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2012年3月

2012年3月31日 (土)

【ラーメン】赤星 札幌・狸小路

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ふくろう亭のジンギスカンを堪能して店を出たとき、すでに5人の気持ちは決まっていた。せっかく札幌で酒をのんだのだから、〆はラーメンだと。うち何人かはすでに昼飯にラーメンを食べているというのにだw

目的地は赤星。有名な狸小路のはずれにあるお店。ネットで見る限りかなりの人気店。ただ、繁華街から少し外れているふくろう亭からは距離がある。しかも道は残雪が凍り付き滑りやすい。そんな道を恐る恐る北上する5人のレッズサポ。

そして...

1人が犠牲になった。おしり痛かったろうね。

そして...

1人がフェンスにしがみついて動けなくなった。怖かったろうね。

そして..

.1人は鼻歌を歌いながら滑る道をスケートのように移動する。凄いね。

そんな乙女3人を見守るオヤジ2人。そのまなざしには可愛い娘を見守る父の愛がこもっていた(らしい)。

で、ようやく着きました赤星。間口は狭いが、趣があります。だいたい名前が赤星ですから。ああ、赤星よ、君はいずこに。

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もっとも札幌で赤星と言えば赤ラベルのサッポロビールのことですが。

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到着時、店は満席。5人は静かに待つ。試合の直前の集中した面持ちで待つ。5人の気持ちが一緒になった時、試合に勝てるw 

その後、順番に空いた席に座り注文する。緊張の瞬間。口から発した言葉が、チームの運命を左右するのだ。しっかり声を出し、手を高く上げて。ん、違うか。

ラーメンは塩、醤油、味噌とあるが、味噌以外は500円。いいな。シンプルだ。安い。皆、醤油を注文。

でも、私は味噌だ。味噌だけは700円と高い。きっと、この値段の差には、なにかがあるはず。さらに鶏肉を団子状にした赤玉(100円)を追加。お大尽気分。

で、旨かった。くどくどとは言わない。まったりとしたスープ。今まで味わったことないうま味。旨い。旨いのだよ。皆も旨いと満足げだ。麺がどうの、スープがどうのなんて、言わなくてもいいのだ。詳しく知りたければ、ぐるなびに聞きなさい。

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満足して店を出る5人の子ぶた。これから各自、自分のホテルに向かう(もっとも、私は2人の乙女と同じホテルに泊まっているのだが)。

惜しむらくはお持ち帰りできる「さばにんにく粉」(300円)を買いそびれたこと。気になっていたのだが、つい忘れてしまった。

チャーハン、カレーライス、カップ麺、インスタントラーメンなどに入れると抜群に旨くなる(らしい)。3個は買いたかったのに。

痛恨の失敗だったw でも勝ち点3があるので良かったのだ。We are Reds!

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2012年3月30日 (金)

【試合展望】ミシャ苦手の川崎戦。中盤プレスとカウンター対策が鍵?

さて、明日はなぜか埼スタでは相性の良い川崎戦。しかしながらミシャは想像以上に川崎との相性が悪いようですね。今日のエルゴラを見てびっくりしました。

もっとも、中盤のプレスから相手ボールを奪って、カウンターと言う川崎の本来の芸風からすれば、前がかりになりがちなミシャにとって、川崎が鬼門であることは間違いないところ。レッズ自身、ミシャ方式を学びつつある見習い段階だけに、不安感はいやまします。じっくりとレッズ側のミスを狙ってここぞという時にカウンターを食らうと確かにレッズはもろそう。

とはいえ、レッズも、全く何も出来なかった開幕の広島戦から少しずつ進化。DF・ボランチ(=阿部)が一体となったビルドアップ、中盤選手によるプレス守備・攻撃、セットプレーからの得点、粘り強い守備、両サイドを走らせての攻撃はそこそこできるようになってきました。調子のでていない川崎にやりたい放題されるとは思いたくありません。

ただ、真ん中から楔や縦パスを駆使して相手を崩していく攻撃、そして、カウンター巧者に対する守備についてはまだ未知数。両サイドの攻撃は対戦相手も研究してくるでしょうから、封じられる可能性も十分あります。そこで真ん中からの攻めが出来ればと夢想する次第。

また、先日の練習では真ん中からの守備・攻撃練習をしただけでなく、あのミシャがカウンターに対処する守備練習に時間を割いたとのこと。そこは期待です。

気になる先発は元気が今ひとつらしいので、前節と同じメンバーというところで矢島に期待。練習には復帰した達也やセルがベンチに入れるのかが気になります。個人的には練習にもいなかったスピラがやや気になります。

で、相手の川崎、失点は1点のみと少ないものの、肝心のカウンター攻撃では1点も取れず、総得点も2点と今一つ川崎らしくない。

FWのジュニーニョは鹿島に去り、2トップは新加入のレナトとセレッソの小松。SHの山瀬、田坂やボランチの憲剛、柴崎との連携が今ひとつなんでしょうか。ま、山瀬とか普通に怖いですが。ちなみにキーパーが西部というのも変な感じ。DFの森下は京都だし。

ともかく、中盤での競り合いと、憲剛の嫌なパス、それに呼応したカウンターをどう食い止めるか。もっとも、サッカーは相手次第で、これまで出来ていたことが、できなくなることもママあります。どこまで積み上げてきたものを発揮できるかもポイントです。その意味では、どこまでレッズがチームとして練れてきているかを見るいい試金石になりそうな試合です。

気になるのは天気。雨量はともかく、風が強そう。この風が波乱要因にならないことを祈ります。そして、審判。そろそろ新御三家の飯田淳平、佐藤隆治、井上知大が出てきそうな気も...。

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2012年3月29日 (木)

【遠征記】ああ、至福のジンギスカン!

