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2008年7月

2008年7月30日 (水)

【参戦記】次につなげるか。それが問題だ。 鹿戦

Conv0006 前回より続く。

久しぶりのバックスタンド。この裏には魅惑の飲食屋台が。ただ、05年にバックスタンドに来た時と違って、少しさびしい内容でしたが、五浦ハム焼きなどを購入。某嬢はこれだけうまいものがあるのに、まずいそばを買ってしまい、残してました。なぜ、よりによって...。もう一人の某嬢もおにぎり買ったりして、もったいない...。五浦ハムは1本400円。これを3本買ってゴル裏に入った仲間に届けに行く。

金網越しに見えるゴル裏は難民キャンプなみの密集度。大変だ。買ってきたハム焼きもゴル裏でも売っているようで(ただし500円!)、結局1本を渡すのみ。残りはこちらで消費(笑

さて、試合直前の鹿のビジュアルサポ。大旗を展開するものの、途中でひっかかって展開できない(写真上)。そんなときに、ゴール裏から飛んだ「やり直せ!」コールに苦笑い。人の揚げ足取るより、しっかりサポしましょう。

試合が始まってみれば、これまでのグダグダぶりとは違い、とりあえずサッカーをしている。布陣や、選手の思いがそうさせるんだろうが、しばらくしているうちにおされ気味に。戦術がはっきりしている鹿に対し、決まりごとがないレッズ。次第に劣勢に追い込まれるが、闘莉王の存在、坪井の復活で何とかDFは崩壊せず、阿部、啓太の中盤も鹿の攻勢を何とかしのぐ。

どうも永井が今ひとつ動きが鈍くて、啓太、阿部ちゃんに負担がかかっているような。それでも久しぶりに見るサッカー。今日は球蹴りごっこではなかった。鹿ブログにあったように右の内田の不在で、相馬側は比較的楽でしたしね。

座ってのサポは久しぶりでしたが、試合がよく見える見える。特に鹿島のバックスタンドは埼スタと違って2階席でも、ピッチは目の前。いいスタジアムです。

で、そんな中の突如の雨。最初は濡れぼそるゴル裏をみて大変だなぁなんて思っていましたが、あっという間に激しい雷雨に。ピッチの向こう側が見えない。横殴りの雨は屋根のあるバックスタンドも襲い、一瞬のうちにわれわれも上から下までびしょ濡れ。試合中断のアナウンスを聞いて、いっせいにコンコースへ避難。その間もゴル裏は一部の中核サポが居残ってコールを続けてる(下 写真)。危ないなぁ。磯も対抗してコール合戦。

Conv0007 その間われわれはコンコースに出て、鹿島の夜を彩る雷雨ショウをしばし堪能。びしょ濡れの服やタオルを絞りつつ見た雷撃の迫力は満点でした。しかし、いつまでたっても再開のアナウンスがない。中断終了を恐れつつ約40分。試合開始のアナウンス。結局中断期間は1時間ちょい。

で、再開後のあの失点。フリーでクロスをあげさせちゃだめだよ。で、小笠原のよく見るミドル。あ~。すぐ、前半が終わり後半に。

で、びっくりしたのは後半。全面攻勢に出たレッズ。鹿も守りの意識が出たのか引き気味、おかげで中盤はボールを持たせてもらえる。が、しかし、刻々と時間がたつのに、惜しい攻撃ばかり。得点につながらない。そして相馬が梅崎と交替。平川かと思ったのに。相馬は嫌われてるんですか?

高原は足を痛めているうちに交替。激怒する高原を見てやや心配。良いできとはいえないものの次第に良くなっている高原。エジが出たときには天を仰ぎました。案の定、フィードに競り負けるエジ。

次の交替は永井に替えてセルヒオ。結果としてこれが良かったように思えます。敵陣をかき回す達也とセルヒオの動きは、新鮮かつ、鹿に戸惑いを生ませます。最後、セルヒオから渡ったボールをエジがセンタリングしセルヒオが受ける形で、後ろの達也が体ごとシュート。

試合はその後もレッズ攻勢の中ジエンド。鹿のカウンターを恐れていましたが、結局不発。セカンドボールを拾えるだけでもずいぶん違うもんです。

勝ったわけではないものの、光明が見えたせいなのか、帰路につくサポはある意味満足げ。しかし、次節もこれが続く保障はない。相変わらず体に染み付いた戦術はないまま。新しい布陣と勝ちたいという思いで何とかしのいだだけ。次節もまともなサッカーを見られることを祈りつつ、2週間をすごします。試合がないと辛い!

