« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »

2012年5月

2012年5月20日 (日)

【観戦記】ゴトビの目はロバのお目々 第12節清水H戦1-0

5バック体勢と、最小失点差という結果だけからは、えらく地味な試合に見えますが、ミシャの戦術が嵌った面白い試合。試合後のゴトビの遠吠えが間抜けにしか見えません(じつは確信犯でしょうが)。清水は相手をみないで、唯我独尊で試合をやり続けて自滅したいんですかね。

この日は日立で開かれた姪の結婚式のため参戦出来ず。KOと同じ時間に始まった披露宴は7時近くまで続く長丁場。試合経過こそ携帯のメールで確認出来ましたが、映像は見られず。結局、妻の実家である郡山に戻って、ビールとつまみを嗜みながら夜11時から、スカパーオンデマンドで映像で試合内容を初めて確認。

試合後、「つまらない」「ひきこもり」とか「5バックで勝っても意味がない」なんてつぶやきが散見されましたが、いやいやどうして見応えのある試合でした。

試合展望」で書いたように、この試合のポイントは清水のサイド攻撃を潰すことと、清水のスカスカな中盤を実効支配することだと思っていましたが、そこをきちっとこなしたプレーはなかなかなもの。司と平川は、相手ボールの時にはDFラインに位置して(これが5バックに見える)、自分のチームがボールを保持すると、すかさず上がって、中盤からのパスの受け手となるという運動量を要求されるプレーを継続させていました。

しかも、前線と中盤で展開される大前、青木へのパスや、彼らがボールをもった時の寄せは厳しく、中盤の競り合いでサイド攻撃をさせないプレーも秀逸。サイド攻撃の目を摘み、仮にサイドにボールが渡っても5人で押さえにかかるという戦術が完全に嵌りました。

その結果、清水のシュート数は結局5本と12本だったレッズの半分以下。決定的なチャンスを作らせません。

一方、攻撃時の体勢はこれまでミシャが続けてきた5人体勢。やっていることはいつもと同じ。中盤での競り合いでボールを奪っての早い攻守の切り替え、両サイドを使った攻撃、自陣でボールを奪った時はロングボールでカウンター気味の攻撃、キーパーからのビルドアップではバックス間でのパス回しから隙を狙い、攻撃を仕掛けていくプレーは変わらず。自らのチームのコンセプトをかなぐり捨ててプレーしたわけではありません。5バックの状況が出来したのは、清水の特性に合わせた応用編というところでしょう。

しかも、前に出てくる清水だから、引きこもるチームと違い、くみしやすい。ビルドアップに積極的に食いついてくるので、苦労はしたようですが、その分、清水の中盤とFWの間に距離ができ、レッズにとっては攻撃しやすい状況がうまれていました。

この結果、私が勝手に思っている「早くせ」という課題のうち、①「早」い時間帯での軽い失点、②「(ファーへの)ク」ロスからの失点 につながるようなプレーは発生せず。③「セ」ットプレーからの失点もツボの弁によれば、かなり意識していたようで、これもクリア。

ただ、残念ながら点が取れません(泣 阿部ちゃんのセットプレーからの得点まで何度もチャンスを作りながら、点につながらない。後半、清水が10人になっても点が取れません。決定力不足が再び課題として浮上してきました。この壁は以前からある壁。この日のような狙ったとおりの展開に持ち込めているのに、点差を広げられないようでは、なかなか上位に食い込めません。

それでも結果はオーライ。これで上位争いに残れ、試合前と同じ5位をキープ。とはいえ、試合数の少ない瓦斯と鳥栖を含め、上位の2位から8位までの7チームが、実質勝ち点3の間にひしめき合っています。ワールドカップ中断前の最後の試合となる瓦斯アウェイ戦でもう一踏ん張りして、混戦から少しでも抜け出したいところです。

ちなみにこの日、晴天、上位の清水相手、レッズは5位と好条件がそろっていながら観客は3万5877人と寂しいかぎり。4万は入って欲しかった。このところの数試合リーグ戦での勝ちがなかったことも影響しているんでしょうが、昨年の悪行によるボディーブローはまだ効いているようです。レッズそのものに関心を失った観客を戻すのは大変はことです。

P.S 試合後の槙野の演出は面白くはありますが、あそこで祝ってもらった選手のうち、5番がベンチに入れなかったのは寂しいかぎり。

P.S 「5バックで守備的、こんなことではミシャの理想とかけ離れてる」といった趣旨の記事を書いた産経の記者は何を見てたんですかね。レッズの試合をこの日しか見ていないように思える内容。ゴトビの発言も記者の「守備的では?」という質問にあえて乗ったような気がします。ゴトビは本音ではしてやられたと思っていたはず。そこを、こうした質問に乗ることで、批判をうまくかわしました。その思惑にまんまと乗った産経氏。ゴトビにしてやられた感じです。