札幌と言えば、ジンギスカン。しかし、某ビール園などのジンギスカンとは違うジンギスカンが札幌にはある。

前回、ひょんなことから知った「札幌 ジンギスカン本店」。本店と言いながら支店はないw ここでは注文を受けてから肉を切る。しかも厚い。薄い肉をジンギスカン鍋で焼いてたべるのとは違う風情がありました。

今回は5人で食べるということで、カウンターしかない前回のお店は断念。だるまも断念。そこで選んだのが、ふくろう亭。教えたくないですがw。

最近改装して、お店が広くなった由。初めてなので、以前と比べることは出来ませんが、テーブル席がたくさんあります。愛想ののよい店主や店員も好感触。来てた福やカバンは臭いが着かないようように別途保管。

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いよいよ、ラムのジンギスカン(右)が登場。個々の肉も厚め。野菜を先に投入しジンギスカン鍋の周辺部で焼きながら、おもむろにラムの生肉を投入。焼く時間はほんとに短くてOK。レアですね。しかし、生臭さはなく、柔らかく、あっさりおいしい。クセがなさ過ぎて、独特の味を楽しみたい人には物足りないかもしれませんが、そうそう生肉を食べない人にはベストチョイスかと。

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表面を焼いた肉をつけ汁につけてぱくり。あっという間に注文した人数分のジンギスカン(1人前800円)はなくなります。

次いでラムタン(500円、右)を注文。旨い。こしょうを付けて食べます。さらにラムベーコン(600円)、行者にんにく入りラムソーセージ(600円、右下)、きのこ類(300円)を注文。生ビール(500円)も進みます。いやいや楽しい。前回も楽しかったけれど5人で囲むジンギスカンはさらに楽しいです。

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実は店に、3人の乙女に囲まれてタクシーで向かったのですが、ふくろう亭に行くと知ったタクシーの運転手は「途中にも良い店がある」と別の店も教えてくれました。そこは、フクロウ亭よりも、ディープな感じ。前回行った「本店」も釣具店の2階という店。プレハブ作りのその店に一見さんは入りにくい。このふくろう亭も居酒屋のようなのれんが掛かっているだけ。我々以外のレッズサポは一組のみでした。

旨い店は地元の人が行き、かつ、すすきのの中心街からは離れている。そんな店を味わえて満足でございました。来年も行きたいもんです。札幌、残留頑張れ。うちも頑張るw

さて、次はおきまり。ラーメンだぁ。

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【遠征記】札幌スタジアムはぐるぐる回る

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前回、札幌スタジアムに来たときも雪だった。そう、それは2008年の11月。今を去ること3年と4か月前。つい昨日の事のように思えます(下は、前回の写真w)

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最寄り駅の東豊線福住駅まではさっぽろ駅から13分、駅からは10分と快適立地ながら落とし穴が。そう、アウェイチームはたどり着いたドームから、ドームを3周近く回るくらいの距離をさらに歩かされるのです。前回も同じ。今回も雪の中雪中行軍。。さらに、ドームに面した国道36号線から丘を登らされる。次回、初めて行かれるかたは、この辺を注意。ちなみにホテルにおいてある「FREEるるぶ」の冊子は色々役に立ちますので、もらっておきましょう。

なお、土日の地下鉄が乗り放題になる「ドニチカ」というチケットが500円で買えるので、さっぽろから往復する以上に地下鉄に乗るならお得です(往復480円)。今回、すっかりこのことを忘れていた私。なんだか。

前回は、雪に覆われた屋外サッカー場が除雪され、サポを並ばせましたが、今回は数が少ないとみて、除雪はせず放置。スタジアム南のバス停のスペースを使って待機列をつくりました。おかげで、前回よりも待機列に着くまで時間がかかる。私も先発組に危うく合流し損ねるところでした。

残念なのは、ドームは食べ物はもちろん、ペットボトルも持ち込み禁止。中で金を落とせと言うことでしょうが、いかがなもんでしょう。衛生上の理由としていますが、そうなら、他のスタジアムはどうなることやらw

今回の動員は前回の雲霞のようなサポに比べ半分くらいでしょうか。コンコースから1階にあるトイレに降りる階段も混雑なし。トイレに行くのに人混みをかき分け行く苦労は味合わず。売店にできた長打の列に待たされることもありませんでした。時々、サッポロクラシックの生を売る売店に5~6人の列が出来るくらいの混み具合。ある意味快適w。

屋内ドームだから、気温も20度Cで湿度も快適。声も響く。試合前に踊りを披露するお姉様は試合中もピッチ横で応援。試合後も選手を慰める。キャラクターのドーレくんは、お姉様並に足を上げる。見習えニート一家。

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まぁ、少ないとはいえ、レッズサポは2000人くらいでしょうか、収容力が4万のサッポロドーム。その半分の2万人越えの集客には貢献したと思います。もっとも、半分の動員でも、そこそこ入った感じに見えるところがいいドームです。