Conv0008

(第19節、鹿1-1レッズ、2B E4 97、吉田寿光、36,412人、曇一時雷雨のち雨 、午後6時34分、7月27日、日曜、名古屋とならんで2位)

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2008年7月29日 (火)

【参戦記】光明が見えたうれしい引き分け アウェイ鹿島戦

Conv0005 鹿島の屋台に7時間以上いすわった鰐です。

そんなことはどうでもいいのです。選手の勝ちたい、負けられないという思いを感じられた試合を目の当たりにできて、幸せです。しかも劇的な雷雨つき。

試合後「We are Reds!」のコールが起きたとき、バックスタンド2Bにいた私は少し泣きました(笑。突然のコールに驚いたものの、封印を解いたことに違和感はありません。選手の意気に感じたコールです。Weと呼び合える選手への思いです。引き分けに追いついた結果にコールしたのではない。

とはいえ、組織的なプレーの完成度から見て、鹿島のほうが一枚上手だったのは事実。達也の執念、闘莉王のDF復帰、坪井の復活、阿部ちゃんのボランチ起用、啓太の回復など光明はあるものの、最後は頑張りで引き分けに持ち込んだという感じの試合です。

しかし、組織的にはまだまだ荒削り。やるべきことが決まっているチームにはまだ見えません。それも分かった上での引き分けだから余計にうれしいのかもしれません。

ただ、いつもと違ったのは、スペースを生かしたプレーが見え始めたこと。まだまだ中途半端な感じはしますが、選手もボールも動き出した感じがします。スタメンも今の状況ではある意味理想。相変わらず達也を生かすパサーのいない布陣ですが、エジをはずし高原、達也を軸としたFW、ボランチの啓太、阿部、リベロの闘莉王と落ち着きがあります。

セルヒオもエジのクロスの演出する動きを示していたし、高原も徐々にだけれど良くなっている。あごを出して走り、GKからのフィードに競り負けるエジをはずしたのも正解だったと思ってます。

それにしても今回の遠征は都合22時間弱という恐るべき日帰り遠征。都合により久しぶりのバックスタンド参戦となったのに、7時予定のゴル裏の列整理に間に合わせるべく早朝から行動するマイミクさんに拾われて鹿島へ。到着はなんと6時半。運転をしない気楽さから、まだ開店準備の屋台のおじさんに頼み込んで生ビールをいただき、列整理に参加。

Conv0002_2 列整理終了後、7時半ころから屋台のテーブルを占拠して、懇親会。「家で煮込んできたからすぐに食べられるよ」との呼び込みのあったお店に入店。商売上手。「前回のFC東京は人が来なくてねぇ」などと極秘情報も聞けました(笑。そうなると店の人もサービスをしたくなるもの。「年に1回ならシート張りしてもいいよ」なんて殺し文句までいただきました。

Conv0001_3 鹿島の屋台の煮込みや焼き鳥はうまい。10種類以上もある焼き鳥に感動しつつ、店で知り合った鹿サポ夫婦と交流も。そういえば開店前にビールを売ってくれた屋台のおじさんも、屋台で一緒だった鹿サポ夫婦も、かつて浦和、大宮に住んでいたというところが不思議な縁。さらには、3年前、同じ屋台で知り合ったカップルと再会するなど、うれしいことも。だからアウェイ遠征は楽しい。

後発部隊とも11時前には到着。開門1時間前辺りまで、屋台で盛り上がり。暑いとは言え、まだしのぎやすい暑さだったのが幸せ。

バックスタンドでは、うまいもの店が大展開。恒例、五浦ハム焼きを購入。ゴル裏の仲間とは金網越しに再会。ゴル裏のコンコースは狭いスペースにレッズサポがシートを敷き密集状態。まるで難民です。こちらのシートはゆったりとまったり。