(第12節、レッズ1-0清水、スカパーオンデマンド、山本雄大、3,5877人、晴、午後3時34分、5月19日、土曜、5位)

この日の審判:山本雄大
29歳と若い審判。自衛隊主審という異色の経歴をもつ。レフェリーカレッジへ入学後、2009年よりJ2主審、2010年からJ1主審に昇格。J1の中では最年少だそうです。胸の厚い立派な体格をしています。レフリーカレッジ出身ということと年が若いということから佐藤、井上、飯田と一緒くたにみていたので、ジャッジは不安定という勝手な印象を持っていました。
しかし「主審としての表情の豊かさや、自信溢れる動きはもちろん、第四審判としても主審にミスを伝えるなどベテラン顔負けのコントロールを見せる」という評もある位ですから、存外まともな審判かもしてません。今後注目したい審判です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月19日 (土)

【試合展望】今季前半の山場 撃ちてし止まむ 敵も必死だ 第12節清水H戦 

早いものでもう第12節。序盤も終わり、中盤にさしかかる時期となりました。今日は2位の清水と対戦。団子状態の混戦に巻き込まれている中位のレッズとしては、そこを抜け出すための重要な試合になります。

天気も良く、気温は25度くらいまで上がるものの湿度は30%台というしのぎやすい状態でのホームでの戦い。これで、参戦しないバカがいないはずですが、なぜか私は東北の地にいて参戦出来ず。

そう、姪の結婚式です。目出度いこととは言え、何もキックオフに合わせて披露宴を始めなくてもいいものを。しかも、今日も東北で一泊。録画も見れませぬ。涙目で姪を祝いますよ。

今年、試合をリアルタイムで見ないのは初めて。現地で参戦ができないのはナビスコ予選のジュビロ戦以来2度目。披露宴中に届くゴールメールのタイトルが「GOAL」ではなく「GOAL!」であることを祈るばかりです。

で、このところ調子が出て来ている清水。ナビスコ戦も勝ち、公式戦5試合負けなし。勝てなかったのは前節11節にセレッソと引き分けているだけという好調ぶり。伸二や高原を欠くものの、大前、高木の2人の攻撃は危険な臭いがします。彼らが得意とする、サイドの裏というレッズにとって定番の危険地帯でのプレーの質が鍵になるでしょう。レッズのSHは裏を取られるとやや弱いところがありますから、槙野、ツボ、そして阿部ちゃんとの連携も課題。特にサイドからのファーへのクロスは撃たせない位の覚悟が必要です。

もちろん中盤での攻防で、そうした危険地帯への配球を押さえる事が基本。ロングボールの配球が多いようですからやや高めからプレッシャーをかけていけるかも見所です。

一方、攻撃でいえば、サイドからの抉り、真ん中からの縦パスが通るかといういつもの課題がポイントとなる試合。清水は露骨にひいてくる訳ではないでしょうから、焦らず自分達の形を作ることです。

気になるのはエンジンとなる陽介の体調。ナビスコ戦で後半20分まで試合に出ていた疲労がどうなのか、そもそも怪我の調子は?そして右SHの平川の怪我の具合も気になります。出られない可能性が高いようですから、峻希または宇賀神の出番?いずれにせよ、サイドの被弾を防いで欲しいものです。

そして自他ともに認めるもう一つの弱点「早い時間帯でのお安い失点」も避けたいところ。大事な試合だけに色々考えているうちに、出来た隙を突かれないでください。頭からチャレンジャーの気持ちでぶつかっていった方が良い結果がでそうです。

後は、体力配分。午後3時半という時間のKO。天候は体に優しそうな感じもありますが、チャレンジャーとしてぶつかっていった際の体力の消耗も気になります。うまく清水がビルドアップに食いついてくれて、そこをいなしながら、展開出来れば疲労も少ないと思うのですが、どうなるやら。

ともかく、遠く披露宴の席から念を送ります。参戦の皆様よろしゅうお願いいたします。そしてうまい酒を飲んでください。わたしもスカパーオンデマンドをみながら祝杯を上げたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【参戦記】ゴメンねウガ ナビスコ予選第4節川崎A戦3-0