試合結果は前回と同じ1-2。観客動員は前回の2万8901人に比べ9000人減でした。ちなみに前回の審判は家本。そして、前回の試合後の順位は2位。それでも不満げな自分のブログにやや驚きでした。

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【参戦記】逆転劇を演出 陽介様々 第3節札幌A戦1-2

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前半32分、あの清水から移籍してきた山本にボレーシュートを決められたときには呆然。それまで、札幌の動きを封じて、相手の攻撃の芽を摘み、味方エリアに入ってきた相手をそつなく押し返していたのに。試合内容は上回っても、ゲームに負けるのかという弱気がここでむくむく。

あのプレーはたぶん何度も練習してきたんでしょう。CKに合わせて、後ろからするすると上がって来た山本はフリーでシュート。順大はたぶん、そのコースが見えなかったはず。ほとんど動く事も出来ず失点してしまいました。

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これまで1試合で取った得点が1点だけに不安が。勝ち慣れないサポの心は弱いものですw もっとも、試合内容は悪くない。前半、これ以上の失点がなければ、後半行けるかもしれないという思いで見守った試合。ところが、前半終了前、陽介が同点のゴールを決める。予想外の早い時点での同点にゴル裏は大喜び。

陽介は2シャドウとして生き生きしたプレーを連発。両サイドの司、平川も効いている。さらに阿部ちゃんは相変わらず貢献度大。フィード時にはBKラインまで下がり、永田をケアしながらフィード。短いパスだけでなく時折見せるロングフィードもなかなか。ボールが前に運ばれるとボランチとして、時には前線近くに駆け上がる。

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ただし、この日のレッズは両サイドからの攻撃がチャンスをつくるものの、中央からの攻撃の成功率が低いなど、まだ完成度は低い。逆に危険なシーンを順大の好プレーで防ぐなどぎりぎりのプレーもあった。また、チャンスを作る割に点につながらない不完全燃焼感もたっぷり。

とはいえ、攻撃的な札幌に、中盤でボールを失ってカウンターをくらったり、中盤や3シャドーから前線の前田に良いボールが供給されるといった、戦術レベルの問題点はほとんどなく、その点では安心して見ていられる試合に。

結局、札幌の軽率なファールから陽介の神業的なFKで勝ち越し点。阿部ちゃんが蹴るふりをするという、見え透いたパフォーマンスも効果がありw、見事ゴールを決める。仙台戦でもセットプレーからの得点で勝利しましたが、今回もセットプレーで勝ち越し点。こういう点の取り方が出来ているのが昨年との違い。守備の粘りも出てきています。

とはいえ、相変わらず圧倒的な強さがあるわけではない。冷静に見れば、綱渡りの試合になんとか勝てている感じもします。今後、実力を向上させられるか、これからの試合内容が気になります。

この日、89分に披露困憊の陽介に代わって丸塩が途中出場。まずは無難なプレーを展開。ただ、まだ、プレーに迫力はなく、陽介の存在感を逆に感じてしまったのも事実。

一方、元気の代わりに入った初先発の矢島は好プレーを連発。試合開始後最初のシュートは矢島。リーグ戦初先発であれだけ落ち着いてプレー出来るのはさすがです。ただ、張り切り過ぎたのか、後半81分に脚が痙ってポポと交替。そのポポは試合中に痛んで89分に水輝と交替。水輝はSH的に使われますねぇ。

札幌は、後半、キリノ、榊、大島と攻撃的な選手を矢継ぎ早に投入するものの機能せず。過去、痛い目にあっている大島はいやな感じはしましたが、札幌は大島にロングボールを蹴り込むこともなく、まじめな攻撃に終始。幾分楽な気分の展開に。

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ともかく1点差とはいえ、昨年2回しかなかった逆転劇を達成してくれた選手に乾杯です。とはいえ、フィンケの1年目、当初、好成績を持続したものの、春から夏にかけて歯車が合わなくなって負けが混み始めたのもわすれてはいけません。ローマは1日にしてならず。好機は作るが得点につながりにくい現況を打破して、早くもう一皮むけて欲しいもんです。

鹿島とガンバがどこまで落ちるか期待でしたが、早めに手を打ってきました。鹿島は京都からドゥトラを獲得、ガンバは監督交代で松波。まぁ、いずれにせよ根本的な問題解決にはならんと思いますが。

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第3節、札幌1-2レッズ、アウェイゴル裏、村上伸次、 20,192人、屋内、午後4時3分、3月24日、土曜、7位)

 

今日の審判:村上伸次 特長はサーファーを彷彿とさせる髪型と日焼けした顔で遠目に識別しやすい。エリート軍団の審判と違い、背はそれほど高くなく、中肉中背。このところ安定したジャッジをしてますが、この日もよいでき。ファウルの後の展開で、ここで止めるかと言うシーンもありましたが、目くじらを立てるほどのことはなし。むしろバック側の線審がかなり怪しかった。

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2012年3月23日 (金)

【試合展望】勢いに負けぬよう よろしく 第3節札幌A戦

明日は,もう札幌戦。予報では、朝から雪。といってもたいした降りではないようですが、0度C~5度Cをうろつく気温。防寒準備は大事。とはいえ、駅からスタジアムまでを乗り切ればいいんですがw

