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2010年5月

2010年5月28日 (金)

【不参戦記】屈辱の2失点。北浦和の夜は更けて行く。 ナビ山形H戦0-2

夜の11時半。帰宅して玄関を開けると、奥の居間から妻の雄たけびが聞こえてくる。卓球の世界選手権決勝リーグ対オーストリア戦。エースの水谷が2セットを失うビハインドから3セット連続連取しようとする戦いの真っ最中だったようです。生放送の興奮が呼び起こした雄たけびでした。

それをさること26時間前。私は、北浦和の某中華料理屋で、駒場での山形戦を終え、雨の中、チャリでやってくる某兄弟を待っていました。陣取るテーブルには生ビール(320円)、焼餃子(290円)、中華風奴(290円)が並んでいる。

あの田代に2点を取られた試合。押していながら、唯一、いや唯二のチャンスにきっちり決められた試合(らしい)。チャンスは作るが得点に繋がらない症候群を演じたようで。さらにポンテの悪い癖も。

本来参戦するつもりでユニもタオマフも持参して出社。仕事も順調にこなして、5時に退社しようとした瞬間。悪魔が天から舞い降りて来ました(泣

そして、悪魔を振り払ったらら、もう8時前。すでにケータイには件名にあの「!!」がないメールが届いていました。一時は後半開始に間に合うチャンスもあったものの、相手は手ごわかった。ええい、こうなれば祝勝会に参加するのみと思い決めて、あたふたと退社。

ところが、北浦和に着くまでに、再び失点by田代メールが届く。

結局、反省会になった北浦和の夜。思うに、選手にはやはり心の隙はあったはず。フィンケは相手をリスペクトせねばと試合前に言っていましたが、そのリスペクトが足りなかったような気が。ま、それがレッズの仕様といえば仕様なんですが、困ったもんです。水谷の逆境からの粘りを真似して欲しいものです。

話は変わり、次回、久しぶりに参戦できそう。相手は清水。十分リスペクトできますよね。頼みます。

ナビスコカップ予選Bグループ第4節、レッズ0-2柏、岡部拓人 13,371人、雨、午後7時3分、5月26日、水曜)→FINKEの戦い

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2010年5月22日 (土)

【不参戦記】あっという間に追いつかれ天を仰いだこと そしてツボ ナビ湘南A戦1-2

今回も家庭の事情で、先週に引き続き、遠く東北の空で、勝利を祈願と言う状況に。せっかく入手したチケットを使えず仕舞い(もっとも入手できたのは立ち見席ではなく、バック自由でしたが)。

メールで知った先発メンバー。啓太と堀之内が入ってますね。サヌも先発。GKは加藤順大、FWはエジと元気。そして、この時期の昼間の試合にフィンケは暢久を温存(笑)水曜日のナイターにとっておいたんですよね。まさかまだ風邪が長引いている?それだと私と一緒。

例によって、ケータイメールのみが情報源。病院の駐車場で第一報!「!!」が件名に付いたメール。22分。ポンテ様でした。にやにやしながら駐車場から病院に移動する途中でまたメール。ほう、追加点早いねぇと見てみると。何やら三平などという落語家もどきの選手に点を入れられてる。。25分。何ですかぁ?また、やってしまいましたか?DFの軽いプレー。ん?暢久はいないし。まさかツボ?

ま、結局、状況は分からないまま病院へ。

そして、いろいろ病院で用事をすませた時にはすでに試合はとうの昔に終了。ケータイの電源を入れてメールを確認すると58分エジが得点し、そのまま試合終了していることが判明。嬉や嬉し。勝ちました。しかし、そうなると参戦できなかった悔しさがこみ上げる。ああ、2点目の喜びを体験したかった。しらす丼を食べたかったw そしてマイミクの日記からうかがえるツボのシュート!!!!の情報。枠に行っていたとの話もあり、そんなことがどうやって実現したのか。ああ、見たかった。

幸い、来週は義父の病状も好転し、参戦できそう。水曜日は仕事の都合次第ですが、日曜の清水戦は参戦確率は高い。ツボ!来週こそ決めてくれ!(笑)

P.S しかし1万8000人入るスタジアムに6000の空席とは。発売日、あっという間に消えたチケットだったのに。どんな状況だったんでしょ。
ナビスコ予選Bグループ第3節、湘南1-2レッズ、東北某所、松村和彦 12,322人、晴、午後2時、5月22日、土曜、1位)→FINKEの戦い

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2010年5月16日 (日)