Conv0001

もう今日は清水戦。平日の試合の後はついついブログを書き損ねます。ということで、今回は備忘録ということで。

ナビスコ戦ながら、3戦終えて、強いAグループの6位にいるレッズとしてはもう負けられない試合。とはいえ中2日後の清水とのリーグ戦にはレギュラー陣を休ませたい。そんな悩ましい状況の中、ミシャは陽介と阿部のラインは変えずスタメンを組みました。陽介が怪我や疲労でこのところプレーにやや冴えがみえなかっただけに、スタメンはないかと思っていましたが、そこは我慢して先発。後ろに阿部ちゃんをCBとして置いた布陣。

Conv0003

ボランチには秀仁と暢久で啓太はお休み。両SHは怪我の平川に替わって峻希、左は怪我の司に代わりに宇賀神。バックスは水輝とスピラという布陣。前はポポに代えて蘭子、丸塩に代えて元気という布陣です。

一方の川崎は中村と矢島を温存。

川崎の超攻撃的プレーを恐れていた者の、中核メンバーを欠いての攻撃は迫力不足。中盤のせめぎ合いも厳しく追い込まれることなく、両サイドを旨く使える展開。真ん中から攻めきれなければサイド使うという、ここ数試合旨く出来なかったプレーを実践出来ました。

もっとも、全般的に、川崎の攻守両面に置いて妙なスカスカ感があり、そのおかげで主導権を握れた感じ。風間監督に代わって、思いこそ攻撃的にという点で一致しているものの、それを実践する動きがまだチームに浸透していない感じ。広島との開幕戦時のレッズのような風情。しかも、放り込みではなく、まじめにパスをつないで攻めようとするので隙やミスにつけ込みやすい。また、引きこもる事もないので、今のレッズにとって理想的な相手だったといえるでしょう。

Conv0002

先取点は、美しいコンビネーションで宇賀神、蘭子、元気と左右にボールを動かし、最後元気から真ん中に飛び込んだ陽介へのパスで、ゴール。試合後のインタビューで陽介が「スカウティングで自分と元気のところにスペースが出来るとわかり、そこを使った」と言ってましたが、その言の通りの得点でした。

ただ惜しむらくはその後のセットプレーでチャンスを蘭子が生かし切れず得点出来なかったこと。後半ではロングパスからゴールのチャンスがありながら、川崎の選手に競り負けて、これも決められませんでした。

Conv0004

後半、川崎は中村と矢島を投入。やはり、それなりの怖さがありましたが、プレーがうまくつながらず、またミスも多く、怒濤の攻撃とはならず。それでも、レッズの右サイドからファーに入れられたボールがゴールポスト左端に当たり、その跳ね返りのぼるがレッズの選手に当たってかろうじて失点を免れました。あれが決まっていたら、また「ファーからのクロスの失点」を演じるところでした。危ない、危ない。

そして、後半の2得点。いずれもウガの素晴らしいシュートが決まったもの、1点目は相手のミスから暢久のグランダーのパスを受けて左サイドからゴールの側面のネットを揺らすゴール。2点目は左サイド、元気のパスを受けてからのふわりと浮かんだループシュートが、右サイドネットを揺らすゴールに。良いプレーを見させてもらいました。日頃ウガには冷たい私もこの日ばかりは喜ばないわけには行きません。攻め切っている時のウガはよいですね。クロスの精度が云々というのもこの日はチャラ。最も2点目はクロスのつもりがミスキックになってそれが、ループシュートになったようですがw

この日のもう一つの嬉しかった事はやはり秀仁はうまいということ。ボランチのポジションから縦への切れのあるパスには目を見張るものがあります。早く本格的に開花して欲しい。久しぶりに先発したスピラも身長を生かして高いボールはことごとく跳ね返していて爽快。

そして今季2試合目の出場となった暢久。柔らかいけれど的確なパスを久々に見せてもらいました。ありがとう。試合後、勝利の歌や、ウガ、陽介へのコールがある中、何度も暢久のチャントが歌われました。みんな我慢できなかったんだろうなw

P.S 途中、先発の峻希が交替し、野田が入りました。このためウガが右に回り、その結果ウガが左右で得点出来ました。峻希の出来は可もなく不可もなくのように見えましたが、代えられたのはなぜ?平川が清水戦に間に合わないときのための温存?それとも?チト気になりました。

Conv0005

ナビスコ予選第4節、川崎0-3、ゴル裏2階、村上伸次、13,608人、晴、午後7時、5月16日、水曜、暫定3位)