札幌はリーグ戦勝っていないものの、良い試合をしているようで、あの神戸とは引き分け。侮ってるとやられます。もっとも、レッズの選手に相手を侮るほどの余裕はないはず。さらに直輝、岡本ナビスコで負傷、さらに、元気が負傷で帯同もかなわずと、やや危機感の高まる状況。この試合に関しては、気が緩む要因はないはず。

堅守できるし、攻撃的にもなれるらしい今年の札幌。リスクは堅守されたときの攻めあぐね、攻撃的になられた時の3シャドーの跋扈が怖い。

何とか崩す形を作ろうと努力しているレッズの選手ですが、今回は元気がいなくて、ポポが入り、蘭子の1トップが濃厚。どこまでやれるか未知数。一方守備も大きな破綻はこれまでなかったものの、永田、坪井、槙野でくるであろうDF陣がどこまで3シャドウ&前田に耐えられるか見物です。

そういえば、札幌のMFには河合(4)がいますね。清水からは山本真希(5)が今年入団。神戸戦で先制点を取ってます。うち相手に変に気合い十分にならんで欲しいもんです。前田(11)、近藤(32)も嵌ると怖いですよ。ちなみにDFの奈良(29)は18歳。しかし、キーパーのイ・ホスン、色が白いな。さすが韓流。

攻撃陣の負傷者の多さと新たな戦列離脱者の発生など、逆風が吹いてますが、個々をしのいで勝ち点3を何とか持ち帰って欲しいもんです。後は、審判が普通の人でありますように。

年度末なんで、まっとうなビジネスパーソンは遠距離遠征に苦慮されているようですが、その分頑張りますです。

ちなみに、KO時間がわからんうちに予約した飛行既は9時35分千歳着w 明日は始発で向かいます。しかし、札幌は午前中から飲める大衆居酒屋がないなー。

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2012年3月22日 (木)

【参戦記】手放しで喜べないホーム2連勝 ナ予選第1節仙台H戦1-0

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リーグ戦に続いて2連勝。ホーム2連勝はいつ以来なんでしょ。ただ、岡本、直輝の負傷退場のせいで、手放しには喜べない勝利。

スタメンを知った時、ややびっくり。ベストメンバーの対象ではない試合とはいえ、9人もメンバーを替えたくるとは。

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2試合連続先発は永田、陽介のみ。両サイドは宇賀神と岡本。ワントップはポポ。陽介の相方は直輝。秀仁と暢久がボランチ。水輝とスピラがDF。

相手の仙台は赤嶺を落としてきたものの、常識的な駒落としの範囲。

レッズの選手はミシャの戦術を理解しているものの、第2節に比べれば、ぎくしゃくした動き。連動性が今一つ。それでも、第1節の1stメンバーのできを考えれば、悪いスタートではない。と、思っているうちに16分に岡本、27分に直輝が相次いで負傷交替。エンジンが掛かり始めたチームが、陽介の孤軍奮闘する中、またさまよいかける。

それでも、岡本のかわりに入った峻希が時間ととに、峻希らしさを見せ始め、仙台陣営の奥深くまで進入してのクロスなど、攻撃に迫力が増してくる。

そして、後半早々の49分、連続2度目のセットプレーから、ドフリーとなった永田がヘッドでズドン。この1点を守りきって、勝利。

内容全体から見れば、ギシがこの日あたってなかったら失点という危機が何度もあり、ハラハラどきどきの勝利。それでも、何とか勝ちきる粘りを感じるのが嬉しい限り。まだ3試合とはいえ、去年とは違う「何か」を感じる幸せ。しかも、この日のメンバーはいわば1.5軍。それでもリーグ戦2連勝中の仙台に対応できたというのも朗報。

ただ、この日、仙台の選手のラフプレーが頻発。これを審判の岡部がコントロール出来ず、レッズの選手が被弾。結局、直輝はこれで手術をするはめに。五輪出場の可能性がほぼ断たれてしまいました。直輝を蟹挟みした田村は謝罪のコメントをだしたものの、ギシへのアフターチャージ、秀仁の腕をつかんで蟹挟みなど、仙台というチームに根ざした何かがあるとしか思えません。

それにしても、最初から最後まで動き回った陽介には脱帽。中2日であれだけのプレーができるとは。そしてあの永田が横パスをせず、ボールをもったら前に進み、フィードをしていく姿にびっくり。前節の坪井に次いで、永田もミシャの戦術に合ったプレーが出来るということが分かったのは大収穫(試合開始直後のアレは不問に付します)。もっとも、ゴル前でスッテンコロリンを披露。うっかり何とやらは相変わらず健在なのが怖いところ。

そして、途中交替で入った峻希も期待出来る。秀仁も相変わらずセンスあるプレーを披露し、宇賀神も頑張っていた。直輝の替わりに入った矢島も、まだまだとはいえ、頑張りをみせたし、ポポもスピードと破壊力のあるシュート(宇宙開発でしたが)をみせるなど、なかなかのでき。

