【参戦記】暢久やああ暢久や暢久や ナビ予4節 レッズ2-0新潟
何度「暢久~!」と叫んだことでしょう。叱咤激励ではありません。賞賛の叫びです。
試合前、スタメンを知って、某氏と「攻められ方は100考えられるけど、勝ち方は2通りしかないな」などと暴言を吐いてしまいすいません。
雨の中、6時間前の当日抽選に参加したものの1200番台という情けない数字。泣けてきました。出場できる選手もわずか。泣けてきます。GKの加藤順大を除いてすべての登録選手がベンチ入りという異常事態。しかも試合前、都築マニアの某嬢から「ブログの“都筑”を早く“都築”に治せ!」と圧力を受ける始末。すいません放置プレーしていて。
主力選手が出場しないせいか、雨のせいか、ナビスコのせいか、観客の出足もよろしくありません。なかなか盛り上がらない雰囲気。もっとも我々とすれば、日ごろ見られない選手の活躍を見られるよいチャンス。ぼこぼこにされても楽しいじゃまいかと語り合う。こういう試合に来てこそ「確信犯」的レッズサポ。
一方、新潟はリーグ戦3位と好調。代表にはキショウしか動員されておらず、ほぼフルメンバー。一方、人手不足のレッズの布陣は今年一度もうまくいっていない「エジ-タカ」FWコンビ、司令塔不在のトップ下、守備が不安なセル、三都主の左サイド。4バックでのCBは初めてという暢久。峻希の活躍や暢久の器用さに期待をしましたが、それも確信にはいたらない。
不安になるなというのが無理でしたが、ふたを上げてみれば、なんと言うことでしょう。最初こそ左サイドがやや蹂躙されましたが、その後は危なげのない守備。ツボ、暢久のラインコントロールも鮮やかに、中盤でも早めに攻撃の目を摘む。はらはらどきどきの連続を予想していただけに、不思議な感じ。
攻撃も単騎先行、唯我独尊がやや減って(相変わらずのところはありますが)、他の選手とかみ合うようになってきたセル、守備攻撃に豊富な運動量で活躍する峻希、久々のボランチで縦の動きもよかった萌が相手を押し込みます。よっしゃと峻希の組み合わせもなかなかよさげ。2人ともよくあがる。さらに2人ともシュートへの意識が強く、見ていて楽しい。4バックの攻撃性をうまく発揮できてました。萌→峻希からの反転しながらのシュートやよっしゃのミドルシュートに魅せられました。
結局、ペドロからボールを奪ってあがったよっしゃが萌とワンツーをかませて前半に先制点(足は大丈夫なんでしょうか)。後半、背の高いエメになったタカのシュートの跳ね返りを萌が奪ってセルにパスして、セルがゴール右からシュートし、左サイドのネットを揺らす。
主力組のときは、パス回しから相手を崩していくのですが、この日のチームはパス&ドリブルからの攻撃が印象的。ポンテ、直輝抜きでもこんな試合ができるんですねぇ。暢久があがってきてミドルシュートを打ったときには、思わず鰐の目に涙。
新潟はキショー不在のせいか、左サイドからの攻撃がほとんどなく、蹂躙炎上をもっとも恐れていた左サイド戦線は異常なし。マルシオ・リシャルデスは何を考えていたのでしょう。大島のあわやのシュートもありましたが(このときは暢久も完全にやられてましたが。しかし今年はゴールポストやバーに当たるシュートが多いな)、全体的に試合を支配できた上出来の試合。「こんなメンバーを使って試合を組みたてることこそ、フィンケの得意とするところじゃないの」と半ば冗談でしゃべっていたことを目の当たりさせられた感じもします。試合後フィンケは「勝てば選手がほめられ、負ければ監督のせいにされる」と語りながら、それでも選手をほめてましたが、その実、自分も誉めたかったんじゃないですかね。
暢久はやはり天才だわ。萌も才能があると思うけれど、さすがにSBでは苦しんでましたが、暢久はどこをやってもケロリとしている(気分さえ乗れば)。
しかし、レッズは高原まで坊主にしたんで紛らわしい。目の悪い私には苦行です(笑
ちなみに、昨日の観客数は寂しかった。ナビスコは駒場がちょうどいいんでしょうかね。3万人割れは久しぶりのような気がします。試合直前でもガラガラの席がそこここにあります。もっとも他の試合はどこも1万人を超えていないのですが。試合後は、浦和の某有名店前の店でテレ玉の試合を見ながら、祝勝会でした。
それと、試合前、いつもブログを見ているnigoeさんと対面。今後もよろしくです。
(ナビスコ予選第4節、レッズ2-0新潟、北ゴル裏、松尾 一、 27,446人、曇、午後3時、6月30日、土曜、勝って首位、この日7点の大量失点をした大宮が2位、試合数が少ない広島が3位)。
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