ジュビロ戦

2013年8月 3日 (土)

【参戦記】第18節ジュビロA戦1-2
だめだめなおしん気分を吹っ飛ばした最後の15分

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 いやぁ、疲れました。試合は勝ちましたが、フラストレーションの高まる試合展開。しかし、「何か」が今回も関塚に発動した模様で勝利しました。シーズン途中から5試合負けなしの関塚。でも3試合勝ちなしの関塚。で、今回は負けましたw

 それにしても、相変わらず動きが鈍い。前半戦初期のあの動きはどこへ行ったんでしょう、お母さん。それでも、パスをつないでビルドアップし、ここぞと言うときに縦パスを通そうとするプレーは見えました。が、スピードが遅いし、縦に入れるより戻すシーンが多く、相手への脅威にはなりませぬ。逆にそのパスを奪われる展開。ようは縦への迫力がないんですよね。

 啓太が負傷不在でやりくりに困る布陣。啓太の不在がここまで効くのかというのが悩み深い。替わりがいないんですよ。結局、那須をボランチにあげ、DFのセンターはミッツ。那須は良いけど、ミッツが怖い事、限りありません。

 もちろん那須がいつまで怪我せずいけるかは分からない以上、ミッツは大事なパーツです。ただ、相変わらずの飄々としたたたずまいで、ミスを繰り返す。悩ましい。

 そこで提案。どうでしょう、ここは暢久をボランチに。

 以上、毎度の宣言です。

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 後半は前半よりも、セカンドボールを拾えるようになったのが光明。

 ただ、そんな中、永田が駒野に対応出来ず先制点を食らう。直後、永田に変えて丸塩が入る。仕方ないですが、永田が復活するのはいつやら。

 もっとも、ミッツに限らず、レッズの選手のボールホルダーへの詰めの甘さが気になります。後半終盤では結構詰めていただけに、残念な失点です。とは言え、相手を翻弄するビルドアップ、パス交換からの縦へのパスの面影がありません。

 そんな渋い展開の中、辛いサポートを80分以上続けたところで、今度は同点弾。弾というよりころころボール。サイドラインを割りそうなボールを粘った槙野が生かして、フリーの平川へボールを渡し、平川がかすってシュート、それを丸塩がちょっと触って何とかゴールに転がした得点。地味w

 そして、「Pride of Urawa」が始まったアディショナルタイムの3分に、ツボの投入でポジションを左サイドに上がっていた森脇ががミドル弾を決める。そのシュートを某駒野が触ったおかげで絶妙なところにボールが飛んで、川口対応出来ず。駒野様ありがとう。

 ちなみに、このときの元気のパスは絶妙。守備にも献身的なプレーが増えていて、成長が見えます。とは言え、元気のがむしゃらな縦への動きが少なくなると、元気の魅力もやや半減。この辺のバランス、難しいです。

 さらにその後、元気から絶妙のパスを受けた興梠がキーパーと1対1になりながらゴールチャンスを決めきらず、その直後、試合終了。

 この試合、救われたのは、ジュビロのシュートの精度があまり良くなかったこと。あわやのシーンは結構ありましたが、横に外したり、宇宙遊泳に旅立ったりと、ひやりというシーンで決められなかったのは幸いです。

 休みをとってエコパに来たかいがありました。

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  さて明日というか今日は、勝ち点差5の首位広島との戦い。前節、大宮に大量得点で勝利した広島戦。啓太がようやく帰ってくる気配。これをきっかけに、レッズらしさがもどる事を祈ります。

 ただし、宇賀神も怪我あけ以来ぴりっとせず、ミッツはあんな感じ。司は脳震盪(目の負傷とも)だけに次節の先発選びは難しそう。そして代表組は中2日、中2日での試合。ウイークポイントは満載です。

 一方、柏木の縦パスが復活をし始めてます。後半、得点の起点となったパスも演出。体調、感性が復活し始めていることを祈ります。とは言え、広島の選手が万全な体調で試合を迎えるなら、未だボロボロ感のレッズの苦戦は必至。しかし、なんでうちがあんなにに疲労してるんですかね

第18節、レッズ3-1ジュビロ、ゴル裏、山本雄大、20,049人、晴、午後7時4分、7月31日、水曜、4位)

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・11時半に浜松着。昼飲み出来る店はないかと平日の浜松駅周辺や鍛冶町を彷徨。結局、開店している店は見つからず。浜松餃子専門店店も午後2時には閉めるランチタイム仕様。仲間は1時半着の予定。しょうがないので駅ビル内の六丁藏でお茶を濁す。観光する町ではないことが良く分かりました。

