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2009年10月14日 (水)

【参戦記】最大の屈辱 どう受け止める

Conv0004 JFLですらない社会人チームに2-0のスコアで惨敗。選手はどう受けとめているのか。

午前4時、5時出発組に比べてぬるい5時半出発組となった私。浦和美園で1人、浦和で1人のお仲間をピックアップして、北上。中央道は避け、関越道も川越-東松山間の渋滞を避け、東松山ICから高速に。上信越道で塩尻北に向かった我々。

塩尻北へは9時40分頃到着。図のように南から回り込んで、スタジアムへ。陸上競技場の駐車場に滑り込みました。しかし、もう5分到着が遅ければ、駐車場に入るのにも時間がかかっていたはずのぎりぎりの到着でした。渋滞に巻き込まれ遅れたサポも数多く。それでもレッズの試合に参戦しにきた数多くのサポ。関東ナンバーのクルマで埋め尽くされた周辺の駐車場。苦労をして(いや、それを苦労とも思わず)集まったサポの前で展開したあの醜態。試合後、「気持ちを切り替えて」次節に臨むという選手たちだが、そう思うくらいなら、なぜ全力で試合の臨まないのか。

今までの進化のステップをチャラにするような、遅攻の嵐。なめてかかったかのような鈍い動き。ボールホルダーへの寄せの弱さ。スペースへのパスはほとんどない、悪いときレッズが満開。ボールも人も動いて相手を崩すことができず、相手が準備万端の体制を整えているところに、クロスやセンタリングを撃ち続ける。そんな攻めでは、僥倖がなければ点は取れません。

Conv0005 一方、松本山雅は数少ないチャンスをものにして得点。裏を取った先制点、レッズの守備陣を崩して、最後は真ん中からズドンと決めた2点目。どちらが社会人チームか分からん体たらく。さらにはパスミス、軽いプレーの連続。試合開始前、Jへの昇格を目指すだんまくを掲げ、気合十分の松本サポは、どうみたんでしょうか。

Conv0006 試合前、松本のチャント、応援歌を印刷したビラを配っていた女の子は「観客が増えるのは嬉しいけど、相手がレッズじゃねぇ」と嘆いていました。そばにいた松本のスタッフらしい男性は「どこまで頑張れるか、それを見られるだけでもいいじゃないか」と慰めてました。結果は..。

松本の監督からは「ベストメンバーで臨んでくれて、ありがたい」と皮肉ともとれるコメントをいただきました。

ボランチに入った直輝は守備に気を使いすぎるのか、ほとんど存在感なく。負傷の峻希の代わりに入った平川は判断が遅い上、スペースでボールをもらう意識もなく、かつパスした後はお役ごめんとばかり、動きを止める。こんなサイドバックはいらない。萌もなぜか不調。ちぐはぐなプレーを続ける。エジは、決定的チャンスを何度も逃し、達也はパスをもらえず空回り。

試合後、給油した松本のGSの店員に、レッズが負けたことを伝えたときのびっくりさ加減は脳裏に焼きついてます。そりゃそうだ。J2、JFLの下のクラスのチームに負けるとは誰も思わない。

しかし、なぜああも先祖がえりができるのか。川崎戦、千葉戦で見せたいいところは消えてしまい、悪いところだけが表出してくるプレー。パスミス、軽いプレー、寄せの甘さなど、根性、気迫のない手抜きのプレーには思わず笑いたくなりました。このチームはJ2に落ちないと意識を変えないのか。

それでもゴール前でチャンスはいくつもあったのが始末に悪い。さらに、ボールの支配率も高かった。それで、いつでも点を取れるように思ったんでしょうか。しかし、ゴール前の混戦はいわば「幼稚園サッカー」のようなもの。相手を崩してプレーではありません。点が取れるとすれば運の問題。

ボールの支配率が高くても、ゴールに近づくにつれて、スピードがなくなり、パス先を探すプレーを繰り返すようではどうにもなりません。

後半、プレーが代わるかとおもいきや、ボールを奪われたときの奪い返しや、相手ボールやパスを奪うプレーこそ見られるようになったものの、攻めは相変わらずの低水準。ポンテが頭に人差し指を当てる、審判への挑発が連発するようになり、もはや末期症状。

で、エジに言わせると選手の間にバラバラ感が蔓延しているとのこと。この試合の後でも同じようことを言っていた。それをまとめるのは監督の責務だが、フィンケはそれができないのか? 

Conv0008 いずれにせよ、今回の敗戦はJリーグの価値を下げる敗戦。レッズサポの不信感をつのらせる敗戦。もう二度とこんな試合は見たくない。試合終了後、車で引き上げる途中、スタジアムの出口を囲む人を確認。抗議があったようです。

そして、この敗戦を受けて、ついに出てきた、監督解任話。この敗戦は、そうしたことが出てきてもおかしくない敗戦。経営トップが口を出すのは当然でしょう。ただ、首を切ることが何を生むのか。混乱が生み出されるだけのような気がしてなりません。

レッズがこの後何を目指すのか。方針は年初からぶれていないはず。それに適任の監督がフィンケ以外にいるんでしょうか。いるのなるならいいけれど、そうでないのに責任論を振りかざして首を切るだけでは混迷をもたらすだけ。社長がパフォーマンスを見せるためだけに短慮に走らないことを祈ります。

さて、これで、秋田遠征は消滅。3連休パスの購入、秋田新幹線の指定席予約、現地でのレンタカー予約はすべて見直さなくてはなりません。それでもキャンセル料は640円。しかし飛行機で予約していた人たちは馬鹿にならないキャンセル料を取られる人もいるはず。

松本アルウィンは見やすく、きれいで使いやすい構造で素晴らしいスタジアム。このことについてはまた書く予定です。再び、前向きな気持ちでこのスタジアムに行けることを願ってやみません。

頑張れレッズ! 浦和レッズ! 懲りず新潟に行きますよ!

Conv0007 (天皇杯2回戦、松本2-0レッズ、松本平広域公園総合球技場アルウィン 南ゴル裏、飯田淳平 14,494人、晴、午後1時1分、10月11日、日曜、2回戦で天皇杯終了,10,877)

   

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