Conv0004 試合開始直前、今年は何をするのか磯と思っていましたが、前回の反省からか、大旗の虫干しを3回展開。まっとうなのが不思議。途中、ひっかって旗が展開できない醜態をさらしてましたが、それにしてもごくまとも。なんだ、今回は波乱がないのねと思っていたら、あの雷雨です。(続く)

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2008年7月25日 (金)

【参戦記】矢尽き刀折れ ホーム川崎戦

Conv0001_2 ヴェルディとは違いサイドをスピードある攻撃で崩してくると思って戦々恐々として
いた試合。

ところが最初は当たりも強く、前へ行こうとする意識の強い試合展開。
そして高原のゴール。

隣では遅れてきた仲間のサポがユニにまだ着替えているところでした(笑

しかし、これがいつまでも続くとは思うほど楽天的ではなかったものの15分過ぎくらいから押されだす。15分以上持つ攻める手立てがないかのように見えます。手詰まり感が増していって、失点。その後の失点も幻の高原ゴール直後の反転失点と、心を打ち砕かれるかのような点の奪われ方。そしてあっけないせり負けの失点。

あの時、谷口がボールをかき出したかどうかは別にして、その後の展開は大分戦を見るような無為無策。挙句に達也交替って...。

気になるのは啓太のグダグダぶり。見ていて悲しくなる。大丈夫なんだろうか。

永井、梅崎、エスクデロが出ても、空回り。中盤の組み立てのないチームに得点機は訪れませんでした。惨敗。心の折れる試合。矢尽き刀折れとは書いたものの、それほど美しいものではないグダグダぶり。「ゲルト、ゲルト、くそったれ」コールにはさすがに驚きましたが、やめろよとは思わなかったのも事実。

帰路、浦和で仲間としばし飲んで、毒を吐いて帰りました。そうでもしなければ眠れなかったかもしれない。

次は鹿島戦。試合後、二時間半、サポと監督らが会談を持ったらしいが、翌日の練習前のエンゲルスが選手にかけた言葉「ファイトしようよ」。それもひとつだが、それ以外の部分、戦術を見せてほしい。闘莉王をDFに下げ、阿部をボランチで練習しているらしいが、どんなサッカーで望むのか。頼むよゲルト。ジャイアント・キリングの達海 猛のようになれとは言わないけど、その片鱗でも見せてほしい。漫画見て涙流すより、試合見て嬉し涙を流したい。「本当にいい監督は サッカーを面白くしてくれる!」なんて漫画に言われたくない。

(第18節、レッズ1-3川崎、北ゴル裏21列61、扇谷健司 、51,168人、曇、午後6時1分、7月21日、月曜、負けて2位。当然)

Conv0002_2

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2008年7月21日 (月)

【参戦記】だめなものはだめだけど勝てばそれはそれで救われる 緑虫戦

Conv0008 結局、次の試合の前日にならんと前の試合について触れないワニです。

大分戦での未来の見えない試合を見てしまったために緑虫戦に行けない、というか仕事が尋常なないほど立て込んで、行けるはずがないという私でしたが、何をどうごまかしたのか、試合開始直前に滑り込みセーフ。

で、試合は大分よりましとは言え、なんだかは相変わらず。

試合直後はプレスが高い位置で行われチャンスが相次ぐ。達也は相変わらず裏を取るべく汗かいてましたし、両サイドの平川も相馬も積極的に前に出て行き、CKをとる。でも点が取れません。えてしてこんなときにカウンター食らうんだよなと思っていたら今日はPK。
PKはともかく、今日の西村は、早い時期にイエローを出して、その基準で出しまくったおかげで、荒れてる試合でもないのに何でこんなにイエローが大量供給されるのか苦しむ試合に。

で、PK決められ、闘莉王が見事なCKヘッドで同点。さらに高原絡みでPKいただき、闘莉王がPK。闘莉王が蹴るとわかったときのゴル裏の動揺ぶりは...。某新聞は遠藤のテクニックを盗んだと書いたが、与太も大概にしろ。

その後、復帰、ディエゴコンビに裏を取られて失点。ブーイングが聞こえないよとばかりに耳に両手を添えてゴル裏を挑発するディエゴにゴル裏は激怒。といっても何もできませんが。そうして、どさくさの得点で突き放して勝利。で、闘莉王が得点?ありゃオウンゴールに見えましたが..。

で、堤、いろんな意味で貪欲さがたりん。ゴールラインを切りそうなボールを早々にあきらめたときのサポのブーイングを聞いたか?