・結論。酒飲みおやじには辛い土地。やっぱりエコパは駄目だわ。遠征しがいがない。

・この猛暑にもかかわらず、相変わらずペットボトル持ち込み禁止を標榜するジュビロフロントの頭の中が見たい。カップに移し替えてもカップホルダーのない貧弱なスタジアム。どうしろというのかね。この時期ペットボトル2本くらいは持ち込まないと辛い。そんなことをみじんも考えず、過去の取り決めに固執するチームはもはや遺物ですな。

・相変わらず、順大はトリッキー。怖いよぉ。

・エコパ、勝利の歌を歌い上げる時、必ずボリュームを上げて広告を流す。せこいやつらだ。

・帰りの新幹線は掛川22時2分。愛野駅の21時半前の臨時列車にぎりぎり乗れました。この後の47分の列車が新幹線への接続最終列車。静岡でひかりに乗り換えて東京へ。しかし、この列車だと東大宮の終電に間に合わない。大宮からタクシー2600円が痛い出費でした。

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2013年4月 8日 (月)

【参戦記】第5節磐田H戦2-1 強いけれど、綱渡りの勝利

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なんと言うべきか。先制点は前田のデスゴール。しかし後半、森脇がCKからのセットプレーで、ヘッドで同点。前田のデスゴールを許したプレーを穴埋め。そして、アディショナルタイムに元気がセットプレーからのカウンターで、興梠からのパスを受けて、相手の守備をかわしてドリブル、ループシュートで勝ち越し点という、劇的な勝利。

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先制点をくらったとはいえ、試合全般はレッズの攻勢。前半こそ、色々ミスがありましたが、後半はほとんど一方的な攻勢で、磐田を圧倒。それでも点が入らないのが辛いところ。結局、興梠から元気へのパスで独走した元気が、川口との1対1を制して勝ち越し点。まぁ、ご想像通り、その瞬間の興奮は凄かったです。

思うに、前田の1点は不幸な1点。前半、興梠のPK外しも不幸な1点。そんな中、逆転まで持ち込んだ底力は評価に値します。

Conv0003前節の新潟戦とは違い、試合内容は見ていて楽しいもの。ジュビロと3バック同士で噛み合うなか、さらに磐田が5バックを形成しながらも、攻め続ける動きはなかなかのもの。元気に至っては5バックの状態の方が自由に動けた発言までする始末。良いことです。先制点を食らっても、いつか逆転するとの思いはありました。とはいえ、結局、最後の最後まで逆転の持ち込めなかったのも事実。

これだけの攻勢でも、結局2対1。綱渡りの勝利であることは間違いないです。興梠が覚醒したとき、たぶんく、やや安心して試合を見られるんだと思いつつ、勝利の美酒を味わいました。

第5節 レッズ2-1磐田、ゴル裏、松尾一、23,295人、雨、午後7時4分、4月6日、土曜)

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・この日、爆弾低気圧の来訪が散々報じられ、世間的には「不要不急の外出はさけるように」というアナウンスが行われた日。特に帰路の列車が止まるかもしれないという不安の中、よく2万人以上が集まったもんです。

・とはいえ、風雨は想像よりは弱く、埼スタに限っては普通よりやや強い雨という感じ。昨年のガンバアウェイ戦の土砂降り状況に比べれば、たいしたことなし。

・試合後は、いつもの通り浦和でホイス三昧。試合経過をスカパーオンデマンドで反芻しながらの飲みは最高。

・デスゴールは、ほとんど誰も気にせず。かえって天使のシュート説も出るくらいwま、これでデスゴール伝説は終わりでしょう。

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2012年8月 2日 (木)

【参戦記】一見地味でも決め切れてもぎ取った勝利 第19節ジュビロH戦

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試合の数日前から急に蒸し暑くなって、この日も猛烈な暑さ。前抽を受けて、この日先発に行ってくれた2人はさぞかし暑い思いをしたでしょう。午後2時15分、先発組集合の時の暑さは如何ほどのものであったやら。

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さて、私が3時の開門後にスタジアムに入場したときも、日陰にいてもムッとする暑さにじわじわ汗が。ただ、スタンドに立つと弱い風が吹いていて、コーナーフラッグもわずかとはいえはためいている。思ったよりは過ごしやすい。もっとも、ピッチの上はスタンド以上に暑いはず。

試合が始まって、ジュビロの前線が、ビルドアップをしようとするレッズに激しいプレスをかけてくる。まぁ、これは想定内。ここをしのいで中盤に出来るスペースにボールを運ぶレッズ・・・となるはずでしたが、しばらくすると、プレスが弱まる。