【不参戦記】何が起きたのやら 仙台A戦1-1

残念ながら、義父の入院で不参戦。試合展開はケータイの得点メール(15分遅れ)のみ。

最初の得点メールは夕食の買い物をしているときに到着。なかなかメールが来ないなぁと思っている矢先に到着。開いてみると「GOAL!!」と、レッズ側の得点を示す「!!」が件名についている。 エジの得点に、単純な私は「ああ、行きたかった」と不穏当な思いが再び湧き起こる。

しかし、好事魔多し。まだ買い物を続けているときに再びメール。開いてみると今度の件名は「GOAL」。orz。得点してから失点するまでの時間が短い。 どうなんでしょう。「試合の主導権を握って、得点しながら、ポカで失点」というイメージが思い浮かぶ。

その後は、得点メールは来ず。試合終了後、「今日の試合結果」のメールを受信してジエンド。後半は結局点を取れず終い。これも「試合の主導権を取りながらも、フィニッシュが決まらず」というイメージが湧いてくる。どうなんでしょう。

直前に行われた瓦斯vs清水戦はあわや残り5分で逆転という試合。清水が勝ち点1で足踏みしていただけに、期待は多かったんですがねぇ。もう1回ネジをまいていきたいもんです。

ちなみに観客数2万4000って少なすぎませんか??同じ宮城スタジアムで開催された鹿戦よりわずか1000人多いだけ。仙台の人は青葉まつりで忙しかった?

(第12節、仙台1-1(1-1)レッズ、郡山w、村上伸次 24,162人、晴、午後5時4分、5月15日、土曜、引き分けたのに4位。これで2ヶ月のW杯中断へ)                                              

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2010年5月15日 (土)

【試合展望】頼みます! 仙台戦

明日(もう今日か)は待ちに待った仙台戦。ホテル選び、スタジアムまでの経路、仙台までの交通機関、試合後の祝勝会、翌日の仙台周辺観光について、いろいろ楽しく検討させていただきました。

でも、行けません。前回の記事にも書いた通りの理由ですので仕方がない。でも気になる。

セルが前節復帰し、直輝も復帰間近、そしてポンテ契約延長の嬉しいニュース。若手育成のためにはポンテは厳しい立場に置かれて半年契約となりましたが、直輝の怪我でなくてはならない存在に。残りの半年、頼みます。タイトルを勝ち取って終わりたい。そしていつか帰ってきませんか。

で、明日は久しぶりの宮城スタジアム。赤い人が大挙して押し寄せるんでしょうな。仙台は祭りの真っ最中だし、天気も良いし。アウェイのゴール裏は、一体感があって楽しんだよね。ホームだとどうしてもまばら模様。アウェイは皆、気合入ってます。久しぶりのベガルタサポに声が小さいなんて言われないように頼みます。郡山の空の下から勝利を祈っております。南無八幡大菩薩!

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2010年5月14日 (金)

【参戦記】罠にはまったんですねぇ 鞠H戦2-3

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少しショックでサッカーから身を遠ざけていたら、いつの間にか代表選手が選ばれてました。ま、どうでもいいいんですが、岩政がはいっていたのにはびっくり。レッドカードか流血事件を起こしますよ、確実に。

そんなこんなしているうちに、仙台戦いけなくなってしまいました。義父が入院してしまい、流石に遊びに仙台には行けません。TV観戦もできません。ケータイメールで得点を知るのみ。

休みの日に試合に行けないのはいつ以来なんだろう。3年前の千葉戦以来ですかねぇ。

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で、鞠戦。久しぶり三色旗がでたのに、柏木がまた得点したのに、そして俊輔を踏み潰したのに、負けました(ま、俊輔は消えてましたが)。

攻撃はよかったですが、守備が..。1点目の千真のシュートはしかたないとしても、残りの2点は、なんであんな取られ方するのという不満の残る失点。試合を支配していながら勝負に負けた悔しさよ。

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ああいう失点の仕方もあるんですねぇ。攻めあぐねて負けたのではなく自爆。これで、鞠には5連敗ですか?強くなさそうなのに、なぜこうなる。試合前に散々、不調なチームとわけのわからん監督をネタにしてたのに、ちゃぶられてしまうとは。やはり、気の緩みもあるんでしょうか。罠にまんまとはまりました。

それにしても、攻撃的に選手を代えても、そこにボールが供給されなくてはなかなか点は取れません。フィンケ采配は選手を交代していくたびに得点の匂いがしなくなることが多いですが、この試合もそんな感じ。まだまだ改善することは多いようで。

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(第11節、レッズ2-3鞠、北ゴル裏、高山啓義 48,246人、晴、午後2時34分、5月8日、土曜、負けて暫定4位。ACL組の試合がないため)