しかし、ヴェルディはいつの間にかレッズ以上に走らないチームになってましたね。復帰とディエゴにボールを渡せばおしまいのチーム。ん?どこかで見たことのあるチームですね。そう昔のレッズ。強力FWがいるチームが陥る落とし穴。

ヴェルディよりは少しは走ったレッズですが、疲れてくるとお互いグダグダ。それにしても、サイドを攻めてこないヴェルディには助けられました。サイド攻撃の圧力がないのに、平川は前に行けない。かなりやばい。相馬はサイドえぐってましたが、相手のプレッシャーなさすぎだからか。

この相手に負けたらサッカーやめますか状態でしたが、何とか勝利。ヴェルディサポはどう思っているんだか。復帰とディエゴにボールを渡せばお役ごめんとばかり、歩く8人衆は何を考えている? レッズ以下のチームがあったのは新鮮な驚きでした。

それにしても闘莉王のトップ下。ボランチよりは被害が少ないものの、なんだか。相馬には結構うまくボールを供給してましたが、それ以外のシーンでは歩くトップ下。ポンテも歩くけど、メリハリが違う。それでも、守備にはがんばっていたので本人は満足?

そういえば、永井がピリッとせず、というか生かせず、交替で暢久登場。登場はいいんだけどこれもピリッとせず。どうせなら、平川と替えてほしかった。平川は大丈夫なんだろうか。いつもの無茶突込みをせず、暢久ばりのバックパスして、あろうことか 試合最中にサポからブーイングを浴びる始末。

啓太、萌のボランチコンビは本来なら理想なんだが、啓太が今ひとつ。なかなかうまくいきませんね。

結局、大分よりましでしたが、結局、普通のレッズに戻っているのがミエミエで不安は増すばかり。普通にサイド攻撃をして、走ってくるチーム相手に勝てる気がしません。

ま、ともかく勝ち点3をいただいたので、文句たらたらながらアフターズバーで終電近くまで飲んで帰りました。負けていたらと思うと恐ろしい。ま、負けもありえたわけで、最悪の状況であることは変わってません。阿部、堀ノ内、萌のいない川崎戦、怖くて眠れません。

ま、だめなものはだめ。急には直らないので、そこは開き直って明日も参戦。

しかし、We are Redsを封印し、We are Diamondsも封印したままのゴル裏。また封印案件が増えないことを祈ります。というか早くコールしたい、歌いたい。頼むよ。

(第17節、レッズ3-2緑虫、北ゴル裏16列32、西村雄二 、35,080人、晴、午後7時31分、7月17日、木曜、鹿が自滅して1位に復帰)

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2008年7月16日 (水)

【参戦記】板子一枚下は地獄でした 大分戦アウェイ

Conv0001 マイミクの誰かが言ってたけれど「2時間」以外はまことに楽しい遠征でした。

久しぶりの土曜開催の大分戦。しばらく平日が続いた大分戦に参戦出来る楽しさよ。
行きの飛行機は晴れの中、まるでGoogleEarthの衛星写真を見ているかのようにくっきりはっきりと地上が見えて、わくわく。神戸のスタジアムも見えた。

で、試合。よくぞここまでぐだぐだになれるもんだという試合。

走らない、スペースは使わない、某ボランチは歩いている。プレスも効かない。大分の防衛ラインを崩せず、単調な放り込みしか出来ない。

最初の失点は典型的な点の取られ方。デジャブ感たっぷり。しかし、あそこまで相手選手をドフリーにしてどうするんだか。

FWは孤立、中盤は機能せず、DFはきりきり舞い。

何がしたいのか、どう点を取るのかが見えない試合の悲しさ。

Conv0007 大枚はたいて、時間を使って大分まできた5000人とも言われるサポは、好きで来てるとはいえ、サッカーをしないチームを見に来た訳ではない。今のレッズのやっていることは球蹴り。で、もっと怖いのは、監督を含め、一部の選手を除いて危機感がないように見えること。本当にそう思っているのか...。そうでないことを祈りたいのだが。

膝をついて謝った22番と、21番以外の選手とスタッフは分かっているのか。ミラーを真似ろとは言わないが、非公開の練習は試合前日だけでいいのか?