今日の審判:村上伸次
リーグ戦に次いで二度目。何も言うことはありません。審判を意識しないで試合を見られる幸せ。何よりです。この日セレッソと広島の試合では、あの岡部が笛を吹き、佐藤寿人が切れてました。PKの判定に不服があったのだとは思いますが、その前に、アフターチャージを見逃し、プレーから目を切るのが早く、視野が狭い岡部のジャッジに伏線があるように思えます。そんな審判に、微妙なPK判定をされると・・・。寿人のある意味暴言はそんなところが原因のように思えます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月15日 (火)

【試合展望】ナビスコ予選第4節川崎A戦 

水曜、土曜と晴の予報という奇特な展開。明日は現在6位と崖っぷちに追い込まれたナビスコ戦。もう負けられません。

が、新潟戦から中3日、次節大事な清水戦まで中2日。ワールドカップ予選の中断までの2試合を乗り切れば、休みが取れるとはいえ、その前の2試合は重要な試合。良い結果を出さねばなりません。

川崎は風間監督になって超攻撃的な芸風にもどりつつあります。それだけにある意味やりやすい相手。とはいえ、下手にDF力を落とすとずたずたにされます。一方、川崎の守備力も決して誉められたものでもない。そこを突くFWも欠かせません。

柏木の体力と怪我を考えると、ここは休ませて、次節のリーグ戦に臨みたいところ。ポポもお休み。となるとセル、元気を先発に。中盤に秀仁で攻められませんか。この中で、誰を先発として使うのか。

WBは平川は怪我のことも考えお休み、替わりに峻希。で、問題は左サイド。司を使うのか野田を使うのか。ナビスコジュビロ戦、リーグ戦ジュビロせんでやってしまった野田。彼だけのせいとはいいませんが、ミシャがどう考えるのか。

BKはお任せしますw スピラもやる気は見せてますがどうなるか。

ミシャの采配いかばかりか。

では、明日等々力で。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月13日 (日)

【参戦記】16位に勝てぬ何か 第11節新潟H戦1-1

Conv0001

下位チームに苦戦するというジンクス通りになるというのが、今の実力なんですかね。

前半11分、こぼれ球を丸塩が易々と決めて先制点。今日は何点入るかなという甘い想像が脳裏をよぎる。

これで、新潟は引きこもり続けるのは難しいだろうと思ったのに、29分、ブルーノ・ロペスに同点弾をぶち込まれる。崩されての失点というより、出会い頭の交通事故のような失点。セットプレー(スローイン)からのミスからのあっけなく失点するという悪いクセを繰り返してしまいました。

気になったのは同点にされてから、取り返そうという意気込みがあまり感じられず。引きこもる新潟なれど、先制点を取り、意外と自由にプレー出来たことで、気が緩んだ面もあったんでしょうか。「いつでも点を取れそう」が危険な落とし穴。事実何度かチャンスもありながら決めきれません。

Conv0002

後半に入ると、新潟のプレスやマークもきつくなり、引きこもり相手に攻めあぐねる展開に。結局、そのままジエンドという不完全燃焼な試合内容。16位相手の新潟に何をしてるんだか。しかも先に点を取りながら追いつかれるという展開。第9節鞠戦の負け試合、第10節ジュビロ戦の引き分けはいずれも先制点を取られている。それに比べ、先制点を取りながら勝ちきれない情けなさ。

新潟の内容はお世辞にも良くはなく、攻めも単調なロングボールばかり。そんな相手に勝ち点2を取りこぼしました。

引きこもれば何とかなるという相手チームの思惑を崩す何かを掴まないと、同じ事が繰り替えされる予感。早く、この壁を乗り越えて、もう1ステップ高見にのぼって欲しいものです。

この日、試合後の監督会見で、「ロングボールやサイドをもっと活用したらどうだ」という質問に対し、ミシャは「それは監督の仕事なのか」と応えたようですが、まさにその通り。苦しい展開の展開の時に、どういう工夫をするのかはピッチに出ている選手次第。それをチームとして実践出来るかが課題です。

この日、上位の仙台、清水が引き分け、広島は負けたおかげで、勝ち点差は広がらず、勝ったジュビロに抜かれるだけで済みました。ただ、3位以下10位までは勝ち点16~19の間でひしめき合っています。次節は第2位(勝ち点22)との大事な戦いです。

ところで、前半の得点後、早い時間で平川が痛んで宇賀神と交代。なんで峻希を出さないのかと思いきや、そもそもベンチにも入っていません。ジュビロ戦では帯同はしているので(ベンチには入れず)、試合に出られなるコンディションだと思うのですが、どうなんでしょう。ちなみに暢久はベンチ入りしましたが出場機会はありませんでした(泣。