やや様子を見るような感じで中盤で待ち構えるジュビロ。ある意味ジュビロらしくない展開。暑さを考慮してなのか、慎重に入ったのかは分かりませんが、よそ行きのサッカー。

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とはいえ、中盤に人がたくさんいると簡単には攻め込めない。おかげで膠着した展開が続き、縦へのパスがなかなかつながらない。レッズの攻撃は、駒野とマッチアップした司が、駒野を自由にさせなかったものの、自ら攻撃参加する余裕はなし。サイド攻撃の担い手は、怪我の平川にかわって先発した宇賀神。とはいえ、攻め込んでのクロスが今一つで得点出来ず。一方のジュビロもサイド攻撃を担う山本、山口を欠き、攻め手が乏しい。

唯一、危険だったのはCK?からのゴール前の攻防で、ロドリゴがこぼれ球をオーバーヘッドで打ち込んだ場面。枠は外れましたが、一瞬肝を冷やしました。この日のロドリゴは、結構五月蠅く、いやな感じ。我々は「落ち武者」と呼んで煽りましたが、効果は軽微w

そんな展開の中、一瞬ジュビロの前線が前がかりになり、一緒に見てた仲間と「来たねぇ」といってた瞬間、そのボールを柏木?が奪い、中盤の元気に縦へパス、それをドリブルで運んだ元気が、相手のDFを引き連れて真ん中に走り込んだ丸塩にパス。それを丸塩がスルーして、右サイドの柏木に渡り、そこから美しいシュート。

絵に描いたようなカウンター攻撃が決まりました。失点する気はあまりしませんでしたが、得点の臭いもあまりない展開だっただけに、少ないチャンスを使って得点出来たことが何よりも嬉しい。一見地味ですが、やるべきことをきちんとやってのける選手への期待が高まります。

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後半、ややプレッシャーを強めてきたジュビロですが、阿部ちゃんを含めた5バック体勢でしのぐ。この日、阿部ちゃんは基本的にDFの位置にいて、ジュビロの攻撃の防波堤になり、ツボは右サイドに位置する展開。これはこれで見物w

 

後半の後半に入るとようやく、縦パスなどが入り始め、その中で、元気に縦パスが入り、八田と1対1になるものの、ペナルティエリアで倒されPKに。元気は倒された拍子に首を打って、そのまま交替。しかも、丸塩が撃ったPKを八田が防ぎ点を取れず。

いやな展開になったものの、ゴル前で柏木、丸塩がかぶってこぼれたボールを、上がって来た阿部ちゃんのズドンで追加点を奪取。貴重な1点です。ビルドアップの起点になっていた阿部ちゃんが、やる時はここまで前に出ているというのが、今のレッズの良さ。

この後もジュビロは自らの良さを発揮出来ず、試合は2-0でジエンド。地味ながら、光るプレーのあった試合でした。本格的な暑さの中の試合だけに、フィンケ時代の夏の弱さを恐れていましたが、この日はそういうこともなく(大変だったでしょうが)、ジュビロ相手に顕著なスタミナ切れもなく、とりあえず一安心。

これで、上位の広島、仙台に勝ち点3。ようやくチャレンジャーの位置に立つことができました。それだけに、次節のFC東京戦もきが抜けません。

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P.S この日の観客数は2万8000人と低調。暑さのせいもあるのでしょうが、8時から五輪のなでしこ戦があったことも影響したんでしょうか。平日のナビスコ並の観客数に。4万の動員は当たり前のチームだったことを思えば寂しいかぎり。客単価2500円としても、2500万円以上の減収です(まぁ、シーチケもあるので糊塗はそう単純ではないですが)。昨年から続くレッズ離れを痛感しました。次節も五輪の男子サッカーの準々決勝が17時または20時にKOとなり、観客動員に悪い影響を及ぼしそうです。戦績は3位とよいものの、離れてしまった観客はなかなか戻りません。これまで土曜日は雨にたたられ4万超えは1回のみ。経営的に今年はかなり厳しいことになりそうです。自業自得ですが。

この間、夏の補強はないとフロントは明言。来季、槙野の完全移籍などを考えると、まっとうなFWを取る金はなさそう。中途半端な選手をとっても単なる銭失いになる可能性も大。経営的な判断としては、ありなんでしょう。ただ、弱点を抱えたまま、優勝も狙える今の位置を失うとなると、後悔も残りそうです。

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第19節、レッズ2-0ジュビロ、北ゴル裏、山本雄大、 28,421人、晴、午後6時3分、7月28日、土曜、3位)