今日、エンゲルスが言った。「調子の良い選手を使う」。そうですか。それだけですか。3連敗くらいしてもう一度崖っぷちにたたないといけないのか。怖いのは、崖っぷちにたってもその処方箋が見えないこと。恐るべき事態になってきた。

試合後、楽しい会を開催していただいた大分サポのみなさんには感謝。あんなにうまい刺身を食べたのは久しぶり。そして関さば、関あじのうまいことといったら...。ぷりぷりして甘くてさっぱりした脂。ああ。試合後、大渋滞のスタジアムから宴会会場のお店まで送っていただいた大分サポの「み●●さん」お世話になりました。

きっとJ1に残って来年も大分に参ります。まずはJ1残留!

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(第16節、大分2-0レッズ、南ゴル裏6、奥谷彰男 、28,214人、曇りれ、午後6時5分、7月12日、土曜、負けて2位。当然)

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2008年7月 9日 (水)

【参戦記】板子一枚下は地獄だけど ホーム瓦斯戦

Conv0005 永井のシュートが決まった時、周りのサポとハイタッチするのも忘れて天を仰いで両腕を突き上げた。それまでにたまった鬱憤が大きかった反動かも知れないが、この1点でこの試合の思いではよいもののとして残るんだろうな。でも、問題は山積みなんだが。
試合が始まってみれば、前節のようなていたらくになるんではないかとの恐れはとりあえず払拭された。それどころか4分で先制点。前半の早い時間の得点は何試合ぶりなんだろか。

達也の先発を聞いたとき、病み上がりの心配をしたものの、とりあえずは杞憂。縦に走り込み、相手の裏をとる動きにボールも併せて動く。横へ横へとの動きから縦への動き。それだけでも新鮮。エジとの絡みもなかなか。練習してないのにねぇ。

中盤もプレスをおこたらない。2人で挟み込む動きもあって、前節とは違った動き。
しかし、その後チャンスを何度も作りながら、得点出来ない。ん?どこかで見たことのある風景。そう、強かったけれど、今ひとつぴりっとしないいつものレッズ仕様。

後半になると、早くも1点を守ろうとする匂い。達也が(疲れ?)で永井と交替したとき、永井には守備を優先という指示が出ていた。永井は相変わらず献身的なチェイシングはするものの、攻撃する体勢にならん。達也がいなくなるととたんに攻撃モードは消滅。

そうですか守りますか。いつの間にか懐かしい5バックが。暢久は相変わらず守備はうまいが、今日は前に出る気はないようで。1点を守りきるつもりなのが怖い怖い。

ポンテが負傷で出て梅崎が入る。梅崎は突破者だけどポンテと違ってパッサーではない。ますます攻撃は単発的に。そうこうするうちにだんだん守備がやばくなる。左サイドに炎上の兆し。

攻撃力が弱まれば、必然的に相手は攻めやすくなる。そのバランスが崩れて、いつ失点してもおかしくないと思われた時、エジミウソンが頭を打って退場。替わりに萌が入る。

これが、結果オーライ。中盤に入った萌は火消しと攻撃を受け持って、1トップとなった永井が前に出る余裕が出てくる。で、絵に描いたようなカウンターで2点目

永井はああいう競り合いでのシュートは絶妙。もう少し早くても、遅くてもシュートは決まらなかったと思う。あの一瞬の判断と動きは芸術品だよなぁ。

結局、後半のレッズは1点を守りきるという、いわゆる「糞サッカー」を展開したわけだけど、エジの退場がそれを実現した感じ。ありがとうハナクソ王子。勝たなくてはいけない試合だったから1点を守りきるという気持ちは分からないではないが、実はそれが達成出来る状況ではなかった。板子1枚下は地獄でしたが、何とか乗り切りました。

それと、もう一つ。心優しいFC東京ありがとう。スピードあるサイド攻撃ではなく、正攻法の攻めを展開してくれた。4バック対策の練習をしてきたレッズだけど、柏のように圧力を最初からかけてきたら、あのプレスがうまく機能したかは心許ない。