そういう意味ではこれらの選手が噛み合ってくれば、なかなか面白いと思わせる展開。暢久は、、、ま、いつもの通り、怖いプレーを披露してましたw

ただ、スピラは今一つ。対応の遅れから2枚のイエローをもらうプレーをしてしまい81分に退場。ぎりぎりで耐えていた試合を10人で戦うというリスクを招来してしまいました。大丈夫かスピラ。

いずれにせよ、直輝があんな事になるとは。仙台のプレーとともに、審判の罪は重い。試合終了後、ブーイングを受けた理由を分かっているんでしょうか。

P.S この日の観客数は去年のナビスコ第1節山形H戦(6月開催)の2万3000人(日曜開催)とほぼ同じ。祝日の晴天なのに伸び悩む。昨年の後遺症はまだ続いています。

試合後、今回はマフラーが用意され、選手がマフラーを掲げて謳う。しかし槙野まだ歌詞は覚えていない模様。バックスタンドの歌詞ダンマクには気付いたようだがw

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ナビスコ予選第1節、レッズ1-0仙台、北ゴル裏、岡部拓人、23,076人、晴、午後3時、3月21日、火曜、春分の日)

試合後、浦和の魚民へ

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2012年3月20日 (火)

【試合展望】堅守の仙台をどう崩す? ナビスコ予選第1節仙台H戦

土曜日からわずか中2日。リーグ戦第3節までは中3日という日程。一方、今日の相手は堅守・カウンターでリーグ戦2連勝の仙台。

日程を考え選手の入れ替えをどこまでやるのかが一つのポイント。柏戦で魅せた布陣を熟成させるには、なるべく入れ替えはしたくないところ。特に今回の仙台は、柏と違ってひいて守って、機を見てカウンターをしかけてくる。こういうチームとどういう戦いをするか、前節のメンバーで試したいところ。この辺をミシャがどう考えるか見物です。

新加入のFWウイルソンの芸風が今一つ分かりませんが、赤嶺のスピードは怖い。カウンターに対処出来るDFと、カウンターを発動させない中盤の動きがポイントかと。そうなると、前節の中盤は変えにくい。秀仁なんか良い出場の機会なんだろうけど、ミシャはどう評価してるんでしょうか。強いプレスをかけてこない仙台なら、秀仁でもよさそうですが。カウンターの対応としてはスピードのある坪井も残して欲しい。

入れ替えするなら五輪予選、柏戦とフル出場した元気を休ませるん可能性が大きい。梅崎もあの疲労度を見ると、今節は休ませたいところですが、代わりは宇賀神ではやや不安が残る。

ひいて守るチーム対策として、ドリブルで突っ込んで起点を作れる選手をFWにいれるんでしょうか。そういう意味ではポポが候補に。ただ、元気を休ませるなら、ポポを入れて、蘭子はそのままでという線も。

昨日、体調を崩して、ブログも書けませんでしたが、ようやく復活。なんとか参戦は出来そう。今日も良い試合を魅せて欲しいもんです。

ちなみにスピラはどうしてるんでしょうか?

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2012年3月18日 (日)

【参戦記】阿部ちゃん、陽介、スーパーサイヤ蘭子GoodJob! 第2節柏H戦1-0

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勝利後、ピッチの真ん中で肩を組んで「We are Diamonds」を謳っているとき、ポポだけが「何をやってるんだろ」て顔をしてぼけかましてたのはなぜでしょう。何か、柏からいわれたんですか?レッズの風習を知らずにとまどった?まぁ、次はちゃんと謳うようにね。

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先発メンバーを見た時に、驚いたのは阿部ちゃんがボランチとして起用されていたこと。広島戦の後、ミシャは陽介を上げてシャドウの位置に持ってくるだろうとは思っていましたが、阿部ちゃんをボランチにあげるとは。

もちろん阿部ちゃんがボランチに入れば、中盤が強化され、ある意味理想的。しかし、そうするとCBを誰にするかという問題が出来する。

これまで阿部ちゃんをCBに据えてきたのは、ミシャのお眼鏡にかなうCBがいなかったからのはず。それでもあえて、阿部ちゃんをボランチにあげたのは、それだけ柏のワグネルとレアンドロを含めた柏の中盤を警戒したからでしょう。

実際、試合が始まって見ると、阿部ちゃんと梅崎がレアンドロのマークにつき,後半は、阿部ちゃんが引き続きレアンドロをケアして、好きにさせない。しかも前目に位置する阿部ちゃんが攻撃に加わることで、攻撃に厚みが出る。さらに、後方から組み立てをする際には、阿部ちゃんが底まで下がって来て、右の坪井、左の槙野、そしてCBの永田と4バックのような形で、ビルドアップをする。阿部ちゃん何人いるの?って感じ。

一方、シャドウに上がった柏木はゴールに絡む本来の動きを取り戻し、相手の裏に入り込んでのシュートを披露。広島戦では出なかったサイドチェンジや、平川、司の上がりも演出し、柏の中盤に押し込まれず、攻め込むシーンが何度も。シュート数そのものはあまり多くはなかったものの、それなりに点が取れそうな臭いがしてくる好試合になりました。

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阿部ちゃんとともに特筆すべきは蘭子の動きと切れのよさ。攻撃に守備にこれまで見てきた中で最高のプレーを展開。決して器用でも旨くもないが、頑張りは驚き。まるで「ス-パーサイヤ蘭子」状態。