この日、観客動員1000万人の可能性もありましたが、2万8000人では足りず。次節は1万で達成できますから問題ないですが、この日、槙野主 催?のパフォーマンスを展開。丸塩の「次」が笑えます。次節も五輪のサッカーとかさなるだけに動員に苦労しそうですが、1000万人は大丈夫でしょうw

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今日の審判:山本雄大

第12節清水H戦1-0の試合に続き、2回目のジャッジ。29歳と若い審判。自衛隊出身という異色の経歴をもつ。レフェリーカレッジへ入学後、2009年よりJ2主審、2010年からJ1主審に昇格。J1では最年少だそうです。この日の試合は一応、J13位、4位の上位対決。ここに出場出来ることからみて、期待されていることが分かります。この日も、ハンドの見逃しはあったものの、適切なジャッジをしていたと思います。期待している審判の1人です。

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2012年7月28日 (土)

【試合展望】本格的夏の試合の試金石 第19節ジュビロH戦

ここ数日の蒸し暑さどうにかなりませんかね。これまで夏の到来といいつつも、豪雨や過ごしやすい気候での試合が続いてきました。しかし、今日はそうは問屋が卸さないでしょう。

この蒸し暑さのなか高い運動量を求められるミシャの戦術がどこまで通用するのか、また、気候に合わせた攻め方をしてくるのか、いろいろ見所がありそうです。この夏をどう乗り切るのかの試金石になりそうです。いずれにせよ、司と平川はへろへろになるのは必至w

相手のジュビロは勝ち点1差の4位。そういう意味では負けられない試合。負けると柏、グランパスにも抜かれて6位まで落ちる危険性があります。前回、5月10日の試合は山田大紀とペク ソンドンに好きなようにやられて追いつかれるという不満の残る試合。この頃はファーのクロスに飛び込んでくる選手に合わせられて失点をするシーンが非常に多かったですね。

もっとも、両サイドの守りの不具合は5月19日の清水戦以降、かなり改善しているので、同じようなことはないと思います。

ちなみにこの夏に獲得した城南一和のFWハン・サンウン(26)、J2東京VのMF小林祐希(20)は出てくるんでしょうか。特に小林は負傷中の山本、松岡の穴埋めに入っただけに、すぐにでも出て来そう感じ。

ちなみに、小林は東京Vでわずか19歳で主将にもなり「10」を背負った選手。昇格争いをしているさなかに、これからチームを支える若手有望株が移籍したのにはびっくり。今年も24試合に出場でほぼフル出場。前節の第25節にも先発しています。得点も4と活躍していたはずです。

本人の移籍コメントでは「(主将ということを)意識し過ぎてしまったせいもあって自分のプレーが出来なくなり、なかなか試合に出場できない時期が続き、正直な気持ち苦しかったです」とのこと。しかし、それなら主将をはずせば良いだけのような気も。期限付き移籍とは言え、何があったんですかね。

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2012年5月10日 (木)

【参戦記】同じパターンでの失点は禁止です 第10節ジュビロA戦2-2

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連休最後の日の試合。前日の午後3時前、妻の実家がある郡山から車で帰宅。通常2時間で済む高速の走行時間が5時間20分とこれまでの最長を記録。さらに、その日の昼前から腹に鈍痛が走り、その日は昼も夜も飯を食えず苦しみながら就寝。一度は参戦をあきらめたものの、夜中にやや回復。翌日、東京発9時28分の新幹線に乗るために家を出る私に、妻は「死ぬよ」と言い放ちました。

そんな思いをしてやってきたエコパ。

試合は2得点するものの、最初と最後に1点ずつ取られ引き分けでした。

いずれもレッズの右サイドからファーよりへのクロスによる失点。しかも得点者はいずれも新入りのU-22韓国代表選手のペク ソンドン(25分、71分)。

何なんでしょう。似たようなパターンでの失点。しかもこのパターンの失点は今季何度みたことか。さらに逆転しながら同点に追いつかれる残念な展開での引き分け。

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いずれの失点にも絡んでいたのが野田。そういえば、殴り合いだったナビスコ予選第2節ジュビロ戦でも最後の失点は野田絡み。ゴールを決めたのは山田という因縁。ミシャもこういう試合で使うというところが怖いところ。これに結果として野田は応えられませんでした。野田の心はかなり痛んでいるでしょう。

もっとも、最初の失点は順大が飛び出しすぎた感もありましたし、2失点目は山田がクロスを上げる前の平川の対応にもやや不満が。対応はしているものの、平川が山田に自由にクロスを上げさせたのは事実。ちと残念です。

