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2011年6月17日 (金)

【観戦記】目論見通り?の勝ち点1 でも「型」はまだ見えない 第15節A広島戦0-0

J1の2位のチームとのアウェイ戦。ペテロ対決になったこの試合、ペテロ浦和はがちがちの守備体制を選択し、「サイドバック同時上がり禁止令」を出しました。しかし、試合前にマスコミに話さなくてもいいのになぁ。

さて、善良なるビジネスパーソンたる私としては、定時に社を飛び出すのがせいいっぱいw 浦和の某・力の前にある浦和丸に試合開始前に突入。最終的にはお仲間10人と店内でのTV観戦と相成りました。

先発は列車内のケータイで確認。望み通り順大が先発。ボランチに暢久と啓太、柏木。前節の失点では準戦犯の暢久はCBのお役目は来ずに、スピラにおはちが回ってくる。しかし、宇賀神は守備の不安からか怪我も癒えた平川に変更(も似たようなもんだが)。守備に気を遣ったみえみえの引き分け狙い。FWは達也、エジ、丸塩らしい。どう並べるんだかと、少し悩む。

結局、達也は左SHで2トップも放棄。エジは孤立が決定的に。

守備的に入ったおかげでDFラインは重厚w。おかげで6バックと見まがうばかりのシーンも現出。おかげで、前線とディフェンスラインの間にスペースがボカッと空くことも。そこを突かれて、パス、ドリブルで蹂躙されるレッズ。

とはいえ、どうも切れ味の悪い広島。「重厚」な守備陣も機能し、チャンスらしいチャンスを作らせない。ロングボールで寿人に裏を取らせる意図も見えるものの、今一つ迫力がない。お疲れなんでしょうか。レッズと違って縦横無尽に動き回る芸風の彼らにとって、中二日はきつかったんでしょう。試合を通して精彩に欠けてました。とはいえ、その時はそうとは思わず、「前半は押さえて、後半勝負をしかけてくる」と思ってたんですが。

一方、レッズの攻撃は「両サイド同時上がり禁止」のため、まだるっこしい。左サイドを平川が上がる時、右サイドには広大なエリアが広がっているものの、そこには峻希の姿は見えず。同様に、峻希が上がっても平川の姿は影も形もない。

さらにDF3人+ボランチ2人からなる重厚守備のおかげで、前線との距離が広がっていく。達也や丸塩がボールをもらいに下がってしまい、前の推進力が生まれない。哀れ達也はFWながら左サイドを下がってウロウロ。おかげ達也と連携できずエジが孤立。

それでも、お疲れモードの広島のおかげで、前線に攻め込むチャンスが生まれる。スピラがゴール前まで上がって、シュートを打った瞬間、思わず得点したと思って店内で立ち上がってしまいました。

そんなこんなで前半終了。広島のシュートはわずか3(だったと思う)。レッズは9本も撃ってました。もっと広島にぼこぼこにされると思っていたので、不思議な安堵感が。しかし、後半はそうはいかないぞと思っていたら..。

後半になっても広島はおねむ。先手をとって広島が60分台に高萩、ミリッチを入れて活性化を図るものの、体勢は変わらずシュートも撃てない。逆に、残り20分ほどで柏木に代えて直輝が入る。前後運動しか許されていない他の選手と違って、右へ左へ動き回る。ためを作り、他の選手の動きを引き出し、チャンスを作っていく。いい感じです。あんなに動いて、ゼリコに怒られないか?

そんな中、定番のようにまだ行けそうな達也の代わりにマゾ。いつものようにMFに代えてではなくFW同士の交替なので守備に大きくは影響せず。相変わらず守備はせず、電池が切れるのが早いマゾでしたが、そのドリブルのスピードはやはり異能。レッズの前線がにわかに面白くなってきました。

丸塩がゴール前で撃った惜しいシュートや、入ったばかりのマゾのクロスでゴール前にエジ、直輝が入り込み、フォアにいた直輝がボールに触れば1点のシーン、ゴール左前でボールを受けたマゾが空振って得点を逃すシーンなどで店内は歓声、悲鳴が。

ともかく最後の1秒まで押し続けて欲しかったんですが、なぜかゼリコはエジに代えて司を投入。この日のエジは孤立気味で、機能せず。まぁ、代えても良いんでしょうが、ロスタイム中での交替って、時間の無駄遣い。エジもゆっくり歩いてピッチをさる。攻め続けるというより、失点を恐れ、時間を稼いだ感もあり、気勢をそがれる。

結局、無得点の引き分け。何とか失点せず、攻撃もそこそこでき、さらに後半、直輝が入って攻撃も活性化。直輝も見れたし順大もいいプレーを見せてました。しかし、調子の出ない広島のおかげという側面も忘れてはならないでしょう。そして、先発メンバーは、今後の方向性を示すと言うより、その場をしのぐための守備的な配置。レッズの型はこれなんだというメッセージはなし。ただ、この守備的配置をペテロが気に入りそうな予感が..。もしかするとこれが型になったりして。

さて、もう明日は清水戦。達也、エジの2トップ、体調がいいなら左SHに直輝を先発に使って欲しい。後は対戦相手を見ながらボランチ、CBををうまく配置してください。ただし、スピラが累積で試合にでられません。悩ましいです。

巷には降格ネタが増えてますが、まずは目の前の新潟、甲府を追い抜きたいもんです。

そういえばスピラの動きがまだ危ないなぁ。前半あわや順大とかぶって失点、なんてシーンもあったし。早く落ち着いてください。

第15節、広島0-0レッズ、浦和丸1階、山本雄大 13,931人、曇、午後7時4分、6月15日、水曜、16位のママ)


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