたいて、チームメイトに鰻を奢ったのになぁ。もっと前へのパスを、もっと前にドリブルを!

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