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この日のジュビロは第7節の栗鼠、第9節の鞠と同様、キーパーからDFを経てゆっくりとビルドアップするレッズには食いつかず、しっかりと中盤以下を固めて対応。連戦の疲れもあってか、中盤での攻防はかなり厳しいものに。パスミスも多く、ボールを奪ってもなかなか前線に展開出来ない。陽介も怪我や疲労の影響があるのか今一つぴりっとしない。中盤の選手が相手フィードやこぼれ球のセカンドボールも拾えず。

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それがなぜかハーフタイムを経て、後半が始まると面白いように攻撃がつながるようになり、セットプレー絡みで槙野(52分)が、中盤で丸塩が奪ったボールをきっかけに原口が見事なシュートを決め(66分)、ゴル裏は歓喜の嵐。

しかし、逆転してからの残り20分あまりはまた前半のような手詰まりな展開。中盤で思うように主導権を取れず、ボールを奪ってもすぐ取り返される。野田がゴール前であわや得点のシーンもあったものの決められず、結局、レッズの右サイドからフリーでクロスを上げた山田にしてやられました。

GWの3試合は1勝1敗1引き分け。アウェイ2試合では負けず、ホームで負けるというねじれた結果。とはいえ、3試合目のこの日、トップの仙台が清水に負けたこともあり、勝ち点1分トップに近づいたのも事実。気になる鹿もガンバもセレッソも名古屋も負けたし(栗鼠は勝ったが...)、結局順位は引き分けながら、試合前と同じ4位。そんなに落ち込む結果にはなりませんでした。

ただ、試合開始早々の失点こそなくなってきたものの、ファーへのクロスによる失点、中盤を固めて来る相手を攻めあぐね崩せないこと、そしてセットプレーでの失点の多いことなど、相手チームにつけ込まれる弱点が顕わになってきました。

さらに陽介、丸塩がこれからの暑い季節を迎え、どこまで調子を維持できるかも課題。イエローの累積も増えるなか、中盤のエンジンである2人に替わる人材がいないだけに「その時」の辛さをどう乗り越えられるか悩ましい。中盤では、秀仁に期待したいけれど、出場機会もやや少なく、司令塔になるには時間がかかりそう。直輝の長期離脱が今更ながら大きいことを実感します。

またゴール周辺での守備にやや難のある司や平川、そして野田は当然狙われます。彼らを誰がどのようにカバーするのかも大きな課題。

夏に向けて、ターンオーバー制を採用するという話も出ています。事実であれば、主力選手の疲労を軽減出来ますが、経験不足のセカンドメンバーでは簡単には勝ち点を確保出来ないでしょう。それも併せ飲んで今後の試合のサポを続ける覚悟が大事です。

それでも、ミシャはやるべきことはやってくれると信頼できるのが、救い。昨年とは、その点が大きく違う。

で、試合後、掛川駅の新幹線ホームでチームと遭遇しました。今更ながらツボの頭の小ささや、槙野の人気に驚きながらも、ミシャと握手をして「良くレッズに来てくれました。ありがとう」と挨拶が出来ました。それににこやかに笑って応えてくれたミシャ。そんなミシャを支える気持ちで、これからの試合に臨みたいと思います。

そういえば、暢久を見なかった。まさか、ベンチに入ったのに使われなかったのせいでふてくされて掛川でパチスロ..ではあるまいな。

さぁ、もうすぐホーム新潟戦。レディアが参戦しないようですから、雨は降りませんよ。頑張りましょう。

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(第10節、ジュビロ2-2レッズ、ゴル裏、松村和彦、22,193人、晴、午後4時05分、5月6日、日曜、引き続き4位)

P.S 試合前待機列状態の時に突然の雹と雨。わずか4~5分の降りながらびっくり。この時間帯、全国で天気は大荒れ。もともとエコパでは、午後から雨の予報。実際、練習時間までかなり強く雨が降り、雷鳴がとどろいていましたが、試合中は晴れ間の試合。帰りも降られずに助かりました。

今日の審判:松村和彦
この方も前節の吉田と並んでオールドプレーヤー。今年7月で49歳になる。基本的にあまり笛を吹かず流すタイプ。試合を分断しないのが特長。風貌は普通のオヤジ。この人と比べると吉田は若く見えるなぁ。サッカー指導者でもあり、正職は広島県の県立五日市高等学校の体育教師で、同校サッカー部監督も務めているそうです。この日も、印象に残らないジャッジ。それが何よりか。

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2012年4月 5日 (木)

【観戦記】様変わりジュビロに殴り負け ナ予第2節ジュビロA戦4-3

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失点直後、崩れ落ちる野田。やってはいけないことをやってしまった野田の心はいかばかりか。