結局、決勝点になったのは、この蘭子の動き。36分、ワグネルが戻されたボールをぞんざいに扱ったのを見逃さず、ボールを奪い返すや否やシュートに持ち込みゴールを決める。中盤の展開から崩すという狙いとは違った展開ながらこういう形で点が取れると助かります。

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後半に、なると運動量がやや下がり始め、全体に押し込まれるシーンが続く。ただ、この日はそのプレッシャーに何とか耐えることが出来ました。もろかった守備が、粘り続ける様はそれはそれで魅力的。押し込んでくる柏のシュート数も多く、当然あわやのシーンも多かったものの,厳しいなか、失点せずにしのぎきったことはそれなりの自信になるはずです。これも大事。

もっとも、前半の得点後、レッズぺースの時間帯に追加点が取れれば、こんな苦労をせずにすんだはず。攻め込みながら決定力不足がまだ今一つなのも事実。

ところで、心配された阿部の替わりに入った永田。緩いパスを連発する永田はミシャのサッカーに合わないと思ってましたが、とりあえずつつがなくプレー。同じく初先発の坪井も高めのポジションと取りながら、そこここで効いたプレーを展開。槙野と同様、あわやのシュートを防ぐなど好プレーを見せてくれました。相変わらず足は速く、魅せてくれます。

一方の柏のロボや酒井はほとんど良いところ無し。レアンドロをつぶしにかかった分、酒井の危険なプレーが少なくなり、采配的中というところ。ただ、田中順也は危険だわ。

後半の最後、五輪での披露が出て来た元気に替わって直輝、へろへろになっていた司に替わって水輝を投入。水輝が司のポジションでプレーしたのにはびっくり。

好機で得点を決めきらない点や、運動量が後半の後半落ちるなど、課題はあるものの、この日のプレーをベースに積み上げていけば良いという、方向性が見えたのが最大の収穫でしょう。

ただ、心配なのは、水輝が先発でなかったことと暢久がベンチにも入れなかったこと。元気や柏の酒井が出場していたように、若い水輝が先発出来ないはずもないはず。先発しなかった理由はなんだったんでしょうか。そして暢久がいないのは寂しい限り。後半のような厳しい展開でゲームを落ち着かせるには暢久が必要でしょう。その辺、特によろしくミシャ様。

で、最後に審判の東城に一言。足に行けばイエロー、それより酷いプレーでも、体に行けば見逃すのはいかがなものか。元レッズユース一期生の名が泣くぞ。それに5分は長すぎ。ちなみにレッズ被イエローは5枚でした。

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第2節、レッズ1-0柏、北ゴル裏、東城穣、 41,069人、雨、午後2時1分、3月17日、土曜、11位)

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2012年3月17日 (土)

【試合展望】どうせなら最初から心中モードで 第2節柏H戦

試合に勝ったら、選手が謳ってくれるそうだ。阿部ちゃん英語の歌詞いけるのかw

さぁ、明日は雨の中の試合、昨年の優勝チーム柏との戦いです。前節の広島との戦いぶりを見る限り、まだミシャ以前の状態のレッズにとって、厳しい戦いになるのは必至。

もっとも、柏は守備が何だかなのようですが、試合内容が悪くても、しぶとく耐え抜き、少ないチャンスを生かし、かつレアンドロらの個人技で得点してしまう。強いチームというのは、そういうときになんとか勝ってしまうチームだとすれば、柏はまさにそういうチーム。

守備については、栗澤や那須が出てくるという話もありますが、そうだとしても熟成というわけにはいかず守備はそう堅くはないでしょう。

とはいえ、中盤での戦いを打開出来なければ、その不安定な守備陣を突くこともかないません。今年のレッズは構造的に守備に弱さがあるだけに、中盤の戦いがどうなるかはとても大事。ここで劣勢となれば、大量失点もあり得ますよねぇ。

で、その中盤。ミシャも悩んでいる。広島戦ではぶっつけ本番で直輝をトップ下に先発させたびっくり采配もその一つ。で、結果は直輝もボランチに下がった陽介も不発。おかげで両サイドも活性化せず。ましてやFWも仕事らしい仕事をせずじまい。

で、明日はどうなるんでしょう。今日の練習では、元気をFWで使ったらしい。ま、ともかく、ここは、腹をくくって陽介をあげ、彼の攻撃性を生かして欲しい。そして、ボランチには秀仁を入れて欲しい。秀仁は韓国との練習試合でミシャを失望させたとはいえ、才能はあるはず。どうせばくちを打つなら、開幕直後からチャレンジして欲しいもんです。彼のセンスを開花させなければ、今年も苦しむことになる。

で、FW。ここは悩ましい。決め手のとなる選手がいない。広島戦で達也が不発、蘭子は足下不如意、ポポがようやく機能。そのポポ(そういえばポポは柏にいたようなぁ)も今日の練習では控え組。誰が出てくるのか。予想が付きません。

ともかく、受け身に入ったら勝ち目はない。前に出て、戦って欲しい。リスクはあるでしょう。前目になればなるほど、裏を取られ、パスカットされた場合の危険性は高いのは事実。しかし、それをやらなければそれこそボコボコにされてしまいます。

どうせ攻撃的なチームになるなら、早いうちにそこを徹底しましょうよ。頼みます。

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2012年3月15日 (木)

