« 【参戦記】やっぱり鹿戦は面白いw 第22節鹿H戦2-1 | トップページ | 【神社】御崎八幡神社 兵庫県神戸市 »

2012年8月22日 (水)

【神社】和田神社 兵庫県神戸市

Conv0006

第21節神戸戦の開門待ちの間に訪問。和田神社がそばにあることは知っていたものの、想像以上に近いところにあったのでびっくり。JR和田岬駅の近くです。

元々は、太古の昔、蛭子大神が淡路島から船で到着したことから創設。蛭子大神はイザナギ(伊耶那岐命)とイザナミ(伊耶那美命)との間に生まれた最初の神。しかし、不具の子に生まれたため、葦の舟に入れられオノゴロ島から流されてしまう。

漂着物が神になる話はよくありますが、ここは兵庫。国造りに出てくる淡路島のそば。その国造りを終えた後に作った最初の子供が、ここ大輪田に流れ着いたというのは、何かあるのかと思いたくなる。

その後、平清盛が大輪田の泊の建設の際、経ヶ島の造成が難航したため、厳島神社から市杵嶋姫大神を勧請。さらに江戸初期に武庫川堤防が決壊して、武庫郡小松村に鎮座していた岡田の宮の天御中主大神の坐す神輿が流れ着き、尼崎城主が天御中主大神に主神に据えた。

Conv0005

スタジアムから訪れると、神社の左側から入ることになる。そこに石造りの鳥居がある(上)。この鳥居は、1729年に菱垣廻船問屋が海上交通の安全を祈願して奉納したもの。海の守り神として信仰の対象になっていたらしい。

Conv0009

一方、神社の正面にある巨大な鳥居は東面し(下)、鳥居に向かって右手には、おきまりのお稲荷さん(上)、その先に本社の拝殿がある。いずれも鳥居の方向に対し、90度左に向いており、いずれも南面して建てられています。

Conv0013

ただ、稲荷社とは言え、珍しいのは巳塚があること。願い事を書いた巳が大量に奉納されています。蛭子大神は巳神にも擬せられることがありますから、そのつながりなんでしょうか。ちなみに巳は、いにしえより神の化身とされています。和田神社では江戸初期の延宝年間のころから巳神のことが記録されているようです。

Conv0011

ここの狛犬は、なぜか、布が捲いてあります。これは、受験の滑り止め、不幸を止める、愛を止めておくことなどを願って、神社が用意している布を捲いたもの。ま、江戸以降の話には触手が伸びないので、どうでも良いんですけどね。

Conv0007

和田神社は、元々はもっと海よりにありましたが、1901年(明治34年)に三菱造船所の拡大に伴い現在の地へ移転しています。和田岬駅も造船所に働く人のために作られた駅。

そのとき一緒に、移されたの神社に三石神社があります。今は、和田神社の南にあります。残念ながら、来訪時、この神社の存在を知りませんでした。このため、和田神社から清盛塚に向かってしまいました。三石神社は九州から東遷した神宮皇后が応神天皇とともに上陸したことから出できた神社。いいネタのある神社です。次回の神戸戦には訪れたいです。

Conv0008

|

« 【参戦記】やっぱり鹿戦は面白いw 第22節鹿H戦2-1 | トップページ | 【神社】御崎八幡神社 兵庫県神戸市 »

神社」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/82716/55486007

この記事へのトラックバック一覧です: 【神社】和田神社 兵庫県神戸市:

« 【参戦記】やっぱり鹿戦は面白いw 第22節鹿H戦2-1 | トップページ | 【神社】御崎八幡神社 兵庫県神戸市 »