後、気になったのはセルをもう少し早く出せなかったのかということ。手詰まり感のある時にいいアクセントになると思うんですが。それとあそこで元気に代えて蘭子というのも分からず。

そういえば、ホーム戦では初めての晴の試合。GWの試合結果もまずまずだったので、4万近い観客が集まると思ったものの3万を何とか超える程度。新潟という対戦チームの弱さもあり、集客出来ず。残念です。昨年のフロントへの不信は未だ解けずということでしょうか。

Conv0003

(第11節、レッズ1-1新潟、北ゴール裏、佐藤隆二、31,818人、晴、午後4時4分、5月12日、土曜、引き分けたものの上位も引き分け何とか5位)

今日の審判:佐藤隆治
もうこれで今季2回目。前回は4月18日のナビスコ予選第3節、セレッソ戦(1-4で負け)。このときもそうですが、ジャッジは至極まっとう。いらいらさせられることはありませんでした。大宮戦の飯田淳平といい、どうしたんですかね。後は井上が気になるところ。

ちなみに、審判のデータを収集、整理しているページがあります。イエローの枚数が少ないから良い審判というわけではありませんが(仙台戦の岡部)、一つの目安になります。今季、1試合当たりのイエロー枚数は、佐藤こそ4.66とやや多いものの、飯田は3.75。ともに特に突出しているわけではありません。井上知大にいたっては3枚。もっとも3人はやる時はやりますからねPK、レッドには躊躇しませんから、プレーには気をつけましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月11日 (金)

【試合展望】ワントップ元気 いかに 第11節新潟H戦

明日は新潟戦。勝ち点8の16位の新潟はなかなか調子が出ません。とはいえ、こんなチームに弱い我らがレッズ。気を抜ける試合なんてありません。

司、ポポが別メニューだった今週の練習ですが、今日の様子では練習に復帰した司は戻ってきそう。ただポポはミシャも明言しているように出られないんでしょう。

そこで、元気ワントップ案。前節、ポポの負傷に替わりに登場。うまくパスをさばき、ゴール前では華麗なゴールを決めました。先発ワントップならば、次節もよろしく願います。

もっとも、今季の早い時期から、ミシャは元気をワントップに使う事を狙っていたようにも思えます。その試みが明日どう出るか。

セルも今週は好調だったようですが、出場するのでしょうか。ポジション的には丸塩の位置に入っていたようです。ドリブルによる相手ディフェンス崩しを見てみたいですが、丸塩&ポポを先発から外して、セル&元気にする勇気は私にはありません。ダブルドリブラーは見たいけどねw

ただ、試合展開によっては先発は無理でも、交替でセルを見られるかもしれません。それはそれで楽しみにしておきましょう。もっとも、次は中3日でナビスコ戦ですから、その辺、いろいろあやはありそうです。

ただ、暢久が出られないのが残念。スピラはどこへ行った?

で、今週の練習は「早い時間の失点」「(ファーへの)クロス」、「セットプレーからの失点」対策だったそうで。サポ-ターと考えることと一致しているところが、昨年との違いを感じさせます。「早クセ」が少しでも減ることを期待してます。

そういえば明日は久しぶりに晴れそう。ただ、風が強そう。

それに負けずに観客が増える事を祈ってます。

では、明日埼スタで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【遠征記&大衆居酒屋】名古屋はこれで決まりだわ 伏見「大甚」

Conv0008

名古屋と言えば豊田での試合がほとんど。しかし、豊田は遠い。それだけに試合の前に飲むなんてことはなかなか出来ない。そして試合後も豊田に泊まるなら祝勝会、反省会を開けるが、名古屋まで戻ると、飲む時間はほとんどなくなる。

そんなことから名古屋戦は酔いどれオヤジ軍団にとって鬼門だった。

ところが今回の名古屋戦は瑞穂で13時キックオフ。15時には試合が終わり、16時には名古屋の中心部に戻れる。東京に帰るにはまだ早い時間。時間は十分ある。問題は16時から開店していて、オヤジの触手が伸びる店があるかだ。

あったのだ。

触手が伸びるどころか、日本一の大衆居酒屋とも言われる店が。しかも開店は16時。実質、その10分前以上から列をなした客が店に突入し、程なく満席になる店。その名は「大甚」。

我々は、試合前2週間前に予約。その人数は最終的に14人に。そう名古屋に遠征に行った遠征仲間は14人もいたのだ。

16時過ぎ、店の暖簾をくぐった時点で、テーブル席はすでに満席。明るい街中から店に入った瞬間、そこはオヤジの天国状態。店の中は感覚的には宵もふけた感じ。テーブル席の奥にある座敷に誘導され、2列のテーブルに14人が席を確保。残る座敷には高野孟さんの姿が。サンデープロジェクトに出演していたあの人。名古屋のテレビ?ラジオ局の人と一緒でした。