この試合、やってはいけないことが試合開始直後にも。あの駒野のクロスを、フリーにしてしまったあの前田にヘッドの先制点をくらう。あまりの注文相撲に某浦和の浦和丸に集結したオヤジは唖然、呆然。水輝のケアが遅れての失点(に見えました)。この最初と最後の2点は余計でしたね。おかげで4-3の敗戦。しかし、ジュビロはなぜ確変したのか。

先発が発表されたとき、松浦、山田を外してきたジュビロの余裕っぷりにびっくり。レッズは元気、丸塩、達也を投入。平川のかわりに峻希。司のかわりに宇賀神、槙野のかわりに野田。阿部、啓太の代わりに秀仁、暢久がボランチ。

この布陣でやや可哀想だったのは3バックの左サイドをやらされた野田でしょう。4バックならいざ知らず3バックには慣れていないはず。それなりに頑張っていましたが、最後の最後、やってしまいました。

そして水輝も苦い水を飲んだ試合です。先制点となった前田、同点に持ち込まれた千代反田のドフリーのヘッドも、本来は水輝のカバー範囲のように思えます。

レッズの攻撃は秀仁のトラップシュート、丸塩のはなった絶妙なFK(それに合わせたロドリゴw)、峻希のヘディングシュートと見所いっぱい。

試合開始直後、ぎくしゃくしてたレッズも、次第に形を作れるようになっていく様はそれはそれで面白かったですし、殴り合いの点数とはいえ、シュート数はそれほど多いわけではなく、スカスカな大味な試合というよりも緊迫した攻防戦をみられたように思います。ただ、バックスでの回しからビルドアップに関して言えば、リーグ戦に出場しているチームに比べて稚拙。ジュビロのプレッシャーが強かったこともありますが、やはり、ここを突かれると怖い。

同じ店にいた見知らぬサポが「これが昨年と同じチームかよ」と、レッズの変わりように驚いてましたが、ジュビロの山田、松浦の活躍ぶりにも改めてびっくり。なりふり構わずリーグ戦の選手を投入した森下の采配はどんぴしゃ。自信を深めたことでしょう。

それにしても、松浦(後半32分)の見事なシュート、峻希のヘッド(後半34分)、そして野田が失ったボールをたたき込んだ山田のシュート(後半37分)とわずか5分間のシーソーゲームに浦和丸のオヤジとお嬢は一喜一憂。点を取るたびに店内で立ち上がりハイタッチをする姿は端から見れば異常だったでしょうw

最後の最後、結果は悲しいものでしたが、仕方なし。

この日、京都、滋賀から参戦された番長、支部長、ご苦労様でした。東京から出向き、跳ねるところをTVに抜かれた某嬢もご苦労様。しっかり勇姿は目に焼き付けました。ただ、もう少し高く跳ねようね。

それにしても、暢久、永田は必ずやらかしますな。怖い。しかしそれでも暢久はやはり名馬。丸塩もまずいプレーはあったものの、うまさを見せてくれました。

負けたとはいえ、1点差の負け、得点は3点と悪い負け方ではありません。強いチームばかりが集まったAグループですが、決勝リーグに向けあきらめるのは早すぎます。

そして、明日はもう鹿島リーグ戦。ここで鹿島を撃破して、また波に乗りたいもんです。その前に、栗鼠戦チケット争奪戦がありますが...。

P.S扇谷メタボ化。末期のジョージを思わせる風貌に、最初誰だか分からず。相変わらず細かいジャッジw しかし綾は強くてたくましいな(水泳

(ナ予第2節、ジュビロ4-3レッズ、浦和丸、扇谷健司、 7,824人、晴、午後7時4分、4月4日、水曜、Aグループ3位)

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2012年4月 3日 (火)

【試合展望】最強チームジュビロとの戦い ナ予第2節ジュビロA戦

超攻撃的な温帯低気圧のおかげで会社を早退し、ゆっくりできるかと思いきや、そうは行かない今日この頃w

さて、明日はなぜかとても強いチームになってるジュビロとナビスコ予選アウェイ戦です。ナビスコ予選を入れて5試合負けなしと強いジュビロとの戦いを生で見てみたいもんですが、まっとうなビジネスパーソンとしては、当然、磐田には行けませんw。それでもちらほらお仲間が行きますので、念を送ります。現地参戦の皆様頼みます。

で強いジュビロですが前田の嗅覚と駒野や中盤の松浦らとの連携が冴えているようです。札幌との開幕戦こそ0-0で引き分けでしたが、その後はナビスコも含め、いずれも1点差の勝利。ただし、リーグ戦では鳥栖、ガンバ相手に2点をもぎ取っています。

