ヴァルカ鹿児島

2012年9月12日 (水)

【参戦期】デジャブを乗り切り,飲んだくれw 天皇杯2回戦 ヴォルカ鹿児島1-2レッズ 

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なんの因果でこの32度Cという酷暑の中、午後1時にKOせねばならぬのか。暑さは両チームに平等に降りかかるとはいえ、スキルの高いチームにとって、そしてパスが信条のチームとって影響はより大きい。

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今季の天皇杯、多くのJのチームがジャイアントキリングを食らってるのもKOの時間のせいのような気もします。Jリーグチームはかつては3回戦からの参戦でしたしね。せめて4時くらいに出来ないんでしょうか。昔からそうだったとかという理屈は勘弁ね。

そういえば、この日、ペットボトルの持ち込みは可でした。昨年、持ち込むな、はたまた蓋を取れというお達しからは前進。とはいえ、そもそもペットボトル持ち込み禁止をこの熱中症時代にも言い続けるセンスがわかりません。

久しぶりの駒場ですが、新装なったピッチにはスプリンクラーが埋め込まれてました。ピッチ外にあるのが普通ですが、どういう仕組みになってるんでしょう。

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さて、試合。

KOからそう立たないうちに、我々の前に鹿児島の5バックが現出。キレイな一直線ですw やってきました。J1チームに負けないための最善策。レッズをリスペクトしてくれるチームの常套手段となった堅守・カウンター狙いです。

鹿児島がそうしてくるのは、想定通りなんですが、そんな相手にいつものごとく攻めあぐねる。ちなみに鹿児島は地域リーグ15戦無敗。その原動力は、FWの山田、MFの栗山。山田は10点代、栗山20点代の得点をしている選手(たぶん)。栗山にいたっては、シュートの得点率が35%(だいたい)という驚異的な高さ。堅守で失点を極力抑え、ワンチャンスのカウンターで点を取りに行くというのは理にかなった戦術でしょう。

で、その術中に見事に嵌りました。陽介が中盤でボールを奪われると、無人の野を行くがごとく、走り込む栗山。最終防衛ラインの水輝がぶっこ抜かれ、失点。

その瞬間、走馬燈のように巡る過去の恥ずかしい試合。ああなんてことだ。デジャブを見るような展開。とはいえ失点したのは9分。時間はたっぷりあると自分に言い聞かせる。

とはいえ、5バックを攻めあぐねるレッズ。久しぶりの達也も裏をとろうと上下に動くものの、効果的なパスは通らず。いつもの両サイドからの攻撃もならず。それでも左サイドでは、槙野がボールをもって上がってくることで、宇賀神のマークが外れ、効果的な攻めが時折できる。

一方、右サイドは平川が孤立。水輝との絡みがないのが残念至極。それでも、やや活性化していた左サイドの宇賀神から達也にワントラップでボールが渡り、飛び込んだ達也が同点弾をたたき込む。

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そして、48分、永田からの縦パスに後半交代で入ったポポが、ミドル弾を撃って勝ち越し。ちなみに、後半は達也、水輝が外れ、ポポ、蘭子が入っていました。引きこもる相手に隙を突くミドルや個人技はとても大事。ポポのシュートは相川rず迫力があります。この力を、今後もうまく使えないもんでしょうか。

後半、効いていたのは、バックサイド側に阿部ちゃんが入ったこと。絶妙なパスをサイドから展開させ、チャンスメイク。我々の目の前を行き来する阿部ちゃんのプレーのおかげで右サイドが活性化して見せ場はたっぷり。この右サイドをケアしなくてはならなくなった鹿児島は、左サイドにスペースを作ってしまい、こちらもレッズ的には活性化。ちなみに阿部ちゃんの抜けた後は、啓太が下がって来てサポート。

阿部ちゃんが右から仕掛けて行くことで、ボールが回り始める。真ん中からのむりくりの攻撃ではなく、両サイドからの攻撃が活性化。追加点こそ入らなかったものの、前半とは違う楽しい展開。

で、司。あなたは何回ゴールポストに当てれば済むんですかw 蘭子のシュートなど、見せ場が増えて、面白くなってくる。こうなると、一方的な展開。でも、結局、得点はポポでお仕舞い。

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試合後、鹿児島の選手が出島だけでなく、バックスタンド、西ゴル裏、メインスタンドと順繰りに挨拶。レッズ中心部もそれに応えてエールを送る(上)。こういうシーンはあまりみたことがありません。ま、それも勝てたから言えること。先に先制点を取られた時には、かなりの罵声、野次が飛んだようですが、そういうのは負けてからにしましょうね。

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(天皇杯H2回戦、浦和駒場スタジアム、レッズ2-1ヴォルカ鹿児島、バックスタンド、高山 啓義、8,975人、晴、午後1時、9月8日、土曜)

今日の審判:高山啓義
第6節の神戸ホーム戦以来のお目見え。相変わらず、細かいけれど、そんなことを気にしている試合内容でもなし。ま、今後、大久保に窘められないようにしてください。

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