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2012年6月20日 (水)

【参戦記】豪雨の中、狂気の歓喜 第14節ガンバA戦1-2

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我を忘れるとはこういうことか。隣の席は3席ほど空いていたけれど、その先にいた見知らぬお兄ちゃんが飛んでくる。そして熱いハイタッチと抱擁。そんなことを周りの人たちと何回繰り返したか。

信じられない思いと歓喜がわき上がる。ますます強くなる雨の中、喜びの抱擁でポンチョの下にかぶっていた帽子は吹っ飛び、フードは外れ、頭は雨に打たれてぐちゃぐちゃに。それでも、すでにぐちょぐちょになった靴を履きつつ飛び跳ねて喜ぶ私と仲間。

尋常ではないPOUの叫びの中、暢久から右サイドの柏木にパスがつながり、それが、反対サイドに走り込んだ司にボールが渡った瞬間、こりゃ難しいと思ったのは事実。前にDFが2人もいるのだから。と思ったら、フェイントをかけ間髪入れず司がシュート。ボールは2人の間を抜けて行き、ゴールの隅に吸い込まれていった。ああ、なんちゅうこっちゃ。こんな試合があるんかいな。

昨年まで、ロスタイムの同点弾、敗戦弾を食らい続けた我々にとって、久しぶりのカタルシス。逆転って、こんなに嬉しいのねw 試合内容は決して誉められたものではないものの、最後まで粘って勝利を引き寄せた選手に乾杯・感謝です。

前半、パスをつなぎ、攻め込んでくるガンバに対し、押し込まれ続けるレッズ。ポポ、啓太が怪我でおらず、ツボも出場ながら問題を抱え、強行出場であろう柏木もぴりっとしない。遠藤、今野をあえて外し、ミニキャンプの成果を糧に押し込んでくるガンバは、ここ数試合調子がでないレッズにとって難敵でした。低位で低迷し、連敗中のガンバに塩を送ることになるのか、そんな思いにさせられた試合直後。

そして、CKからの失点(15分)。徳島から移籍してきた佐藤は完璧にツボを押さえ込んで、高い打点からの強烈なヘッドを打ち込んできました。SM席に陣取る、我々の目の前の惨劇。基本的な展開はガンバに中盤を押さえられ、押し込まれ、時々カウンターの試合。さらに平川が小破?して22分に宇賀神と交代する始末。

そんな希望の持てない試合ながら、少ないチャンスを生かして柏木からのパスを元気が右サイドからシュートし同点にする(29分)。あの角度からの得点は初めて見たような気がします。その前も後も危険なシュートにさらされた試合ながら、前半は順大の好プレーもあり、同点のまま終了。

後半、遠藤が出て来ます。さすがに、攻撃を演出するパスはうまいもんですが、ハーフタイムでミシャにしかられたレッズは、前半よりはましな展開に。それでも、啓太に代わって先発出場した秀仁の守備力が今一つなこともあり、優位にたてません。全般にみていても、主導権は相変わらずガンバ側。

それでも、ガンバはなぜか、自分のボールにしながらも遠目からの外れシュートを何度も撃ってくれて、レッズを助ける。それでも危ないところまで持って行かれるたびにヒヤヒヤ。63分には丸塩がアウトで矢島がイン。さらに怪我を抱えるツボにかわり暢久がイン。

ちなみにこの日の矢島は良かった。裏を積極的に取りに行く動きであわやのシュートも。また元気もこれまでにない守備を展開。キーパー木村に詰めてあわやコロコロゴールになるプレーを見せてくれます。それでも点数は動かない。しかし藤ヶ谷より木村がいい理由が不明。もっともこの日は、木村は当たってましたね。勘弁してください。

ロスタイムに入る前当たりからの展開は細かいパスを回しながら攻めるガンバ、そのこぼれ球やGKからのロングパスでカウンター気味に攻めるレッズの殴り合い状態。いつどっちに点が入ってもおかしくないプレーが続きました。

そんな時に始まったPOU。ガンバサポの声が、引き分けを想定してなのか静まりつつある中、最後の力を振り絞るレッズサポ。いやが上にも声がでかくなるサポートの中、司がついに決めてくれました。選手とサポの一体感で勝ち取った試合です。

そういえば久々の暢久。良かったですが、さすが、ここと言うときにつまらんパスミスをするのは勘弁ね。でもlove。それから、松波さん、サイドを抉ってた倉田を72分にかえてくれてありがとう。

我々は5~6年前からSM席の端に陣取り、立ってサポを続けてますが、ここ数年みるみるレッズサポがいなくなっています。かつてはゴール裏寄りの2ブロックの下から上までサポが陣取っていました。しかも彼らは試合の間中、立ってサポをする。それを知らずに入ってくるガンバサポ&サッカー少年団(たぶんタダ券)がびっくりして立ち去るシーンが何度もありました。

しかし、昨年は、ゴル裏寄りの1ブロックも埋まらず、今年は、もう数えるほどしかレッズサポはいません。サッカー少年団は我が物顔で陣取り、ツボのファウルに「退場!退場!」と親指を下にして煽る始末。悲しいかぎりです。

上位にいるとは言え、失った信頼とサポはそう簡単に帰らないと言うことを社長には実感して欲しいもんです。ちなみに「退場」を叫んだ少年団を恫喝w した某国家公務員の方。大人げないですよ。でもグッドジョブ!w 彼らは、1-1の時点で帰りの混雑を避けるためか、豪雨のせいか、負け試合を見ずに帰りました。よかったですね(棒読み)。

さて、次節はしぶとく首位の座に居座り続ける仙台との試合。ガンバに勝ったとはいえ、今のレッズの調子は低調。けが人が多いこと、そしてエンジンの柏木の調子が今一つと厳しい。平川、丸塩の状態も気になります。それでも、この1週間でなんとか体勢を立て直して欲しいもんです。ちなみに、仙台はナビスコで見せたあのラフプレーを今も続けてるんでしょうか。もうけが人は要りません。そしてまともな審判に当たることを祈るばかりです。

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第14節、ガンバ1-2レッズ、SM席、高山啓義、14,977人、雨のち豪雨、午後7時3分、6月19日、土曜、3位)

今日の審判:高山啓義
とくに審判を意識することなく見られた試合。あの岡部のようにラフプレーをコントロール出来ないわけでなく、普通に良い仕事をしてました。38歳、2003年、20代でJ1の審判を担当。当初はイエローを頻発させる傾向にあり、不評。大久保嘉人から試合中に「落ち着いてやってください」と忠告されたのが有名。最近は落ち着いている。ただ、2009年にマリノスの山瀬のプレーをシミュレーションと見なして2枚目のイエローを出し退場させた。その後マリノスが意見書を出し、2試合の割り当てを外されている。

P.S 試合後、豪雨の中、予約してあった西中島南方近くの居酒屋に何とかたどり着いて勝利の宴を開催。10人の仲間が集まって、試合を反芻。遠征でこんないい時間を持てる今年は幸せです。

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