C360_20120428161316_1

大甚の特長は、あての豊富さにある。小皿に盛られた各種のつまみはバライエティ豊か。客は、店の中に置かれたその小皿を勝手に持って行く。会計は皿の種類で計算。

居酒屋のつまみと言えば、刺身か揚げ物が中心の中、そうではない様々な和風のあてが並んでいる。刺身などの皿は冷蔵ケースにあるし、そこにある魚を焼いたり、おろしたりする注文も出来る。

酒はビールの日本酒のみ。酎ハイやホッピーなんてないのだ。

C360_20120428163840

出色なのは、燗つけ場があること。日本酒のお燗をする専門の人がいて、それはもう絶妙なお燗をしてくれる。しかもその酒は、酒を飲むためにあるのではない。あてのうまさを引き立てる酒。酒がオレがオレと主張する酒ではない。あてと酒の絶妙なハーモニーが極楽。銘柄は賀茂鶴。そう、開幕戦の広島でも飲んだ、広島の酒。この店のために提供されている特別な賀茂鶴のようです。ミシャ率いる新生レッズの勝利にはふさわしい酒です。

C360_20120428163517

これとは別に焼き鳥も。参加メンバーの評価もなかなかのもの。酒が飲めない人もあてを楽しんでくれました。

店を出たのは6時30分前。まだ外は明るい。名古屋の中心街、伏見にあるとは思えない昭和のたたずまいを残す店。昭和初期から続く、この雰囲気と、あて、酒の良さは忘れられません。今度、いつ行けるのか、それだけが残念ではあります。

それと、飲んで食べるのに忙しくて、まっとうな写真を撮っていなかったのが心残り。スマホで適当に撮ったので、まともな写真がない。あてのすばらしさを伝えられず申し訳ない。

より大きな地図で 2012 Private D を表示

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月10日 (木)

【参戦記】同じパターンでの失点は禁止です 第10節ジュビロA戦2-2

Conv0004

連休最後の日の試合。前日の午後3時前、妻の実家がある郡山から車で帰宅。通常2時間で済む高速の走行時間が5時間20分とこれまでの最長を記録。さらに、その日の昼前から腹に鈍痛が走り、その日は昼も夜も飯を食えず苦しみながら就寝。一度は参戦をあきらめたものの、夜中にやや回復。翌日、東京発9時28分の新幹線に乗るために家を出る私に、妻は「死ぬよ」と言い放ちました。

そんな思いをしてやってきたエコパ。

試合は2得点するものの、最初と最後に1点ずつ取られ引き分けでした。

いずれもレッズの右サイドからファーよりへのクロスによる失点。しかも得点者はいずれも新入りのU-22韓国代表選手のペク ソンドン(25分、71分)。

何なんでしょう。似たようなパターンでの失点。しかもこのパターンの失点は今季何度みたことか。さらに逆転しながら同点に追いつかれる残念な展開での引き分け。

Conv0003_2

いずれの失点にも絡んでいたのが野田。そういえば、殴り合いだったナビスコ予選第2節ジュビロ戦でも最後の失点は野田絡み。ゴールを決めたのは山田という因縁。ミシャもこういう試合で使うというところが怖いところ。これに結果として野田は応えられませんでした。野田の心はかなり痛んでいるでしょう。

もっとも、最初の失点は順大が飛び出しすぎた感もありましたし、2失点目は山田がクロスを上げる前の平川の対応にもやや不満が。対応はしているものの、平川が山田に自由にクロスを上げさせたのは事実。ちと残念です。

Conv0006

この日のジュビロは第7節の栗鼠、第9節の鞠と同様、キーパーからDFを経てゆっくりとビルドアップするレッズには食いつかず、しっかりと中盤以下を固めて対応。連戦の疲れもあってか、中盤での攻防はかなり厳しいものに。パスミスも多く、ボールを奪ってもなかなか前線に展開出来ない。陽介も怪我や疲労の影響があるのか今一つぴりっとしない。中盤の選手が相手フィードやこぼれ球のセカンドボールも拾えず。

Conv0002

それがなぜかハーフタイムを経て、後半が始まると面白いように攻撃がつながるようになり、セットプレー絡みで槙野(52分)が、中盤で丸塩が奪ったボールをきっかけに原口が見事なシュートを決め(66分)、ゴル裏は歓喜の嵐。