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2010年5月 7日 (金)

【試合展望】罠におちないでね。 鞠戦

厳しい試合を勝ち抜けて、明日は鞠戦。前節負けており、かつ順位も芳しくない鞠。
ちゃぶる、ちゃぶるといっているうちに相手にちゃぶられ、明日の試合に対しても、選手が「相手にちゃぶられないようにしたい」と発言するなど主客転倒状態。そんなチームだけに落とし穴が怖い。

普通に考えても怖いのは渡辺くん、前へ切り込んでくる山瀬、若手で元気な水沼ととりあえず怖い選手がいます。あ、俊輔もね。

前節、名古屋は前半途中から監督の合図をきっかけに3バックをとって(byエルゴラ)、サイドで数的優位を作り上げたようで。平川が「数的優位を取れず辛かった」発言をしてましたが、今日のエルゴラではそれを図解して説明してました。そんな奇襲をしてくるかどうか。名古屋は奇襲にエネルギーを使いすぎて後半、活動量ががた落ちになりましたが、鞠はどうか。

それより頼もしいのは、前半終了後、レッズの選手たちが、名古屋は後半活動量が落ちると読んでいたらしいこと。いつから、そんなことを言えるチームになったんでしょう。

ともかく、奇襲云々はともかく、厳しい中盤の寄せと、コンパクトな陣形をきちんと取れるかが勝負。何らかの理由でそれが崩された場合には、それを修正できるかがポイント。

鞠も毎回フォーメーションを変えているので、奇襲の可能性はありますが、それがうまく機能しそうにないのが璧に瑕。順当に考えると、レッズが試合を支配できるはずです。

それができるか否かは、やはり選手の心持ち次第。動き回って頑張る宣言の柏木、平川にいけるところまで頑張ってもらい、後半フレッシュな選手で相手をかき回して欲しいです。

後、暢久の恐怖タイムはなしということで。よろしく願います。では明日。スタジアムでお会いしましょう!

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【参戦記】元気「こどもの日だからのこども...」発言の謎 名古屋H戦2-1

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タイトルの元気のヒーローインタビュー。この後、言いよどんだ理由が、私には分かります。そのことは後にして。

茫然自失の清水戦から中3日。バックスタンドには「PRIDE OF URAWA」のダンマクが掲げられました。清水戦でもゴル裏に掲げられたダンマクです。意味深なダンマク。

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それを正面に見て入場した選手。気合の入る攻めが見られると期待しましたが,あにはからんや、どうもうまくいかん。うまく攻め込んでいくものの、途中でパスミスやパスカットを受け、両サイドに振られ、縦に侵食され反撃にあう。特に、サイドから入り込む三都主の正確なクロスやCKキックにひやひやさせられる。

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さらには、お決まり暢久のミス。今回は、はでにミスをして、小川にあわやのゴールを決められそうな大ピンチを招く。しかし、小川はゴールをはずし、一件落着。この日は、小川の度重なるミスに助けられました。本来は良い選手なのにねぇ。ついでに言えば千代反田も良い選手ですが、今日はダメダメ。達也にヘディングかませて脳震盪を起こさせたり、クリアをポンテに奪われ決勝点を元気に決められたりと散々。

で、CK崩れで三都主から出たクロスが、ケネディにどんぴしゃ。くっついていた暢久も、後頭部にあてたケネディのヘディングシュートになすすべもなく失点。

試合後、暢久は「三都主に自由に蹴らせないようにしないと」という意味の談話を残してますが、その通り。たしかに、前半、レッズの寄せがやや甘かった感じがします。

結局のところ、名古屋相手にやや慎重になった結果なのかなと。引いて護るほどでもなく、ちゃんと攻めてましたが、寄せがやや弱く、また選手間のコンパクトさも足りなかったかと。そんな微妙な違いですが、セカンドボールを拾えず、それが綻びに繋がったのでしょう。また三都主を含め、ボランチが予想外に両サイドに広がり、攻めてきたのにあたふたしてました。

それでも失点後、思ったよりはバタバタせず、何とか前半をクリア。ただし、もう2点ほど入れられてもおかしくない内容。それだけに、前半終了後、ゴル裏からは少数ながらブーイングも出るほど。

で、なぜか、後半、形勢が逆転。一つはルーズボールを拾えるようになったこと。レッズの選手の間の距離が詰まってきたせいでしょうか。寄せも厳しくなったように思えます。そして、サイド攻撃に対処したこと、さらに、次第に名古屋の選手が動けなくなってきたこと。理由は一つではないでしょう。複合的に効いてきた感じ。

それでも、得点は後半の早い時間。脳震盪の達也に代わって入っていた元気がドリブルでバイタルエリアに入り込んで、倒され、あ~!と言う瞬間、ボールは柏木にパスされて、ドカーン!