肉離れのポンテは早くても鹿島戦まで復帰出来ず、アレは今期は無理。これから五輪で梅崎、萌がいなくなる夏。どうやって勝利を勝ち取るのか

梅崎、永井、達也、萌の動きは見ていて楽しい。この日は出場しなかった相馬も。しかし、それを生かす戦術が無いと先は厳しい。達也が抜けたら攻められません、というのはやめて欲しい。どうなる大分戦。行きますよ(笑

Conv0006 (第15節、レッズ2-1瓦斯、埼スタ30列96、村上伸次 、49,218人、晴れ、午後7時、7月5日、土曜、鯱が負けてなんとか1位)

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2008年7月 5日 (土)

【参戦記ならぬ反省記】夕張で何してきたの? 国立柏戦の茫然自失

Conv0003 ブログを書かずにずるずると来てしまった、FC東京戦前日。いやも今日ですな。

柏戦のことは思い出したくないけれど、自分の備忘録として書いておかないと。

タイトルは、柏戦後の大原練習場に張られたダンマクの文言。皆、同感でしょう。

といってもあまり書くことは無いんですよね。何とかだましだまし積み上げてきた砂上の楼閣が、ものの見事に砂粒に戻ってしまったという印象。

中盤でのプレッシャーをほとんど受けずに、攻め込んで来る相手にずたずたにされて、ただでさえ数的に不利な3バックのDFがぼろぼろ。

それでも試合開始10分、ハーフタイム後の10分はそれなりに対応したり攻めたりするんですが、組織的にやることを決めている柏と違って、いったん不利な局面を迎えると立て直すことが出来ない。それでもセットプレーから阿部ちゃんが1点決めてくれた(何も見えませんでしたが)時には、もしやなんて思う健気な私。しかしそんな気持ちを見事にうち砕いた2点目。1点目とほぼ同じような展開、角度から決められて終戦。

ボールを奪ったら一斉に攻撃態勢に入る柏。それに引き替えボールを奪ってもレッズの選手は棒立ち。スペースに走り込もうとする選手がいても、横パスを続けるチーム。ゴール裏から飛ぶ罵声。点が取れる匂いのなさも極まれり。

ボランチの一人は歩いてるし、もう一人は病み上がり。歩くボランチを使う時は相方のボランチは死ぬほどの運動量を求められますが、病み上がりの選手には酷でした。

フィードを受けるFWはことごとく競り負け、似合わないポストプレーを目指している割にはボールをキープ出来ない。カウンターFWという印象しかかなかったFWを取ったときには私の頭の中には「?」がいくつもつきましたが、もう限界でしょう。

一方のFWは良くなってきているし、献身的に動いているのに...。交替は彼でした。

アレは先発をどう思ったのだろう。医師の診断、本人の認識、監督の期待は皆はずれ。なぜ、あんなことが起きるのか。

交替で入ってきた永井を見て思ったのはプレスの大事さ。しかし、それも孤軍奮闘では..。

試合後、中核部隊から罵声が。というより壊れちゃった感じの悲憤慷慨。喪失感の凄さは開幕戦以上。

Conv0004 (第14節、柏2-1レッズ、国立、東條穣 、36,785人、曇、午後7時、6月28日、土曜、なぜか1位)

何も決まり事のないこのチームが、決まり事のはっきりしたスピードのある4バックのチームと再びぶつかる。

対する監督は「ファイトだ」「これまでと違うことはしてない」って何?ダンマクの悲痛な気持ちを理解しているのだろうか。

達也の復帰、萌の復帰という明るい話もあるけれど、達也も病み上がり。3~4キロも体重が減った選手に期待する方が酷。ここまで来るとそう簡単には強いレッズ、いや負けないレッズに戻ることさえかなり難しそう。

そして、明日のサポートは何が起きるのか。

それでも、参戦します。せめて普通のサッカーを見せて欲しい。

発表された後期のアウェイも全部行きます。

でも、今年は覚悟が要りそう。せめてこの危機感は選手と監督にも共有して欲しい。

もうレッズは強いチームでは無いことを。

追伸 明日の天気は当初の予報と違って、暑く、紫外線の多い試合になりそうです。

ですから 暢久には期待しないで下さい

Ws000000

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