【遠征記・大衆酒場】嗚呼、2軒の源蔵はどこへ行く

広島遠征と言えば源蔵。源蔵と言えば広島遠征。そんな定番惹句があるように、広島の源蔵は知る人ぞ知る大衆酒場。

ところがこの源蔵、実は2軒ある。広島駅そばの源蔵とバスセンターの源蔵。今回はそんな源蔵のお話。

開幕戦に敗れた翌日、呉の大和ミュージアムに傷心の観光に行った私。ミュージアムを堪能して広島駅に帰ってきたのが11時22分。その足で駅そばの源蔵本店へ。

駅から市電沿いに歩いて数分。市電の走る大通りを進行方向左に曲がって、ちょっと行けば右手に源蔵本店はある。市電の駅なら広島駅の次の猿猴橋町すぐそば。もっともこの短い区間を市電に乗る人はいません。

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昨年の広島戦は平日だったので行けず、源蔵本店にいくのは2年ぶり。で、少し焦った。店が見えないのだ。

昭和の風情を残したあの店が見えない。それもそのはず。実は昨年、改築して建物ごとこぎれいになっていたのです(上が現在の源蔵、下が改装以前の

Conv0007源蔵)。しかも入り口が建物側に引っ込んだ設計。のれんも入り口も、店の正面にいかないとみえないのだ。

で、のれんをくぐって入店。朝9時から開店しているこの店。以前訪れた時には、多くの人で賑わっていた店。なのに、先客は2人。がらんとしたテーブルが寂しい。

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とりあえず、生ビール(500円)と鶏もつ(430円)を注文。うまい。だが、それ以外のメニューは確かに新鮮な刺身を含めうまそうではあるんだけど、一品600円から800円と高い。1品120円からのつまみを提供する上野駅の立ち飲み屋「たきおか」で鍛えている私としてはハードルが高い。いや、食べ物の質からみれば、比べるのは失礼なのだが、すでに生ビールと鶏もつだけで1000円になんなんとする値段にもはや耐性がないのだ。

じつは、この店、遠征するときにサポ仲間と行こうと言っていた店。その約束を破り、大和を見にいてしまった私。思ったほど大和見学に時間がかからず、もしかして、ここで落ち合えるかと思った店。しかし、待ち人はおらず、やや落胆していた。そんな私を襲う、たきおかの呪い。

そんなとき、携帯のメールが。待ち人からだ。「バスセンターの源蔵。待ってる」と。

ああ、そうなのだ。広島には源蔵がもう一つあるのだ。

広島駅は、県庁がある中心街から見ると北北東に外れたところにある。江戸時代の城下で発展した中心街に鉄道を敷くことが出来ず、県庁や旧市民球場、原爆ドームとはやや離れている。バスセンターはその中心街の紙屋町にあるそごうの3階にある。広島空港に行く起点は広島駅と、バスセンターにある事からも分かるように、広島駅とバスセンターは広島のバス交通の2大拠点なのだ。

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源蔵はそごうとともにバスセンターとほぼ一体化した「アクア」7階のレストラン街にある。待ち人はそこで11時から飲んだくれていたわけ。そうと聞いては源蔵本店に長居は出来ない。そそくさとお勘定を済ませて、猿猴橋町で市電に飛び乗る。店を出てからものの15分ほどで紙屋町駅に到着、そこからそごう経由でアクアの7階を目指す。

この7階はレストラン街。いや、間違ってはいけない。ここは東京の百貨店のレストラン街ではない。もちろんおしゃれな店もなくはない(入った事はないのでよくわからんが)。串揚げ屋やお好み焼き屋と隣接し、源蔵は2つの区画を占拠。一方は禁煙、一方は喫煙できるスペース。その喫煙スペースで待ち人は飲んだくれてました。

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店内は昼間の12時過ぎと言うのに、ほとんどの客が酒を飲んでいる居酒屋状態。メニューは豊富。300円~400円台のメニューが目白押し。結構お年寄りも多く、そうした人たちは源蔵定食を注文し、アルコールを頼んでいる。刺身や野菜、ご飯を盛り込んだ980円のこの定食が、格好のつまみになっているのだ。おばあちゃんが定食とビールを頼み、おじいちゃんが定食と日本酒を頼む。そう、そういえば、日本酒を頼む人の多いこと。広島では日本酒がしっかりと呑まれている。

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さて、ランデブーを果たした2人は、がんがん頼む、酒もつまみもw 某大宮の大衆居酒屋では頼むことがタブーになっているしめ鯖もここでは新鮮にキラキラ光っている。ツボ貝は小さいので爪楊枝ではなくまち針でつついて食べる。刺身はどれも新鮮。共通しているのは刺身以外のものを食べるのに、必ずといって付いてくる酢醤油と紅葉おろし。それも風情のうち。結局1時間強で1人当たり3500円ほどの会計。結果としては高い感じはしますが、満足度は高い。そもそも私の場合、生ビールを飲み過ぎ。2500円が生ビール代ですw

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こうして広島のW源蔵を体験。思ったのは、広島駅前の源蔵本店の魅力が落ちていること。ものはいいんだが、かつての賑わいはなし。昔からけっして安くはなかったのですが、高めの価格もきになる。それに対し、バスセンターはまさに大衆酒場。かつて訪れた時は、こちらの方が高い印象があったんですが、人の賑わい、メニューの豊富さ、つまみの価格帯からみて、バスセンターの源蔵に軍配があがります。次回広島に行くときにはこの源蔵と、同じフロアにある串揚げ屋かお好み焼きをはしごしますかw