追加点もその直後のこと。千代反田のクリアミスのボールをポンテが奪い、元気にパスし、ゴール。

後は押せ押せ。時間がたつごとに、彼我のプレーの質に差がでる。と、いいながら、決定的なチャンスでポンテ、エジ、元気が得点できず、あぼーん。3点損した。

後半、ポンテ、エジ、ホントに疲れてましたね。元気は1アシスト2ゴールとなるチャンスを逃し残念。2得点目のチャンスは、ちゃんと蹴れれば、得点でした。

この日の敵将の采配も最高。何がよかったといって、「止まったボールを正確に蹴る」三都主を交代させたこと。攻めたい気持ちは分かるけど、代わって入った杉本は、敵の裏を取るボールを出してもらってなんぼの選手。配給係がいなくては機能せず。CKでも三都主、玉田がいないので、助かりました。挙句に闘莉王もどきの扮装の巻が出たときには一同拍手。

それでも2-1の最少得点差だけに、最後までヒヤヒヤでしたが、無事試合終了。

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このところプレーの質は一定水準を維持してます。それでも結果はさまざま。結局のところ、最後の詰めは選手の意識なのかなと思わせる内容でした。頭では油断してはいけないと思っていても、結局無意識のところで油断したジュビロ戦、やや受身で入った名古屋戦の前半。この試合も、失点後の粘りの意識がなかったら、そのままあぼーんだったかもしれません。サッカーは怖いなぁ。

最後に扇谷に一言。中学生相手にレフリーしとけ。色が黒くてもいい審判にはなれないよ。

で、元気の言葉。「こどもの日だから、こどものためにゴールを決めたかった」と言い掛けて、自分がまだ子供だと気づいて言いよどんだですね。頑張れ18歳! うちの息子は20歳w そして、柏木発ゴールおめでとう!

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(第10節、レッズ2-1名古屋、北ゴル裏、扇谷健司 55,410人、晴、午後2時4分、5月5日、水曜祝日、鹿が負け4位)

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■今節の写真

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2010年5月 4日 (火)

【試合展望】闘莉王のいない名古屋なんて..とーっても怖いw

茫然自失な試合から中3日。

ついにFWとして得点を決め、本人も監督もいたくご満悦な名古屋との試合が明日に迫って来ました。残念ながら、彼は不参戦。チケット販売は5万を超えたようですが、多くの観客が残念がっているでしょう(棒読み)。

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しかし、彼の不参戦はレッズにとって危険信号。彼が出場すれば、古巣に対して好きにはさせない、という選手の意欲が衰えてしまいます。まずい!

いったん、前線に上がってしまえば、いくらカウンターを食らおうが、まったり帰って来るあのプレーがなくなれば、当然名古屋のDFは引き締まる。スピードのある選手にDFラインの間を抜かれることもなくなります。そうなれば、名古屋は最強。

しかも、DFの要である暢久にとっては過酷な午後2時のKOという大きなハンディつき。日向のピッチで暢久が動かなくなるのは必至。

もちろん、高さ勝負のことを考えると、闘莉王の不参戦はメリットがありますが、それも、守備時のこと。最近の“ちびっ子軍団レッズ”は、CKでさえニアへ低いボールを送り込む“高さ勝負回避仕様”ですから相手の高さは関係ありませんw

ともかく、ここは死に物狂いで頑張るしかありません。明日は今年のレッズの興廃をかけた試合なのです。名古屋に闘莉王の毒が回るにはもうしばらく時間がかかります。今は仕込みの段階。まずは、好調名古屋の頭を叩いておかねばなりません。

そして勝つことで、「やっぱり、俺がいないとダメだ」と闘莉王に思わせることも大事。そうすることで毒の周りを早めることができます。

ホームの試合はアウェイに比べどうしてもサポがまったりしがちですが、一人ひとり、自分なりのサポを全力で行いましょう!くれぐれも試合前の飲みすぎに注意。明日は脱水症状が怖いですよ。

東北の某地より念をこめて...。

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2010年5月 2日 (日)

【参戦記】茫然自失...。アウェイ清水戦2-1

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茫然自失とはこのこと。サッカーの試合は何が起こるか分からないけれど、あまりといえばあまりの結果に、試合が終わっても、しばし体が動かない。清水サポの大歓声がまとわりつく中、選手が挨拶に来るまでの時間の長いこと。