リーグ戦でもナビスコ戦でも出場しているのは、前田、駒野と中盤の松浦と菅沼。川口が負傷欠場以来八田がナビスコも含め正キーパーのままです。誰を入れてもパフォーマンスは落ちないと豪語しているチームだけに、この4人以外は代えてくるでしょうが、それでもパフォーマンスはそう変わらないんでしょう。

結局のところポイントは松浦、菅沼らの中盤と前田の関係をどう絶つかでしょう。どちらかというとサイド寄りからスルスルとやばいところに入り込んでくる前田。そこへの供給源をどう断ち切れるか。ゴール前の肉弾戦に持ち込ませない工夫も大事そうです。

一方のレッズは前節の槙野、阿部の退場劇もあり、前回のナビ同様、大きく入れ替えてくるんでしょう。ただスピラは膝の怪我で出られない。元気、丸塩は鹿島戦を考えれば、陽介、矢島を先発させ、途中で元気、丸塩に交替と言うのが基本路線。

となれば、前回のナビスコをベースに考えると、少なくとも矢島、野崎のユース組と秀仁、宇賀神を出してくるでしょう。ということでディフエンダーは野崎、水輝、永田。ボランチは秀仁、暢久。SHは宇賀神、峻希? 2シャドウに矢島と陽介。この2人は戦況次第で元気、丸塩に交替でしょうか。野崎野位置は正直悩ましいんですが、どうなんでしょう。そういえば野田はどうしてるんだろう?

ちなみに1トップは不明。選手の怪我の快復次第です。無難なのはポポですがセルや達也や蘭子は体調次第。近々の練習の様子が分からないので何とも言えません。

ともかく、駒野と対峙する宇賀神、中盤を押さえる秀仁と暢久のでき次第で試合の様相はかなり変わるはず。さぁどうなるや。

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2011年11月15日 (火)

【参戦記】無惨な終末 第31節ジュビロH戦 0-3

直輝がいないとはいえ、それなりのメンバーで臨んだジュビロ戦。もはや負けることが許されないのにもかかわらず,結果は0-3の惨敗。見事に組織が崩壊し、チーム都市的能しなくなったレッズと、厳しいプレスを高い位置から続けて主導権を握ったジュビロとの差が、得点の差に現れました。

 セル/原口、柏木、梅崎、峻希、小島/平川、永田、浜田、暢久/加藤というメンバーが守備もビルドも出来ず、前線が孤立し、疲弊していく。

あまりにも悲しすぎた試合です。
(第31節、レッズ0-3ジュビロ、北ゴル裏、廣瀬格、 34,263人、曇、午後5時3分、11月3日、木曜、15位)

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2011年11月 2日 (水)

【試合展望】第31節ジュビロH戦

残留をかけた試合があと4試合。くみしやすい相手や気が抜ける相手などいません。

そんな中、直輝と啓太を欠くことになる試合。選手のやりくりが気がかりです。丸塩はまだ復帰せず、野田は今週から練習に合流という状況。幸い秀仁が日曜のTMでも獅子奮迅の活躍?をした(らしい)ことが救いと言えば救い。そして峻希の練習メニューが中盤のポジションを意識したものらしいことを考えると、おぼろげながら先発のメンバーが想像出来ます。

右サイドバックは暢久、CBは水輝、永田、左サイドバックは平川。宇賀神の様子がわかりませんが、復活しているなら、右サイド平川、左サイド宇賀神という手もあるのでしょうが、宇賀神が駒野とマッチアップするのはやや不安。ま、平川でもそんなにかわりませんが。

中盤は秀仁、柏木、元気、峻希。かつてのユース時代のポジションに戻る峻希の活躍がポイントかと。FWはセルと蘭子ですかね。堀監督がFWを2トップにするのか。この辺が悩ましいところ。

いずれにせよ、はまれば良いが、外れればボロボロな展開になる可能性は大きい。このところ守備は安定してきているので、立ち上がりさえしっかり押さえられれば、ボロボロにはならんでしょうが、攻撃の歯車が噛み合わなければ得点できない。おしんな気分を味わう試合になりそうです。

さらに、この試合の後、直輝がU-22に選ばれようものなら、元気と直輝が一緒にピッチに立つのは、最終節の柏戦までないという状況。

水輝もU-22選出は確実だけに、仙台、福岡戦にはでられません。なんとも悩ましい状況です。満身創痍な状態での残留をかけた試合が続くことを思うと、このジュビロ戦は特に大事な試合になりそうです。少なくともサポは踏ん張らないと。

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2011年7月21日 (木)

【参戦記】連勝がこぼれおちていったワケ 第5節ジュビロA戦1-1

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試合終了後、手のひらからこぼれおちた勝利に、呆然、と同時にむしょうに腹がたった。周りでは椅子を蹴る音が。

後半、喉から手が出るほどほしかった連勝が目の前にぶら下がって、引きまくる選手たち。守りたいと思えば思うほど、ジュビロの攻撃を浴び続ける。いつ崩壊するかと冷や冷やしていたときに起きた西村のロスタイムのジャッジ。

あんなプレーをしていれば、同点にされてもしかたがないとは思いつつも、なんとか逃げ切りたかった。でも、それはならなかった。

前半、前節よりはさらに、つなぐサッカーをしているように見えたレッズ。逆にジュビロの方がレッズのお株を奪うような縦ポンの嵐。時々サイドの裏に侵入するのに成功すると、結構危険なプレーを展開して冷や冷やさせる。

とはいえ、いまひとつ決め手に欠ける崩しきれないプレーの連続。峻希は上下運動しかしないし、平川はさらにその上下運動の幅を狭められている。いつもの慎重な守りのプレー。陽介も啓太とならんで自重君。それでも、次第に前にでるようになった陽介に峻希からのパスがつながり、陽介のスーパーシュートが相手ゴールを突き刺す。

とはいえ、高崎はほとんど消えていて、存在感ゼロ。守備に頑張るでなし、攻撃に効果的なプレーをするでもなし。ロングボールの競り合いにも勝てず、さらにはすぐ倒れる。先発のセルもボールをもってドリブルするまではいいものの、そのあとは自爆。パスサッカーらしい風情はあるものの、何か気持ち悪い感じの動き。フィンケのパスサッカーとゼリコのオランダ式サッカーが混じったキメラのようなサッカー。

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試合開始前、直輝が先発どころかサブにも入っていないことが分かったときの失望。しかも練習試合でゴールを量産していた司は帯同もされていない。しかし、直輝が出たところで、あの山形戦のように、動きを制限されるなら、出ても無意味と思うくらいに気持はひねくれてましたね。

結局、帯同されながら風邪で出られなかったようですが、おかげで、先発メンバーは攻撃的な選手ばかり。おかげで、後半の1点を守る段になって人を得ないことに。

ただ、途中交代で入った蘭子は思ったより良かった。常に相手を追いかけるようなディフェンスをするわけではないが、ここぞという時には素早く相手に詰めていくし、ロングボールの競り合いでも、体を上手くいれて、ボールを失わない。点でボールを取ろうとする高崎と違い、面で取りにいくので、競り合いの後にボールを奪われにくい。パススピードも速い。

そして、サイドの浅いところから見せたシュート。惜しくもサイドバーにあたって得点にはならなかったものの、その跳ね返りのボールがあわやゴールを生むところでした。

初めての出場にしては、まずまず。どのくらいスタミナがあるかは不明ですが、全く駄目という感じはなし。そして少し悲しかったのは途中出場の達也のシュートが枠にもいかないうえに、かつての鋭いシュートではなくなっていること。

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夢の連勝を勝ち取れなかったのは残念至極。こういう展開でしぶとく守り抜く指示や采配ができなかったゼリコの罪も重い。ゼリコの采配は開幕当初よりはましになっていますが、過剰に攻撃的、そして選手の特性を殺す指示を出しているらしいことは変わりない。選手の特性と采配が噛み合わない試合に、今後もいらいらし、残留の危険性を感じ続けることになりそうです。

そして怖いのは、残留しても、そんな采配を続ける監督が代わらなければ、そしてクラブの方針が変わらなければ、宝の山のユースの選手と、陽介、司はいなくなるということ。フィットしているかに見える元気もあまりにゼリコ味に染まってしまうと、代表でも使いにくいのではないかと恐れるばかり。困ったもんです。

次節からは残留争いのお仲間たちとの連戦。監督の采配は気に食わないが、これで残留もできなければ、恐ろしいことがおこるのは必定だけに、勝ちを祈るのみ。辛いシーズンです。

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(第5節、ジュビロ1-1レッズ、ゴル裏、西村雄一、18,623人、晴、午後7時3分、7月17日、日曜、14位)

そういえば、試合後、バックスタンドに挨拶をしたスピラがピッチのペットボトルを思いっきり蹴ってました。前半から前田のラフプレーで顔面をやられていたスピラ。出血したのか、そのたびにピッチの外に出ろと指示する西村。しかし、元凶の前田にはおとがめなし。そして最後のPKもスピラが絡んでいたようです(見えませんでしたが)。前田はプレー以外のところで疫病神でした。

そして森孝慈さんが亡くなりました。こんなレッズを崩壊させていくフロントをどう見ていたんでしょう。悲しい限りです。

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