より大きな地図で 2012 Private D を表示 ■源蔵本店

より大きな地図で 2012 Private D を表示 ■源蔵バスセンター店

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2012年3月14日 (水)

【参戦記】ペッカー以上ミシャ未満 第1節広島A戦1-0

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メインスタンドのコンコースに座り込んで昼飯を食べているときに知った先発。

驚いた。

直輝が先発に。FWは達也。ポポも蘭子も秀仁も先発ではない。となれば、陽介がトップ下かと思いきや、直輝が前で、陽介はボランチ。いやな予感。

ぶっつけ本番の直輝が先発でいいのか。陽介がトップ下の方が嵌るのになぁと思いつつ、試合開始。

で、始まって見ればダイナミズムのない試合展開。思うに選手達はミシャの形を実戦しようと思っていたんでしょう。端々にそれらしい雰囲気はありました。しかし、練習試合で見せていた両サイドの上がりとそこへのパスやフィード、大きなサイドチェンジ、スペー
スへの飛び出しというダイナミックな動きがなく、形ばかりのミシャ風という感じ。

最初はそれにつきあっていた広島が、20分を過ぎる当たりから一方的に攻め込む図式に。右のミキッチを使って進入する崩し、裏に走り込む動き、大きくボールを動かし、選手も左右に動いて躍動する。その間、ほとんど攻め込む事の出来ないレッズ。いつ失点をしてもおかしく無い展開。

それでも、ここぞというところでサイドチェンジやパスを失敗してくれる広島。アレがつながっていれば、と思わせる怖いプレーの時に下手をうってくれたおかげで、結局失点にはつながらず。

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後半、ミシャの指示でもう少し動けるようになるかと思いきや、やや改善は見せるものの、相変わらずダイナミズムのない展開。そして、後半早々の49分、CK絡みで、こぼれ球を寿人にゴールされる。またかい。

その後も両サイドは機能せず、陽介も前線との距離が遠く、もどかしそう。直輝は完全に消え、達也もボールが供給されず、なすすべなし。大きなサイドチェンジも縦パスも生まれず、司、平川の上がりもついに見られず仕舞い。

ちなみに、達也に替わって入った蘭子は足下に入ったボールをコントロール出来ず足下不如意でチャンスを潰す。その中で、直輝に替わって入ったポポが善戦。自分で持ち込んで、変化を作り出すと、やや情勢が好転するものの、決定機には至らず。

結局、そうした動きの中で、ロスタイム、槙野が絶好のシュートをゴールポスト際に撃ったものの、西川に弾かれジエンド。周りにいただれもがゴールと思ったシュートですが、見事に西川に弾かれてしまいました。途中まで上げた歓喜の手を下ろす悔しさ。

苦い思いで終えた試合。ミシャの戦術を実践しようにも、諸々の条件の中、それは出来ず仕舞い。そういう意味ではミシャ以前。しかし、訳の分からんペッカーよりはまし。ナビスコの試合を含め、広島にリベンジできるように成長して欲しいもんです。

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しかし、怨念というか何というか意地で集まった広島サポの多さにはびっくり。開幕戦とはいえ、いつもここまで集まるとは思えず。ダン幕も槙野を揶揄したかのようなないよう。槙野の移籍、ミシャの就任が、広島にとって集客とサポートに火を付けた感じですかね。

同じ監督に指導を受け、似た戦術をとるチームがぶつかれば熟成度が高いチームに分があるのは事実。守備にも力を注ぐという新監督のもと、攻撃サッカーがぶれる事を期待しましたが、それも起きず。後半の最後まで選手もボールも良く動くサッカーを展開してました。今後、このモチベーションを保てるかは知りませんが。

一方のレッズは、フィンケ初期のころのように、言われたことを一生懸命実現しようと思うあまり、頭ばかり動いて、体が動かない試合を展開。TMと本番ではやはりちがうんですかね。

今週末の柏戦でこんな試合をしたら、柏にぼこぼこにされてしまいます。もう少しのびのびやれないですかね。ホーム開幕戦では難しいか。

ともかく、ミシャ戦術が体がなじんで、考えなくても体が動くようになるまでは、辛い展開が続きそうです。サポは切れずにつきあう覚悟が必要。

ま、次節、開き直ってチャレンジして下さい。ただ、陽介は前目がいいと思うんですがね。空いたボランチのポジションは秀仁でいいじゃないですか。その方がミシャ戦術に合っているように思います。たとえ失点の起点になってもね。秀仁に任せましょうよ。直輝はもっと試合感を取り戻し、チームとの連携も出来るようなってからて出て来て欲しい。とはいえ、出遅れた直輝には厳しい年になりそうです。

試合後、顔がヒリヒリ。まだ3月初旬だというのに焼けました。夜は槙野や陽介も通った流川通りのまつばらで反省会。おいしゅうございました。次回こそ祝杯をあげましょう。

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第1節、広島1-0レッズ、ゴル裏、松尾一、29,603人、晴、午後2時6分、3月10日、土曜。14位)

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