しかし、逆転してからの残り20分あまりはまた前半のような手詰まりな展開。中盤で思うように主導権を取れず、ボールを奪ってもすぐ取り返される。野田がゴール前であわや得点のシーンもあったものの決められず、結局、レッズの右サイドからフリーでクロスを上げた山田にしてやられました。

GWの3試合は1勝1敗1引き分け。アウェイ2試合では負けず、ホームで負けるというねじれた結果。とはいえ、3試合目のこの日、トップの仙台が清水に負けたこともあり、勝ち点1分トップに近づいたのも事実。気になる鹿もガンバもセレッソも名古屋も負けたし(栗鼠は勝ったが...)、結局順位は引き分けながら、試合前と同じ4位。そんなに落ち込む結果にはなりませんでした。

ただ、試合開始早々の失点こそなくなってきたものの、ファーへのクロスによる失点、中盤を固めて来る相手を攻めあぐね崩せないこと、そしてセットプレーでの失点の多いことなど、相手チームにつけ込まれる弱点が顕わになってきました。

さらに陽介、丸塩がこれからの暑い季節を迎え、どこまで調子を維持できるかも課題。イエローの累積も増えるなか、中盤のエンジンである2人に替わる人材がいないだけに「その時」の辛さをどう乗り越えられるか悩ましい。中盤では、秀仁に期待したいけれど、出場機会もやや少なく、司令塔になるには時間がかかりそう。直輝の長期離脱が今更ながら大きいことを実感します。

またゴール周辺での守備にやや難のある司や平川、そして野田は当然狙われます。彼らを誰がどのようにカバーするのかも大きな課題。

夏に向けて、ターンオーバー制を採用するという話も出ています。事実であれば、主力選手の疲労を軽減出来ますが、経験不足のセカンドメンバーでは簡単には勝ち点を確保出来ないでしょう。それも併せ飲んで今後の試合のサポを続ける覚悟が大事です。

それでも、ミシャはやるべきことはやってくれると信頼できるのが、救い。昨年とは、その点が大きく違う。

で、試合後、掛川駅の新幹線ホームでチームと遭遇しました。今更ながらツボの頭の小ささや、槙野の人気に驚きながらも、ミシャと握手をして「良くレッズに来てくれました。ありがとう」と挨拶が出来ました。それににこやかに笑って応えてくれたミシャ。そんなミシャを支える気持ちで、これからの試合に臨みたいと思います。

そういえば、暢久を見なかった。まさか、ベンチに入ったのに使われなかったのせいでふてくされて掛川でパチスロ..ではあるまいな。

さぁ、もうすぐホーム新潟戦。レディアが参戦しないようですから、雨は降りませんよ。頑張りましょう。

Conv0005

(第10節、ジュビロ2-2レッズ、ゴル裏、松村和彦、22,193人、晴、午後4時05分、5月6日、日曜、引き続き4位)

P.S 試合前待機列状態の時に突然の雹と雨。わずか4~5分の降りながらびっくり。この時間帯、全国で天気は大荒れ。もともとエコパでは、午後から雨の予報。実際、練習時間までかなり強く雨が降り、雷鳴がとどろいていましたが、試合中は晴れ間の試合。帰りも降られずに助かりました。

今日の審判:松村和彦
この方も前節の吉田と並んでオールドプレーヤー。今年7月で49歳になる。基本的にあまり笛を吹かず流すタイプ。試合を分断しないのが特長。風貌は普通のオヤジ。この人と比べると吉田は若く見えるなぁ。サッカー指導者でもあり、正職は広島県の県立五日市高等学校の体育教師で、同校サッカー部監督も務めているそうです。この日も、印象に残らないジャッジ。それが何よりか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月 8日 (火)

【参戦記】なんでマルキに。仕様とは言えがっくり 第9節鞠H戦1-2

Conv0001

もうずいぶん日がたったので、今回は軽く。自分メモ。

しかし、なんで、やられたくない奴にやられますかね。苦しい戦いながら、まだ、1回しか勝っていない鞠相手ながら、何とか引き分けに持ち込めそうな状況の中、やられました。

Conv0003

今季初出場。しかも途中出場のマルキにファーに来たCKを決められてしまいました。しかも時間は88分。マルキが入って16分後の悲劇。うちの性なのか。

栗鼠と同じように、無理に前線でプレスをかけず、きちっと守る体制を取った鞠。前節負傷の兵藤が強行出場。一方のレッズも柏木が無理をして出場するなか、中盤のプレーは厳しい展開。CK崩れで、売り出し中の斎藤学のシュートで先制をくらう。順大はコースが見えなかったのか、一歩も動けず。

