« 【試合展望】降格ダービー、ユースダービー 湘南戦 | トップページ | 【試合展望】萌よ峻希よ。君たちのいないレッズなんて »

2010年4月 4日 (日)

【参戦記】痛快、爽快、そしてチト残念 今年の原型はここにあり? ホーム湘南戦2-1

Conv0008

いやぁ、楽しかった!痛快!爽快!こういう試合を見たかった。

間違いなく今期最高のでき。ボールも人も前へ前へと動く、パス先を悩んで立ち止まることなく選手が動きまくる。大きなサイドチェンジ、選手を追い越す動き、バイタルエリアに何人も走りこむ動き。ボールを奪いに2人、3人と相手選手に詰め寄るプレー。セカンドボールはほとんど奪い、ボールの支配率も圧倒。得点機は多数。攻め疲れさえ心配させる圧倒的な攻めの連続。わくわくしないわけにはいけません。

土曜の午後の試合ながらわずか3万6000人にとどまった観客数ですが、この日、生のプレーを見られた人は勝ち組。こうした試合は生で見るとそのダイナミズムを増幅して感じられますからねぇ。テレビでみると悪いときはその悪さがあまり伝わらず、逆に良いときはその良さがあまり伝わらない。

なんといっても「神」が降りていたのはポンテ。これで90分間持つのかと言う運動量と、素晴らしい体の使い方を披露。大きなサイドチェンジ、仲間の動きをよく見たパス、ゴール前の仕掛け、奪われたボールを取り戻す執念がたぷりと、素晴らしいでき。

PKもきっちっと決めましたが、相変わらず左サイド狙い。PK前に、ジャーンがGKの野澤とひそひそ話をしてましたが、あれはどう見ても「ポンテは左しか狙わないぞ」と言うアドバイスだったはず。そのせいか野澤も躊躇なく左へ飛びましたが、それを知ってか、左サイドぎりぎりに蹴り込んだ技には脱帽。

阿部、萌のボランチコンビもいい感じです。前線への配給だけでなく、ゴールを狙う動きが満載。特に阿部ちゃんは千葉のときの動きを思い起こさせるプレーが続く。いなくなった某4番のお世話ばかりしていたときとは、うってかわったプレー。長いミドルシュートも放つなど、絶対楽しんでますね。

柏木は縦横無尽の動きで、ポジションがどこか分からないくらい。だんだんフィットしてきているようです。

そして峻希。やっぱりいいなぁ。前へボールを動かした後も前へ前へ動き、チャンスを作るポジションに常にいつづける。思い切りとスピードがあります。守備でもあわやのシーンにきちんと顔を出す。前半、ゴール前で中村のシュートを身を挺して防いだ時も、なんでそこにいる?という感じ。相変わらず槍のように上がり素早いクロスを上げる宇賀神と構成する両サイドはたまらない魅力があります

Conv0010

笑いをさそう坪井のプレーも堪能。前後半ともに、相手陣内に攻め込むプレーを披露。特に後半、左サイドに入り込んだ後、ゴール前に陣取った坪井に対し、早くクロスを上げろとスタジアム全体が騒ぎ立てたときの楽しさはたまりません。今年は某4番のお世話をしなくても良くなったので、こういうシーンをもっと見られるはずですw ちなみに啓太も宇宙旅行を披露して笑いを取ってました。

暢久も相変わらず、うますぎるが故の危ないプレーを披露。後半、詰めてくる相手にボールと遊びながらかわして、急に山岸へ強いボールで返したときには、ヒヤッとさせられましたw おかげで山岸はミスキック..。

エジも頑張ってましたが、何度かあったここぞと言うときに決められなかったの残念。達也もPKを誘うスピードのある切り替えし、後半のヘッドのシュート、献身的な守備と元気。ただ、今一つゴールに繋がらないのが残念です。

途中、達也に代わって出た元気も最初こそ持ったボールをすぐパスするなど、消極的なプレーが多かったですが、次第にゴールを積極的に狙うプレーを見せだしました。皆が期待しているのはこの姿。原口がシュートを狙いだしたころからアレ浦和が始まったことを元気も感じ取ってほしいもんです。速攻でエジ→元気と渡って打ったシュートがクロスバーに当たらなければ、完璧な試合で終えることができたんですがねぇ。もっと長い時間プレーさせて育てたいもんです。しかし、いつもバテバテな顔をしてるのはなぜなんだか..。

結果は、PK、FKによる2得点、2-1という最少得点差というチト残念な結果でしたが、得点機に決めていれば3-0、4-0でも全然おかしくない試合。相手のGK野澤が微妙にあたっていたおかげでずいぶん損をしました。

ともかく、久しぶりに、本当に久しぶりに楽しい試合を堪能。メンバーも今節のメンバーが現在のベストメンバーでしょう。いわば今年のチームの原型。これで、司、直輝、セルがもどってきたらどうするんか、サヌはどうなるなど余計な心配してしまうほどです。

しかし、湘南はどうだったんでしょうか。試合開始直後、ジャーンのヘッドのシュートを打ったところまでは、攻めもあったんですが、次第に守備一辺倒に。前半は硬く守って、カウンターと言う戦術が裏目に出て押し込まれ続けたんですかね。

気になるのは後半35分から峻希に代わって入った堤。与えてはいけない点も、簡単に裏を取られてしまったのが原因。その直後にも同じように裏に抜けた中村に追いつけず、あわやのシーンも。おかげで流れも一気に湘南へ。ナビスコジュビロ戦のときも出来が悪かった堤。試合後のクールダウンのときに啓太が堤と一緒に走って、話し込んでいたのが印象的です。きっと人生相談にのっていたんでしょうw

さて、次節は調子の上がらない新潟戦。いつもの気遣い癖を発揮しないで欲しいもんです。それと雪も勘弁ね。

P.S.中村は湘南のキープレーヤーになれたようです。危なく点を取られるシーンも。選手紹介のときには十分ブーイングさせていただきました。

P.S.そういえば 週刊モーニング連載中の「GIANT KILLING」のアニメがNHKで始まりましたね。

P.S.この試合は埼スタ100試合目。さらに、某家族の方の誕生日が3月31日だったようで、お祝いもしてましたね。それから印象的だったのは、ボールボーイの不手際。スローインやゴールキック時にボールがなかなか出てこなくて選手が待ちぼうけを食らったり、ピッチにボールが同時に2個入ったりと散々。どうしたんでしょ。

Conv0002

第5節、レッズ2-1湘南、北ゴル裏、鍋島将起 36,790人、曇、午後7時04分、4月3日、土曜)

■今節の画像

|

« 【試合展望】降格ダービー、ユースダービー 湘南戦 | トップページ | 【試合展望】萌よ峻希よ。君たちのいないレッズなんて »

参戦記」カテゴリの記事

浦和レッズ」カテゴリの記事

湘南戦」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/82716/47992486

この記事へのトラックバック一覧です: 【参戦記】痛快、爽快、そしてチト残念 今年の原型はここにあり? ホーム湘南戦2-1:

« 【試合展望】降格ダービー、ユースダービー 湘南戦 | トップページ | 【試合展望】萌よ峻希よ。君たちのいないレッズなんて »