四銭をあれだけフリーにさせちゃいけません。最後の最後、一瞬の隙が好試合をどん底な結果の試合にしてしまった。

試合そのものは、見ごたえのある試合。レッズも、アグレッシブに動き、寄せの厳しさもなかなかのもの。とはいえ、相手も好調なチームだけにそう簡単に主導権を取らせてくれませんが、けっして内容は悪くない。

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萌の代わりに先発した啓太も堅実なプレーをしていたし、先発復帰した宇賀神も果敢に攻め込む。オーバー気味に飛んでいってしまうクロスの精度がもう少し高かったらよかったんですが。そして、暢久もいつもより怖いプレーが多いものの、ボールの競り合いに勝ち続ける。

中でも出色は平川。やや低い位置にポジショニングしているものの、機を見てサイドから一気に駆け上がり、ゴールライン近くまで肉薄。攻撃の起点になるだけでなく、ヒールパスで反転攻撃のきっかけを作るなど、見たことのないプレーを披露してサポを驚かせる。

とはいえ、最後の最後の時間帯、両方のチームともに疲労の色は濃い中、レッズの出足の悪さが清水を上回り始める。ボールを奪って攻撃に転じた瞬間、清水は3~4人が素早く上がり、速攻の形になるのに、レッズは攻めへの切り替えが遅く、ほとんどの場合、遅効になってしまう。こうなると残念ながら得点の匂いはあまりせず。それより攻撃中のパス回しの中でボールを奪われカウンターを受ける危険性もぷんぷん。

それでも、何かを期待してサポは怒涛のロングコール。流石に跳ね続けることができず、休み休みの跳ねにやや自己嫌悪。

で、しょぼーんな結果。

「たれれば」は言いたくはないが、ああいう試合なら、もう攻撃に変化をつけられる選手を入れて、フレッシュな戦力で戦わせたかった。最初にボランチの啓太を代えるのではなく、柏木の代わりサヌを入れるなり、宇賀神に元気を入れて動きに変化をつけるなど、相手を霍乱させる要素がもっと欲しかった。痛んだ達也をもう少し早く代えてもよかった。
ま、柏木もGKまで肉薄するチェイシングをしたり、宇賀神も縦への動きはまだ健在だったんで代えにくかったのか。またはバランスを重視したんでしょうか。いずれにせよ、結果としては、選手が交代しても攻撃のスピードや攻め口に変化はほとんどなく、交代の効果は現れず。そして、最後にセットプレーで決められてしまう。

新生レッズは高さがないだけに、ニアへ低いボールを入れる練習をしていたようで、セットプレー時にそれを実践していました。ただ、この試合ではゴール手前で跳ね返されることが多く、功を奏せず。逆に先制点は、ニアへのボールを岡崎に旨く触られてゴール隅に決められてしまう皮肉。

ちなみに伸二はさすがパスが絶妙なところに出てきてうまかったですが、次第にその良さは消えていきました(後半、反対側になったので見えなかっただけかもしれんが)。終盤、永井もでてきましたが、まぁ、ぱっとせず。

ともかくこれで2連敗。強い静岡にも弱い静岡にも勝てない状況。次は、89分に勝利弾をはなった闘莉王のいる名古屋。前目のポジションを与えられ爆発ですか。えっ、次節、闘莉王はいないって?累積4枚目を試合開始後15分で獲得し、出場停止。レッズ戦でブーイングもせず無視する作戦を練っていただけに、残念。それを察知しての計画的イエロー収集でしょうか? 1週間のうちに3試合と言う連戦も避けられるしね。

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これで順位は5位に。勝ち点21、レッズとの勝ち点差5で清水が首位。これに続いて名古屋、川崎、鹿島がレッズとの勝ち点3以内に続く。後ろからは同じく勝ち点3以内に仙台と山形がついてくる。こんな混戦の中では実力、采配とともに選手の粘りが必要。試合内容で負けていても勝ち点を拾う粘りが欲しい。そんな意味では、最後まで粘り通せず勝ち点を取れなかったのは痛いなぁ。

ま、レッズは、自分たちのプレーを続けるだけですが、駒がいるんだからうまく使ってくださいよフィンケさん。

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(第9節、清水2-1レッズ、アウェイゴル裏、吉田寿光、 38,851人、晴、午後4時3分、5月1日、土曜、2連敗で5位)

P.S GWの渋滞を恐れ始発(5時53分)の列車で在来線で愛野まで行ってみた。11時過ぎに愛野着。5時間強の旅。座れたものの、尻が痛かったw

■今節の写真

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