後半、何とか槙野が同点に追いつくゴールを決めるものの、最後はマルキでジエンド。

Conv0004

自負心の強い名古屋と違い、勝ち試合が喉から手が出るほど欲しく、負けない戦い方を選択した鞠に勝利が転がり込みました。しかし、ファーからの折り返しに弱すぎですレッズ。また、前田、興梠、ラファエロ、マルキと決めて欲しくない選手に痛い失点を食らい続けるのもなんだか。

この日、予報は雨。確かに雨は降ったものの、試合中はポンチョを着ないで済んだ試合。何とかGWもあって今季最多の4万4000人台を達成。でも、結果がこれでは残念至極な試合ではありました。

試合後、浦和でホイスと、4人のオヤジはいさんだものの、店は連休中とあって休み。仕方なく東口の日高屋で反省会。オヤジのGWはこうして寂しく過ぎていったのです。

そういえば、この試合、暢久はベンチにも入らず。連休の連戦を考えれば、お休みもありなんですが、寂しいかぎり。

Conv0005

(第9節、レッズ1-2鞠、北ゴル裏、吉田寿光、44,42人、雨、午後7時4分、5月3日、木曜、祝日、負けたものの順位は1つ下がるのみで4位)

今日の審判:吉田寿光
ま、語る必要もないベテラン審判。1963年生まれですから、今年49歳になる。そろそろ見納めの時期。1993年、30歳の時に1級審判員に登録され、2003年からはスペシャルレフェリー(SR、現プロフェッショナルレフェリー:PR)。今年、4月14日の第6節FC東京対鹿島アントラーズで1試合に2度の「バックパスによる間接フリーキック」の判定。2回目、FCに与えた間接フリーキックは鹿のプレーは意図的ではないと批判されている。年の割に細身で、扇谷のようなロートル感がないのが特徴。この日のジャッジは、特に違和感はなし。てか、覚えてない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月 2日 (水)

【試合展望】小野、谷口を封じ込めろ第9節鞠H戦

名古屋戦の強烈な日差しで焼けた肌が崩壊を始めた今日この頃。額の皮がむけ始め...。なのになぜホームは雨の洗礼なのやら。

サッカーの神様は昨年、サッカーを甘く見ていた新社長や、なぜか皆勤を宣言したレディア一家のせいなのか。ま、明日は天下のGPV天気予報(※)によれば、明日の午後2時には雨はやみそうです(その後、予想は変化w 3日午前7時現在、午後7時までは雨。その後は曇の予想)。

4万3000のチケットが売れているようですから、何とか4万台を実現して欲しいもんです。

鞠は前節、神戸に1-3で勝利、わずか6分で3点を取っただけに意気は上がっている出でしょう。得点した谷口と小野は要注意。小野は体を投げ込んで突っ込んでくるだけに、バイタルエリアにボールを供給されるとやっかいです。

攻撃の起点となる谷口、兵藤の中盤をどう押さえ込めるかが見物です。ボランチの谷口は、このところボランチを張っていた富澤が累積で出られず代役。兵藤も前節怪我をして出場出来ないかもしれない。そういう意味では不安定なボランチのパフォーマンスがいかほどのものか。普通に考えれば、押さえて当然。

両サイドに張る斎藤、俊輔も要注意。この二人に良いボールが供給されて好きにプレーされたら、結構難儀。前線に小野と大黒という飛び込み派がいます。

それだけに、中盤を押さえ、両サイドの二人に自由にクロスやドリブルをさせないことがポイント。俊輔、斎藤への応対がどうなされるかも見たいところです。

あとはセットプレーも要注意。高さの競い合いでは槙野は今一つ。どうなるやら。

一方のレッズは柏木と平川が出場出来ないかもしれない。柏木、丸塩、ポポのコンビの一角が崩れ、替わりに元気が入った時のパフォーマンスがどの程度のものか。柏木がいなければ鞠にとって応対相手が絞り込め好材料。ただ、元気が一人相撲ではなく、ドリブルをアクセントに使って、パスや自らのシュートで鞠の守備陣を翻弄すれば、それはそれで面白い。

で、峻希がんばれよ。

※↓気象庁GPV天気予報(グレー系のグラデーションは雲の厚さ。雨は降らない。水色系の濃度が濃いほど強い雨)  追記:結局、予想はその後替わり、午後7時までは雨模様のようです。NHKのデータ放送ではまだ午後2時過ぎから曇と予報してますが。しつこいw(120503 07:00記入)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »