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2008年11月11日 (火)

【参戦記】光明と無残の入り混じった戦い アウェイ札幌戦1-2

Conv0001 試合が終わっての最初の印象は、いつ塀の内側に落ちてもおかしくないぎりぎりの試合だったということ。良いところと悪いところがない交ぜになった試合。

ただし、後半2得点目が入ってからの試合は目を覆うばかりの惨状。両方のチームともボールと選手の動きを連動させることを放棄したかのような内容に呆然としました。

試合後の反省会の宴席での乾杯の一言は「どんなひどい試合でも勝って良かった」でした。

4バックのフォーメーションを見たときには、一筋の期待が。阿部ちゃん、坪井を底に、左は相馬、右は平川。DFの前には闘莉王、その前または横に啓太。両ウィングの位置に達也とエスクデロ。真ん中にポンテ、ワントップにエジ。

両サイドの数が増えた分攻撃にバリエーションが出てきます。前半は平川のフォローの失敗で先制されたものの、サイドからの攻撃が厚みを感じさせ、失点したときも、あまり負ける気がしなかったのも事実。点が取れそうな気がしてました。

ま、札幌の圧力が概して弱かったことも救われた理由でしょう。そういう意味で、新しいフォーメーションを試すのには絶好の相手だったともいえます。が、それはそれとして、このフォーメーション、ほとんどぶっつけ本番だったらしいことが試合後の選手のインタビューで分かってくるorz 何考えてるんでしょうかゲルト。

両サイドの攻撃に厚みができたとはいえ、エスクデロも達也もボールをもらうと中に切れ込むので、意外にウィングとサイドバックが連動した攻撃は少なく、後ろにいる相馬や平川が不完全燃焼の感が。結局、2得点とも中央からの攻めから生まれましたが、両サイドももっと使って欲しいというのが思い。

後半になると、さらに両サイドを使わない、スペースを使わないプレーが続出。挙句に天皇杯愛媛戦に先祖帰りしたような足元へのパス回しの連続が始まり、ゴル裏からはブーイングさえ出てきます。いらだつゴル裏。

動かずにパス回しをしているうちにパスカットされたり、パス先を探しているうちに後ろからボールを奪われたりと目を覆う状況に。しかし相手の札幌も似たような状況。かつパスの精度も悪い。それでも、何度目を覆うシーンを見たことか。相手に決定力があったらと思うとぞっとします。というか、同点を本当に覚悟しました。あげくに達也がゴール前でシュートを打たずにパス。ついに達也にも毒が回ったかと絶句。

良い面も見たけど惨状も見たこの試合。次はどこに向かうのか。

たしかにこのフォーメーションの変更はある意味光明でした。もっと早くやっていればと思ったもんです。達也とエスクデロ、相馬と平川をサイド攻撃に使える4バックをようやく採用し、4-2-3-1というフォーメーション。ちなみに私には、闘莉王と啓太が縦に並んで見えました(実はこのフォーメーション、ユースに似ている。闘莉王のところに浜田がいる。DF的にも前に出るボランチとしても機能し、隙を見ては前に出てミドルシュートをする浜田。背も高く、闘莉王とイメージがかぶります。そして両サイドに峻希と永田。ポンテの場所にやまだな。両ウィングとFWに元気と田仲、そして阪野。似てるなぁ。ユースのまねですか?)。

本当なら阿部ちゃんと闘莉王が入れ替わったほうが、動けるボランチ、壁となる最終DFになったように思えますがどうなんでしょうか。

ちなみに達也のシュートは、その前のポンテのシュートがゴールポストに跳ね返された瞬間に点を仰いだので見てません。最後まであきらめちゃいけなかった。2点目のエジ。あれを決めるならもっと簡単な決定機に入れろ!

 

啓太は相変わらず不安定。動けないし、ボールを持っているのに奪われるシーンも。ただ、後半になって、相手ボールを奪ってチャンスを作るなど、復活の兆しも見えましたが、まだ本調子には程遠い。

相馬が試合後のインタビューで、やりやすいといっていたのが救い。とりあえず攻撃のバリエーションは増えました。ただ、清水にサイド攻撃を受けたときに持ちこたえられるのか、岡崎を押さえておけば清水はあまり怖くないとはいえ、札幌よりは強いですから。

しかし、審判が家本と知ったときには鳥肌がたちましたが、最近の家本はそれほど相性は悪くなく、この日も、いくつか不満はあるものの、彼の存在を忘れて試合を見られたのは幸いでした。

それから、埼スタでの400試合出場を果たしたかった暢久も、いやいや?出場して、3人目の400試合出場おめでとう。あのミドルおしかったねぇ。ポンテの調子が昨年のようではないので、結果としてよい交替だったのかもしれませんが、啓太を下げずにポンテを下げたのには少し切れました。また、達也を下げたのもなぜ?の感が。まだフルでは使えないんでしょうか。替わって、永井が出てきたときには嬉し、悲し状態。で、司、使えよ。

さて、当分、行くことのない札幌遠征。いろいろ印象的なことが起こりましたが、それはまた次回。

(第31節、札幌1-2レッズ、ゴル裏、家本政明 28,901人、屋内、午後2時4分、11月8日、土曜、なんと上位が負け、引き分けで棚ぼた2位)
Conv0002

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